モデルの道端アンジェリカさん(29)が、テレビ番組で発言した夫婦と子育てのあり方について、ネットで議論が生じている。
モデルの道端アンジェリカさん(29)が、テレビ番組で発言した夫婦と子育てのあり方について、ネットで議論が生じている。
年賀状に「子供の写真」を使うのことの賛否をめぐり、議論が起こっている。産経ニュースは「未婚の私には嫌味」「子供ができない人もいる」などの反対派の意見と共に、「何が悪いのか分からない」などの肯定派の意見を伝えている。 子供だけの写真には「『あなたの子は知り合いじゃない』と言いたい。かわいいと思うのは親だけ。悪意がないのと悪くないのは別です。(中略) 一方、子供だけの写真を使った年賀状を毎年送っている東京都の会社員、鈴木宏之さん(40代)=仮名=は「新年の挨拶と近況報告なのだから、『子供がこれくらい成長しました』と報告して何が悪いのか分からない」と迷いがない。形式的な付き合いの相手には出さないといい、「子供の写真で怒るようなら、その程度の付き合いということ。幸せ自慢のつもりはない。一家であなたの新年を祝いたいという気持ちなんです」と説明する。 (【日本の議論】「どういうつもり?」「何が悪いの?
大学生の就職先として人気が高いマスコミ。なかでも朝日新聞といえば、東大を始め「銘柄大学卒」ばかりが入社する、と思われていた。 ところが、2014年春に同社に入社した東大生はなんと「ゼロ」。東大生から、朝日新聞は見放されたのだろうか――。 多いときは3分の1が「東大」だったことも 2014年4月1日、朝日新聞の木村伊量社長は入社式で新入社員に向けて、「朝日新聞に携わる誇りと覚悟をもって、失敗を恐れずに挑戦してほしい」と気構えを説き、「広い視野をもったプロフェッショナルの新聞人を目指してほしい」などと激励した。 2月以降に同社に入社した新入社員は、男性50人、女性28人の計78人。ここから編集部門に53人、ビジネス部門18人、技術部門7人が配属された。 京都大、大阪大、一橋大、早稲田大、慶応大… どの新人もいわゆる有名大学の出身者。そこから競争の激しい採用試験を突破してきた。しかし、そこに「東
1986年滋賀大学経済学部卒業後、リクルート入社。7年間人事担当採用責任者として新卒、中途、留学生、外国人など多岐にわたる採用を担当し、同社の急成長を人材採用の側面から支える。退職後、株式会社クライス・アンド・カンパニーを設立。リクルートで実践した「企業力を超える採用」の実現のため1000社を超える顧客にそのノウハウを提供、さまざまな分野の支援を実現。また個人へのキャリアコンサルティングは1万名を超え、「個人の本気に火をつける」面談には定評がある。1963年生まれ。 これで絶対後悔しない!35歳からの転職力養成講座 かつては「35歳が限界」と言われた転職。しかし今では35歳以上のビジネスパーソンも転職ができる時代に変わりつつある。そんな35歳以上の大人が転職する際、人生の重要な決断を失敗しないためには、どのように行動すればよいのだろうか。これまで数多くの人の転職を成功に導いてきたキャリアコ
「反知性主義」の萌芽 ここ最近、「ヤンキー」を経済や社会の視点から読み解く本が注目されている。博報堂の原田曜平氏の『ヤンキー経済』(幻冬舎新書)は、マーケティングの参考に購入した読者の方々も多いだろう。ただ、原田氏の言うヤンキーはファッションも精神も「マイルド」で消費文脈での分析にとどまる。一方で精神科医の斎藤環氏、あるいは作家の佐藤優氏はもっと広く、政治的視点からもヤンキーを分析。その精神性、言動を「反知性主義」としている。 とはいっても、普通に働いている善良なビジネスパーソンの皆さんなら、「今の日本は平和。ヤンキーが集団暴動や暴力革命を起こすわけないじゃん」と楽観的だろう。実際、かつての私もそうだったが、昨年4月から政治の世界に携わってみて、「反知性主義」の萌芽を実感した。 今回の記事では、排外的言動を繰り広げる「ネトウヨ」(ネット右翼)、感情的に放射能恐怖をあおり立てる「タロー族」に
