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化物語に関するonanieCEOのブックマーク (4)

  • アニメ『化物語』最終回まで観た感想 - negative-naiveのブログ

    生きていて、信念が報われず裏切られることや、欲望にまけて自ら誰かを裏切ることや、回復がついに叶わないような無数の絶望を繰り返し経験することで、既得の経験に視界を奪われてしまうことがある。自己嫌悪と無力感に苛まれ、すべてを棄ててしまい、再び歩き出すために身を起こすこともできず、ただうなだれるしかないと思い込むことがある。そういう状態が終わることなく続いて、自分は当にもうダメなのだと信じ込んでしまう。 映画監督に限らず、いわゆる人間の身の丈を超えるモノを作ろうとして四苦八苦する人ならば、誰しも襲われるであろうこの経験。あの絶望の時間。大仰な正義や、崇高な達成を想定しないまでも、たとえばただ自分なりの幸福を追求しようとするような、ありきたりな発想でも、そこに挫折があれば、真面目な人ほど、驚くくらい容易に、真っ暗な闇のなかに、あるいは何も見えないようなホワイトアウトのなかに、落ち込んでいく。 自

    アニメ『化物語』最終回まで観た感想 - negative-naiveのブログ
  • 「化物語」に見る(母)親と家族、親密圏の怪異性 - paint/note

    西尾維新「化物語」シリーズを読み終えた。先のエントリ(参考:id:eyck:20090911)で私は前日譚「傷物語」後日譚「偽物語」に倫理性とその歪みを見たけれど、シリーズを通した基底に流れていたのは、少年や少女、つまり子供が逃れられない「親」の化物性=怪異性で、ことに「母親」こそが思春期の子供にとって“化物”的に立ち現れていく様が描かれている。「化物語」の作品世界における倫理性とは「家族」を中心とした親密圏-友人恋愛対象、「萌え」キャラとの関係を含んだ精神的共同体-の怪異性への態度として要請されているように思えた。 ●母の現れとしての怪異 「化物語」前半の「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」「するがモンキー」では、各話の3人の少女にとって母親が化物=怪異の起動トリガーとなっている事が直接描かれる。戦場ヶ原ひたぎは自らの病気をきっかけに新興宗教に没入し家族を壊した母親を切り捨てることで「蟹

    「化物語」に見る(母)親と家族、親密圏の怪異性 - paint/note
  • Amazon.co.jp: オトナアニメ Vol.14 (洋泉社MOOK): 本

    Amazon.co.jp: オトナアニメ Vol.14 (洋泉社MOOK): 本
  • 2009-08-25

    忍野メメ「忍野忍住職、と名付けてみた」 ホントはイベント終了後まで一切宣伝しないで、終わった後に「実は参加してました」とか言うのやりたいなーと思ってたけど、宣伝しなさい宣伝しなさいとサークルメンバーが言うので、宣伝用にサークルカットの一つでも上げてみますよというこれがそのサークルカットですが、このサークルカットだけ見るとシリアスな内容のっぽく勘違いさせてしまいそうで申し訳ない感じなので、改めて実際のところを言いますと、上記の4コマみたいなもんだけ含んだ 20Pの化物語身内合同誌だったりしますが、そのうち僕が描いてるのはこのサークルカットと同じような表紙と4コマ漫画4Pだけというそんなに大したことの無い量であるわけでして、じゃあやっぱこんなところで宣伝するほどのものじゃあないんじゃあないかなって凄く思うんですけど、この文章を書いているときにリアルタイムに友人から電話がかかってきて、その会話

    2009-08-25
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