高島彩に続き、中野美奈子が退社し、人気アナが姿を消しているフジテレビ。課題は次世代のアイドルアナの育成である。 「うちは毎年2人ずつ新人を採用しているのにこのところあまりブレークしない。人気ナンバーワンの加藤綾子がいるものの、他で期待が大きいのはアラサーに近づいている生野陽子と平井理央くらい。英樹の娘・高橋真麻は“企画モノ扱い”だからカウントできません」(ある局員) そこで急ピッチでエースに育てようとしているのが入社2年目の三田友梨佳(25)。今年1月に冠番組「ミタパンブー」がスタート。高島彩らを輩出した「パン」シリーズの7代目に就任し、現在のレギュラーは実に6本。いずれも「めざにゅ〜」「めざましどようび」などメジャーな番組ばかり。さらに「ミタパンブー」の企画として、8月8日に歌手デビューまで決まった。 「アナウンサーというよりもタレント性が評価されているのでしょう。タイプでいえばT