タグ

暴動に関するonanieCEOのブックマーク (16)

  • 暴動の暴力と自分 - Arisanのノート

    きのうのエントリーに寄せられたトラックバックやブクマコメントを読んでいて、ひとつ意外に思ったのは、ぼくが今回の暴動に対して「無条件に支持する」と書いたのは、そこで行使されるであろう暴力が「正当性」を持つと考えてのことだ、と思った人がいたらしいということである。 ぼくは、必ずしも今回の暴動を、その行動や暴力の正当性を理由に「無条件に支持する」と書いたわけではない。 ただたんに、自分の位置から出来る連帯の表明は、そのように書くこと以外にありえないと思ったから、そう書いたまでである。 そのことについては、後で書こう。 たしかに、生田さんのサイトに一端が書かれていたような積年の経緯や、今回の当初からの警察の対応、とりわけ放水車で放水を繰り返したりした強圧的な態度を考えても、「(たとえば)抵抗の正当性」のようなものは、十分にあると思える。 同サイトによれば、(報道では警察側の負傷者しか報じられてない

    暴動の暴力と自分 - Arisanのノート
  • なにをもって騒ぎに「乗じ」なのか - 過ぎ去ろうとしない過去

    西成署前、5夜連続の騒動 約370人集まり投石 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200806170058.html 阪府警西成署周辺(大阪市西成区)での騒動は17日夜もあり、あいりん地区の労働者らが最大で約370人集まって投石などを繰り返した。(…) 騒動は5夜連続で、府警によると16人が逮捕され、18人の警察官がけがをした。騒ぎに乗じ、石を投げたり、ロケット花火を機動隊に撃ち込んだりする若者もいた。 騒ぎに乗じ、石を投げたり、ロケット花火を機動隊に撃ち込んだりする若者もいた。 騒ぎに乗じ、石を投げたり、ロケット花火を機動隊に撃ち込んだりする若者もいた。 騒ぎに乗じ、石を投げたり、ロケット花火を機動隊に撃ち込んだりする若者もいた。 意味が分からない。 警察と労働者が対立していて、労働者が石を投げていると*1。ふむふむ。 そんで、若者たちが警察に石を投

    なにをもって騒ぎに「乗じ」なのか - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 暴動を無条件で支持する - Arisanのノート

    連日続いている釜ヶ崎での抗議・暴動に関して、「どんなことがあっても暴力はいけない」という批判がある。 それに対して、これまで警察や社会全体から、釜ヶ崎の(労働者をはじめ)人たちが受けてきた迫害、差別の持つ暴力性はどうなるのか、という反論がありうる。 だがこの二つの意見は、来対立するものではなく、「暴力」に対する批判ということでは同じ立場である。 釜ヶ崎の人たち(という集合名詞自体が、すでに暴力的だが)が経験してきた怒りや苦しみを慮った上であれば、「どんなことがあっても暴力はいけない」という批判の言葉は、「暴力」を恣意的に選別して自分に都合の悪い種類の暴力のみを非難することによって、虐げられている人、自分が現に虐げている人の怒りの表明や抵抗・抗議を、したり顔で抑圧するという、浅ましい(真に)暴力的な言明とは、まったく異なる真実の言葉となるだろう。 実際には、そうでない場合の方が、ずっと多い

    暴動を無条件で支持する - Arisanのノート
  • 西成暴動救援対策 - Close to the Wall

    今回の暴動での弾圧に対する「6.13救援会」が結成され、動き始めたようです。 釜ヶ崎暴動弾圧への抗議声明(転載) - Arisanのノート Arisanさんのブログでリンクされていた橘さんという方のブログで、今回の件についての情報があります。 西成署連日抗議について : 寄場 日雇 野宿 貧困 の詩 7/4日発売の週刊金曜日に、「騒動の発端人」の人のインタビューが掲載されるとのこと(たぶん、警察署で暴行を受けた人)。 騒動の発端の人は西成署から自宅に訪問され「裁判するなら偽証罪で訴えます」(そんなこと無いのですが)と恫喝されています。さらに行政からは入院を勧められ暗に西成署を訴えることを止めるように働きかけられています。 新聞社が騒動の発端の人にインタビューをしていますが、記事にはなっていません。 当人の話しより、警察に遠慮して記事にしなかったのではないでしょうか。 当時産経と朝日が記事を

    西成暴動救援対策 - Close to the Wall
  • http://angel.ap.teacup.com/unspiritualized/185.html

  • かくて万民、万死に値する - 法華狼の日記

    あいりん地区で起こっている「暴動」の情報を、いくつか整理してgood2nd氏が伝えている。 日で暴動起きてるんですけど - good2nd 警官による暴行が労働者の主張どおり事実だとすれば、重大な人権問題であるはずです。極めて深刻な。釜ケ崎では過去にも暴動が起きており、警察への抗議に端を発するものも多いようです*1。チベット人住民を不当に逮捕して暴行したと言われる中国の警察と何が違うというのでしょうか?当事者として、「事実無根」と言いはって済ませるのではなく、納得のいく説明をする義務が大阪府警にはあると考えます。 また同地では昨年には住民登録の削除が行われるなど、人権状況の点で憂慮すべき問題があります。ゆえなき突発的な事件ではないでしょう。この国が人権に配慮するというのなら、まず今回の事実関係を明らかにした上で、警察のような実力組織による抑圧を完全に根絶しなければなりません。 これに対す

