京都精華大(京都市左京区)の次期学長に、漫画家でマンガ学部教授の竹宮惠子氏(63)が選ばれたことが21日、大学関係者への取材でわかった。20日の学長選で選出された。12月上旬に開かれる理事会で、正式に承認される見込み。就任は来年4月で、任期は4年。
フランスの週刊紙カナール・アンシェネが掲載した「五輪のプールはもうフクシマに」とタイトルが付された風刺画。防護服を着て放射線測定機を持った人物2人がプールサイドに立っている(共同) フランスの週刊紙カナール・アンシェネが2020年夏季五輪の東京開催と東京電力福島第1原発の汚染水漏れを関連づけた風刺画を掲載した件で、同紙のルイマリ・オロ編集長は12日、ラジオ局のインタビューで「謝罪するつもりはない」と述べた。 同日午前には、在フランス日本大使館の藤原聖也臨時代理大使がオロ氏に電話で「東日本大震災の被災者の心情を傷つけるものであり不適切で遺憾」と抗議。大使館によると、オロ氏は「そういう意図はなかった」などと釈明したという。大使館は同様の内容の書簡も近く送達する。 しかし、オロ氏はインタビューで「(風刺画は)誰かを傷つけるものではない」と明言。さらに「日本政府の反応に当惑している。問題の本質は東
仏週刊紙「カナール・アンシェネ」に掲載された五輪招致と福島原発事故を絡めた風刺画=時事 【パリ=稲田信司】11日付のフランス週刊紙カナール・アンシェネは、腕や足が3本ある奇形の力士が相撲をしている場面を描いた風刺画を掲載した。2020年の夏季五輪の開催地に東京が決まったことに合わせ、東京電力福島第一原発の汚染水問題をやゆしたものとみられる。 風刺画には、爆発した原発施設を背景に、腕や足が3本、手と足の指が3本のやせた力士が土俵で向かい合い、防護服を着たリポーターが「すばらしい。福島のおかけで相撲が五輪競技になった」と実況している様子が描かれている。 カナール・アンシェネは政治家や経済人のスキャンダルを暴露する記事などを掲載することで知られる。毒のある風刺画も売り物の一つになっている。 フランスでは昨年、国営テレビがサッカー日本代表のGK川島永嗣選手に腕が4本ある合成写真を流し、司会
11日付のフランスの週刊紙カナール・アンシェネが掲載した、東京五輪と福島第1原発の汚染水漏れ問題を関連づけた風刺画(共同) フランスの週刊紙カナール・アンシェネは11日付の紙面で、2020年夏季五輪開催地に東京が選ばれたことと、東京電力福島第1原発での汚染水漏れを関連づけ、腕や脚が3本ある力士などを描いた風刺画を掲載した。 風刺画は計2枚。1枚は汚染水漏れの影響を分析する記事に付けられた。腕が3本ある力士と脚が3本ある力士が土俵で向かい合っている場面で、テレビのリポーター風の人物が「フクシマのおかげで相撲が五輪種目になりました」とコメントしている。もう1枚は、「五輪のプールはもうフクシマに」とのタイトルで、防護服を着て放射線測定機を持った人物2人がプールサイドに立っている。 フランスでは昨年10月、テレビがサッカー日本代表の選手に腕が4本ある合成写真を映し、司会者が「福島の影響」などと発言
数々の名作アニメを生み出してきた宮崎駿監督が引退することになった。映画関係者やファンの間には、驚きの声や、これまでの仕事をたたえる声が相次いだ。 宮崎駿監督、引退へ 「風立ちぬ」完成後のインタビューで、宮崎監督は「世界がギシギシ音を立てて変化している時代に、今までと同じファンタジーを作り続けるのはもはや無理があると思った」と語っていた。次回作については「僕もこの年齢ですから、そんな長期計画は立てていません」と話していた。 今後の活動がどうなるかは不明だが、関係者によると「宮崎監督は『これからはボランティアだ』と話している」という。 7月の「風立ちぬ」公開前後に宮崎監督と2度対談した作家の半藤一利さん(83)は、「そのときすでに『これで終わり』と盛んに言っていたので、驚かなかった」と明かす。半藤さんは監督が引退を決めた理由を、「日本の美しい緑や昭和の東京の町を、今のアニメーターが描けな
