本当に「素人」だったんですね。95年の沖縄での少女暴行事件について良く知らなかった防衛相のことです。今夜、一川防衛相は沖縄を訪問して仲井真弘多知事に会って謝罪しました。テレビに映った県庁前の映像では、抗議のシュプレヒコールが響いています。一川防衛相は1日の参院東日本大震災復興特別委員会で、1995年の米海兵隊員らによる少女暴行事件について問われ、「正確な中身を詳細には知ってはいない」と答弁 ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
東日本大震災後に自治体などが津波対策を急ぐ中、防波堤をはじめとする関連技術の高度化が期待されている。日立造船と東洋建設、五洋建設の3社は、モーターを使わず津波の力で自動的に立ち上がる世界初の「海底設置型フラップゲート式可動防波堤」を開発。技術的にはメドがついたものの、コスト面などの課題も多く、実用化に向けた取り組みを強化している。 日立造船などが静岡県焼津市の新焼津漁港で実験中の新型防波堤は幅7メートル、高さ13メートル。鋼鉄製だ。普段は海底に沈めておき、遠隔操作で固定具を外すと、内部の空気がもたらす浮力や打ち寄せる波の力を利用して立ち上がる仕組みだ。公開された施設で、同社の社員が固定具を外す機械のボタンを押すと、防波堤の内部に送り込まれた空気の浮力で、黄色い壁がしぶきを上げながら水面に現れた。 2012年度中の受注開始を目指し、2月から実験をスタート。「技術的には一定の完成レベルにあ
冬の節電を促すため東京電力が今月リニューアルした同社ホームページ上の「でんき予報」が、3日連続で電力需給の逼迫(ひっぱく)度合いを示す使用率が90%以上の「やや厳しい」となった。1日からの冷たい雨で暖房や照明需要が増えたため。荒れた天気が予想される3日も90%を想定したが、東電は「供給余力は十分にあり安定供給に支障のないレベル」と説明している。 この冬一番の冷え込みとなった2日の実績は、供給力4750万キロワットに対し、最大電力需要は午後5時台の4454万キロワット(速報値)で、最大使用率は93%。 今月から始まった政府の節電要請は平日のみで、3日の土曜日は対象外。東電は同日の供給力を4390万キロワットに引き下げる一方で、最大電力は午前11時台の3960万キロワット程度を見込んだため、使用率は90%で「やや厳しい」との表示になった。 「でんき予報」は、使用率が90%未満は「安定的」
電気使用量を実際より少なくするため電気メーターに細工したとして、大阪府警泉佐野署は2日、ラーメンチェーン店「ラーメンむさし」の運営会社「フェニックス」代表取締役・野中豪(58)(同府熊取町若葉)、知人の露天商橋本三郎(44)(同府八尾市上之島町北)両容疑者を偽計業務妨害容疑で逮捕したと発表した。 2004年4月以降、野中容疑者は自宅や系列のラーメン店、焼き肉店など少なくとも府内20か所で電気料金計約6000万円の支払いを免れていたという。 発表によると、2人は6月27日〜7月25日、「ラーメンむさし泉佐野店」(同府泉佐野市)の電気メーターをゆっくり回るように細工し、関西電力の電気料金徴収業務を妨害した疑い。この1か月分の料金は、本来より5万1134円安かった。
カジュアル衣料「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが2日発表した11月の国内ユニクロ事業売上高は、前年同月比1%減だった。 4カ月連続の前年割れだが、8月9.4%減、9月10.7%減、10月4%減と落ち込み幅は縮小しつつある。 11月の客数は9%減で4カ月連続のマイナス。客単価は8.8%増で9カ月連続のプラスだった。
千葉市中央区の繁華街で11月16日に起きた路線バス立てこもり事件で、人質強要処罰法違反容疑で逮捕された無職荘司政彦容疑者(65)について、千葉地検は2日、責任能力の有無を判断するための鑑定留置を裁判所に請求し認められたと発表した。 期間は同日から約3か月間。
