浜松市で6月に自宅マンションから転落死した同市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを受けていたとされる問題で、男子生徒が周囲から「くさい」を連想させる「くさっち」という言葉などを浴びせられていたことが、学校による聞き取り調査でわかった。 学校側は、いじめにあたるかどうかは判断できないとしている。 同校などによると、「くさっち」という呼び方は当初、同じ学習塾に通う生徒の間で、男子生徒とは別の生徒への悪口として始まった。亡くなった男子生徒が今年1月頃、同じ塾に通う生徒から「部活を休むのに塾へ行くのか」と言われ、「うるさい」と言い返すことがあった。これを機に悪口を言われるようになり、学校内でも「くさっち」「きもい」「塾やめろ」と言われ始めたという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く