児童ポルノ禁止法改定の真の目的は何か? 単純所持禁止、マンガ・アニメ「調査研究」への懸念 ITmedia ニュース 5月27日(月)17時58分配信 「児童ポルノ禁止法」の改定案が自民党・公明党による議員立法で近く国会に提出されるという。 この法律の正式名称は「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」といい、1999年11月に施行された。議員立法による制定である。2004年に一度改定され、その後08年、09年、11年にも改定案が提出されたものの衆議院解散のため廃案になっている。今回の改定案はこれまでの3回の改定案を踏まえたものである。 本来この児童ポルノ禁止法の立法趣旨は、第1条で述べられているように「児童に対する性的搾取及び性的虐待」から児童を護ることである。 これ以前は法的に児童を守る方法がなかったことを考えると画期的な法律である。この点において児童ポ
「静かなるドン」などのヒット作を生み出した実業之日本社のマンガ誌「漫画サンデー」が2月19日発売の第5号、通巻2795号で休刊することが8日、明らかになった。創刊から54年の歴史に幕を下ろす。 【写真】静かなるドン コミックス100巻で登場 「漫画サンデー」は週刊少年サンデー(小学館)や週刊少年マガジン(講談社)と同じ1959年に創刊。2012年6月に週刊から月2回刊行へと変更していた。連載誌の多くは最終号で完結するが、未完の作品はウェブの継続を含めて調整中としている。 同社は「コミックスと雑誌の両輪でやってきたが、読者層の高齢化が進み、コミックスを買わなくなったのが大きい。『静かなるドン』以外のヒット作に恵まれなかったのも事実で、総合的な経営判断」と話している。マンガ事業からの撤退については「詳細はまだ言えないが、コミックスも毎月出す」と否定した。(毎日新聞デジタル)
集英社が発行する少女・女性誌7誌合同のマンガ新人賞「第6回 金のティアラ大賞」の応募受付が、本日11月26日よりスタートした。 「金のティアラ大賞」を主催するのは、りぼん、マーガレット、別冊マーガレット、ザ マーガレット、Cookie、Cocohana、YOUの7誌。受賞作はすべて雑誌に掲載されるほか、金賞および銀賞受賞者には、2年間の集英社との専属執筆契約が交わされる。審査員は秋本治、アルコ、小畑友紀、河原和音、小村あゆみ、種村有菜、萩尾望都、藤村真理と各誌の編集長。最終選考に残った作品はすべて審査員のマンガ家たちが読み審査をする。応募締め切りは2013年4月1日。発表は6月20日に公式サイトにて行われる。 なお2013年2月2日には東京都内で、2月9日には大阪市内で、金のティアラ大賞を目指す投稿者を対象に「まんがスクール」を開催。作品制作についてのアドバイスや、マンガ家になるために必要
ドラえもんから「原子ろ」が消えていた 東日本大震災に配慮、「やりすぎでは」の声 J-CASTニュース 11月13日(火)19時22分配信 子どもから大人まで大人気の「ネコ型ロボット」ドラえもん。これまで、動力は体内の「原子ろ」で作られているとされていた。 その「原子ろ」が、最近発売されたコミックスで「なかったことになっている」のだ。震災に配慮したもののようだが、インターネット上では「やりすぎ!」との声も上がっている。 ■「決定版大事典」では「原子胃ぶくろ」と説明 2012年11月1日、ウェブサイト「東京福袋」主宰者の吉野忍さんが、ツイッターでこんな投稿をした。 「息子が発見。ドラえもん大事典から『原子ろ』『原子力』の文字が消えた」 「ドラえもん大事典」とはドラえもんの体の構造などを解説したものだが、胃袋について、従来「原子ろ 何を食べても原子力エネルギーになる」と説明されていた。