    かくて万民、万死に値する - 法華狼の日記
  • 釜ヶ崎の暴動から受けとる(聞きとる)べきもの - Arisanのノート

    さきほど生田武志さんのホームページを見ていたら、以下の記述があった。 http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/thesedays13.htm 今日は西成署に花火を打ち込む若者もかなりいたようだ。上で「野宿者に投げていた石をこの2〜3日だけ機動隊に投げていただけかもしれない」と書いているが、それを見ていると、よくある野宿者への花火の打ち込み襲撃を思い出さざるをえなかった。 つまり、共闘か襲撃かは紙一重でありうる。だからこそ、「彼らはおもしろがって便乗しているだけだ」と切り捨てるのではなく、ビラであれ何であれ語りかけるべきなのだろう。 生田さんはもちろん、『<野宿者襲撃>論』の著者として知られているが、日常的に頻発しているという野宿者に対する若者たちの「襲撃」は、今回のような暴動以上に、報道され問題にされることが少ない。 じつは、先日このブログに案内を載せた東京蒲田での

    釜ヶ崎の暴動から受けとる(聞きとる)べきもの - Arisanのノート
  • 人民新聞[社会] これが「国営暴力団」=西成署の実態だ

    最新版 1部150円 購読料半年間3,000円 郵便振替口座 00950-4-88555┃購読申込・問合せはこちらまで┃人民新聞社┃TEL (06) 6572-9440 FAX (06) 6572-9441┃Mailto:people@jimmin.com [社会] これが「国営暴力団」=西成署の実態だ ──インタビュー 山橋宏和さん(元・日中友好協会西成支部) 編集部より どうも最近は、警察の鼻息が荒い。ビラを撒いたら「住居不法侵入」で逮捕。デモに参加すれば、ビデオ撮影されたり、参加者に暴行が加えられたりもする。 東京では「街の浄化」などというスローガンを押し立て、特に風俗店や路上看板の取り締まり、さらに有無を言わせない職務質問・所持品検査が行われているという。 弊紙でお伝えしている、大阪府警・西成署による稲垣浩さんと労働者・Aさんへの不当逮捕も、そのそもそもの発端は、11月25日に西成

  • 西成署警察官は、刑法第195条に該当するのでは? - スマイル・トレーニング・センター

    http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/thesedays13.htmhttp://kamapat.seesaa.net/article/100520737.htmlhttp://kamapat.seesaa.net/article/100589547.html生田武志さんのサイトや釜パト活動日誌で、今度の釜ヶ崎暴動の詳細が報告されている。ことの発端は、次のような経緯だったという。 抗議活動を呼びかけた「釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会」のビラによると、鶴見橋商店街のお好み焼き屋に行った労働者(生活保護受給ということなので、元労働者と言うべきか)が、店員の態度に苦情を言ったところ、店員は「営業妨害だ」と言って警察に電話した。労働者はパトカーの署員にいきさつを話したが、そのまま西成警察に連れて行かれた。パトカーに乗せられた労働者は西成警察署の個室に連れて行か

  • Japan Indymedia: 釜ヶ崎〈暴動〉| resistance action against police in Kamagasaki

    Repression In the run-up to the series of summits, over 40 people were arrested in pre-emptive sweeps of broad left and anarchist groups. On May 29th, 38 people were arrested at Hosei University in Tokyo at a political assembly against the G8. These large-scale arrests were carried out by over 100 public security agents after the students staged after a march across campus protesting the summits

  • 釜ヶ崎で暴動発生 - Baatarismの溜息通信

    <6月16日>(月) ○朝日放送『ムーブ!』のために大阪へ。月に一度の武者修行のつもり。いやあ、ホント、大阪の番組はおもろいでっせ。 ○例えば日、2目のニュースによると、西成の労働者が警察に猛抗議。それが何と3日連続であるという。逮捕者はすでに15人に達しているとのこと。こんなの東京のメディアは全然伝えてませんがな。西成地区の労働者は数が減り、高齢化も進み、しかも近頃は建築工事が減るなど、いろんな事情が重なっているのだそうだ。それに若い世代はケータイで仕事を探したりするので、あいりん地区で職探しをしているのは文字通り高齢者ばかりになっているとのこと。 ○西成署への不信感は、半世紀前から続いていること。それでも暴動という形になったのは1990年以来のことなのだそうだ。世の中がデフレからインフレに変わってくると、世の中全体が低血圧から高血圧に変わってしまい、暴動の発火点が下がってくるのかも