光学機器大手「オリンパス」の損失隠し問題で、山田秀雄前常勤監査役(66)が同社の第三者委員会に対し、海外ファンドへの損失飛ばしについて「損失額が大きく、表に出せないと感じた」などと話していることがわかった。 損失飛ばしは、企業会計制度が変更される1〜2年前に始まっており、第三者委は、同社では山田前監査役が中心となって海外ファンドによる損失飛ばしに手を染めたとの見方を強め、来週公表予定の調査結果に盛り込む方向で検証している。 2001年3月期に、有価証券などの金融資産を取得時の価格ではなく、時価で計上する方式に切り替わったが、1990年代後半には表面化していない金融資産の含み損が数百億円に上っていたとみられる。山田前監査役は第三者委の調査に「損失が拡大しており、自分たちで何とかしなければと考えた」などと話しているという。
ソフトバンク・杉内は2日、国内FA権の行使後、初めて報道陣の取材に応じ、「プロに入った当初のような気持ちになって、フラットに話を聞きたい。残留を含めて、ドラフト前のワクワクした感じ」と心境を語った。 獲得に乗り出した巨人の印象を問われると、「すごく光栄。伝統のあるチーム。(獲得に動く)そういう選手になったのかなと思う。王会長が選手として育ったイメージがある」と語った。 移籍先については、「必要とされているところでプレーしたい。野球に集中できるチーム。手を挙げてくれた球団の話を聞きたい」とした。移籍か残留かは終始、「フラット」と繰り返したが、「福岡の出身なので、子どもが来年、小学校に入る。そこは心配」と不安も口にした。
人が甘味やうま味をおいしいと感じるとまぶたの血流が速くなり、逆に苦くてまずいと感じた時は鼻の血流が遅くなることを、九州大健康科学センターの林直亨准教授(41)(応用生理学)らの研究グループが突き止めた。 味の感じ方の客観的な指標として、意思表示が難しい病気の患者らの好みにあった食事作りなどに生かせる可能性があるという。研究成果は1日付の米オンライン科学誌「PLoS ONE」に掲載された。 林准教授らは「緊張すれば顔が赤くなる」など、気持ちの変化が血流に影響することに着目。20〜30歳代の男女16人に甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の成分がそれぞれ入った液体を口に含ませた後、レーザー光を使った特殊なビデオカメラで顔面を撮影し、血流の変化を調査した。 その結果、まぶたの血流は甘味の場合、平均13%、うま味では平均11%速くなることが判明。苦味の場合は、鼻の血流が平均6%遅くなっていた。
内閣府は2日、世界経済の現状や見通しを半年ごとに示す報告書「世界経済の潮流」を発表した。 欧州の財政・金融危機が世界経済に与える悪影響に強い警戒感を示したのが特徴で、世界経済の2012年の実質経済成長率を前年比3%前後と見込み、「弱い回復が続く」との見方を示した。 報告書は、各国・地域別の12年の実質経済成長率について、米国は2%程度と見込み、「緩やかな回復にとどまる」とした。欧州は0〜1%台、中国が9%程度、インドが7〜8%台との国際機関の見通しを「おおむね妥当」と評価した。 世界景気の下振れリスクとして、欧州の財政問題を挙げた。欧州景気の悪化によって、アジア諸国の輸出が減る可能性があるからだ。この観点から、新興国は先進国から独立して成長するという「デカップリング」論を否定した。 また欧米は景気が悪いのにインフレが進行する「スタグフレーション」といえる状況にあると言及した。
[ウィーン 2日 ロイター] オーストリアのファイマン首相は2日、ユーロ加盟国が新たなルールを打ち出し順守しない限り、ユーロ圏が崩壊する明確な危険性が存在すると警告した。同首相はオーストリアのクローネ紙に対し、基本的な規則と条件をさらに設定し、順守することができない場合、多くのユーロ加盟国が非常に高い国債金利に対応できなくなると述べた。「そうなった場合、国債の買い手がいなくなり、ユーロ圏は崩壊する。こうした危険性は非常に現実的となっている」と述べた。同首相はユーロ圏の分裂に関する質問に答えて語った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く