新世界・通天閣本通商店街に新世界・通天閣が100周年を迎えた7月3日、漫画「キン肉マン」のグッズを扱う「MUSCLE SHOP(マッスルショップ)」(大阪市浪速区恵美須東1、TEL 050-5823-2402)がオープンした。 キン肉マングッズが並ぶ「マッスルショップ」の店内 キン肉マンは、新世界・通天閣100周年イベント「新世界100年まつり」の公式キャラクター。地元商店主らで新世界100周年キン肉マンプロジェクト推進委員会を組織した。街中にのぼりなどが掲げられ、通天閣2階には「キン肉マンミュージアム」が6月29日にオープンした。阪堺電車が「キン肉マン電車」を運行するなどの広がりも見せている。同店は同プロジェクト事務局も兼ねる。 店内では、Tシャツ、タオル、フィギュア、トートバッグなどを販売。キン肉マン消しゴム(通称=キン消し)も扱い、中には8,000円以上のレア商品も。同店限定の「新世
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
警察による暴力団関係書籍の撤去要請は、憲法が保障する「表現の自由」を侵害するか。その点を問い、作家の宮崎学さんが福岡県に550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、福岡地裁であり、岩木宰裁判長は、宮崎さん側の請求を棄却した。 福岡県警は、県暴力団排除条例の施行を控えた2009年12月、暴力団情報を扱う雑誌などが「暴力団を美化する風潮があり、青少年があこがれを抱く」として、県内のコンビニ業界に売り場からの撤去を要請。コンビニ各社は、要請のあった雑誌やコミック本の販売を取りやめるなどした。要請の中には、指定暴力団の元会長を題材とする宮崎さんの作品を原作としたコミック本も含まれていた。 宮崎さん側は、撤去要請は公権力を行使した事実上の規制で、表現の自由を侵害する行為だと主張。撤去要請により、本来なら得られるはずだった印税収入を失ったなどと訴えていた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいた
『マンガ大賞 2012』、荒川弘氏の『銀の匙 Silver Spoon』に決定 「ハガレン」作者が受賞! オリコン 3月23日(金)18時0分配信 マンガ好きの書店員、同志らが中心となって選ぶ『マンガ大賞 2012』(主催・マンガ大賞実行委員会)の大賞発表・授賞式が都内で行われ23日、荒川弘氏の『銀の匙 Silver Spoon』(小学館)が大賞に選ばれた。授賞式に参加した荒川氏は「この度は名誉ある賞をありがとうございました。支えて下さった出版の方々、現場のアシスタント、家族、何よりも読んでくださった読者の皆様にこの場を借りて、心からお礼を申し上げます」と感謝を述べた。 【写真】大賞を受賞した荒川弘氏が寄せた直筆イラスト&コメント 同賞は「今、一番友人に勧めたいマンガ」をコンセプトに毎年開催され、5回目を迎える今年は、昨年の13作品を上回る15作品がノミネート。2011年1月1日〜12
1月26日から29日までフランスで開催されていた第39回アングレーム国際バンドデシネフェスティバルにて、森薫「乙嫁語り」が世代間賞、辰巳ヨシヒロ「劇画漂流」が世界への視線賞に輝いた。 「乙嫁語り」が受賞した世代間賞は、あらゆる年齢層・階層から愛される可能性を持った作品に与えられるもの。全米図書館協会内YALSAが選出した「2012年ティーン向けの優秀なグラフィックノベルベスト10」にも名を連ねた同作が、さらなる国際的な栄誉を獲得した。 一方世界への視線賞は、現代世界の諸問題を扱った作品に贈られる賞。「劇画漂流」は第13回手塚治虫文化賞マンガ大賞やアイズナー賞最優秀アジア作品・最優秀実話作品に輝くなど、これまでも国内外で高い評価を得ている。 アングレーム国際バンドデシネフェスティバルは、フランス・アングレームにて行われるヨーロッパ最大級のマンガイベント。このほか日本の作品からは、比嘉慂「砂の
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