    釜ヶ崎で暴動発生 - Baatarismの溜息通信
  • 西成蜂起について - 無産大衆

    http://kamapat.seesaa.net/article/100589547.html 暴動でも騒乱でもなんでもいいけど、まあ、各所の反応見てると愉快だよね。なんか、「野次馬」呼ばわりして「体」の「暴徒」と区別してみたり、あるいは地区に住む人間たちを問題にしてみたり、面白がって来てようが、腹いせに来てようが一番大切なことはじゃあ、なんでそこに人が集まったかでしょうに。いうまでもなく、奴らがそこにいるからです。合法マフィアが存在し、それが一つのシンボルとして機能するから人はそこに集まるのです。 さて、この話は別に取り上げるつもりもなくて、というのも情報が殆ど出回ってないこともさることながら、多分収束した後の弾圧のが大きいはずだからそれをこそ取り上げないととか思ってたからなんだけど*1、気づいたら全はてな非常委員に先を越されてつい書いてみる。でも、あくまで日記です。特に論を立てる気

  • 2008年、西成暴動 - Close To The Wall

    労働者の多く集まる、大阪、西成地区で90年以来の警察に対する暴動が発生している。日始まったな。 日で暴動起きてるんですけど - good2nd はてなブックマーク - 日で暴動起きてるんですけど - good2nd 生田武志氏のページでは継続的に経過がレポートされている。 http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/thesedays13.htm 釜ヶ崎パトロールの会。 釜ヶ崎の暴動: 釜パト活動日誌 言い分の真偽は偽問題 気になるのは、ブクマ等の反応などで、「暴行が事実なら」という文言がいくつも見られることだ。「事実なら」なんだというのだろうか。事実なら、警察を批判するが、事実でないなら、労働者に問題あり、と判断するということだろうか。何をバカなことを、と思わざるを得ない。 もちろん、事実確認のとれないことで早急な断定を下してしまうべきではないというのはわかる。

    onanieCEO
    onanieCEO 2008/06/17
    女子高生が逮捕って感動的なはなしだ
  • 2008/6/14 近況13 釜ヶ崎でこういう光景をまた見るとは思わなかった

    めったに更新しない(だろう)近況 (文中で、野宿者問題の授業に関して「いす取りゲーム」と「カフカの階段」の譬えがどうだ、とよく書いていますが、それについては「極限の貧困をどう伝えるかを参照してください。) スパムメールを毎日多数削除してますが、間違って知り合いや用事のメールも削除してしまうかもしれません。「返事があって当然なのに、1週間しても返信がないな〜」というときは、(その可能性があるので)お知らせ下さい。 最新の「近況」はこちらです。 ■2008/9/21■ 反貧困キャラバン岡山集会 8月21日以来、なんか忙しくてホムペをやってるヒマがなかった。 ようやく時間が空いたので、しばらく前の報告から幾つか。 9月6日(土)、「反貧困全国キャラバン2008in おかやま」で、講演「現代の貧困をどう理解するか −経済の貧困と関係の貧困と−」を依頼され、1時間半ほど話をした。 ぼくの

  • 釜パト活動日誌: 西成署警察官の暴行に抗議する!

    はじめての方へ(1) 活動日誌(104) お知らせ(108) パト報告(84) 反弾圧・報告・メッセージ(17) 反排除(17) 国際連帯(10) 各地(7) 靱・大阪城代執行・国賠訴訟(46) 長居公園代執行(58) 長居公園大輪まつり(11) 住民票・中之島野営闘争(39) 住民登録裁判(6) 朝日建設争議(1) 明るいビンボー☆メーデー(8) 資料(7) English(13) 釜ヶ崎パトロールの会 大阪キタで野宿者運動に取り組む団体です。 【連絡先】 090-6677-8602 kamapat@infoseek.jp ※すぐにお返事できない場合もあります。ご了承ください。 【カンパ振込先】 郵便口座:00930-6-139747 (口座名:大阪キタ越冬実) 釜ヶ崎での昨夜からの「事件」について、マスコミ報道はあまりに事実を伝えていません。居合わせた知人の報告を掲載します。 (以下)

  • 何故彼らは若者を煽る前に隣にいる奴を殴らないのか - 想像力はベッドルームと路上から

    「若者よ怒れ」 新宿ロフト代表の平野悠さん(asahi.com) ロフトにもプラスワンにもお世話になった。やってきた事、やろうとしている事はよく分かる。でもこの発言は駄目だ。「若者」に語りかける前に、貴方の隣にいる奴を殴らなければ。苛立ちの対象、語りかける対象を間違っちゃいないだろうか。 「自由を制限され、格差社会の下流にいて何で怒んないの? 社会を斜めに見る反逆精神が若者の特権じゃないの?」 そう。かつてはそうだった。そして彼らがそうした結果、何が起こったのか。何も変わらなかったのだ。「若さ」という特権を失った彼らは、社会との係わりを失うか、自らの地位や権威を守る事に固執していった。アメリカの「フラワー世代」が実権を握って作り上げたのが、反抗やカウンターカルチャー、ジェンダーフリー思想や環境保護もソフトに取り込んだ「グローバル社会」であるように、「全共闘世代」が作り上げたのが今のどん詰ま

    何故彼らは若者を煽る前に隣にいる奴を殴らないのか - 想像力はベッドルームと路上から
  • 1