米国で再びネット企業の活動が活発になっています。昨年11月にはツイッターが上場して話題になりましたが、次のツイッターを目指す新しいサービスが米国では次々と誕生しています。日本ではLINE(ただし資本は韓国)など一部の例外はありますが、グーグルやフェイスブック、ツイッターのように世界的に通用するサービスはあまり生み出されていません。その原因はどこにあるのでしょうか? 画期的なネット上のサービスを生み出すためには、高い技術力が必要であることはいうまでもありません。しかし日本は基本的な技術力で米国よりもはるかに劣っているのかというと決してそうではありません。グーグルに匹敵する検索エンジンの技術は日本にもたくさんありましたし、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の分野でも日本企業のレベルはかなり高いといってよいでしょう。 しかしながらグローバルに成功する企業のほとんどは米国に集中してい
フリーライター。1982年3月生まれ。地域紙記者を経て、編集プロダクション「プレスラボ」に勤務後、独立。男女問題や社会問題、インターネット、カルチャーなどについて執筆。 ツイッターは@miyazakid News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 「あの女性がそんな偉業を……!?」理化学研究所の小保方晴子さんがSTAP細胞の作製に成功したニュースは、日本中に明るい話題を振りまいた。STAP細胞の業績もさることながら、小保方さんフィーバーで改めて注目されたのが、リケジョ(理系女子)という存在だ。ややもすれば、「理屈っぽくて勉強ばかりしていそう」(31歳/男性)というイメージで語られることも多い理系女子たちだが、小保方さんのように
今年もまた「バレンタインデーの悲劇」を繰り返されるのか。2月14日に露わになる格差社会の現実とはなにか。作家で人材コンサルタントの常見陽平氏が語る。 * * * もうすぐバレンタインデーです。このバレンタインデーにより可視化される格差、これにどう向き合うか。負荷をどうするか。これは職場の、今、そこにある危機です。デパートやスーパーでは年明け早々、売り場が作られます。クリスマス同様、バレンタイン商戦も早期化、長期化していますね。 おなじみの本命チョコ、義理チョコだけでなく、最近は同性同士で贈る友チョコ、家族に贈るファミチョコ、お世話になった方に贈る世話チョコなるものも登場しています。少し古いデータではありますが、OZmallの『バレンタイン白書2013』によると、アンケートに回答した694人のうち、「チョコは誰にあげる?(複数回答)」という質問に対して1位の彼(385人)、2位の父親(
万能細胞「STAP(スタップ)細胞」を世界で初めて作った小保方晴子(おぼかたはるこ)さんが、報道を自粛するよう要請する声明を、所属する理化学研究所から発表した。 Jan. 31, 2014 報道関係者の皆様へのお願い STAP細胞研究はやっとスタートラインに立てたところであり、世界に発表をしたこの瞬間から世界との競争も始まりました。今こそ更なる発展を目指し研究に集中すべき時であると感じております。 しかし、研究発表に関する記者会見以降、研究成果に関係のない報道が一人歩きしてしまい、研究活動に支障が出ている状況です。また、小保方本人やその親族のプライバシーに関わる取材が過熱し、お世話になってきた知人・友人をはじめ、近隣にお住いの方々にまでご迷惑が及び大変心苦しい毎日を送っております。真実でない報道もあり、その対応に翻弄され、研究を遂行することが困難な状況になってしまいました。報道関係の方々に
バブルは無縁だし、3人に1人は浪人したし、就職氷河期だし、結婚難しいし……。俺たち、損してない? ロスジェネ、団塊ジュニアと言われ、バブル世代と、ゆとり教育世代に挟まれた彼らの苦悩とは? その思いをつづったのが、『アラフォー男子の憂鬱』(日経プレミア新書)である。アラフォー男子の気持ちを代弁した本として、人気を集め、発売後すぐに重版がかかったという。この本の執筆陣、赤木智弘、おおたとしまさ、常見陽平、速水健朗の4人が、アラフォー男子の本音をぶちまける。 「団塊ジュニア世代は、ゲーム機やパソコンなど、われわれが子どもの頃にはまったく持っていなかったものを持っていた。そのようなぜいたくばかりしてきたから、彼らはダメなのである。それに引き換えわれわれは、戦後の苦しい時代を生き抜いてきた。だからこんなにすばらしいのだ」 格差問題をめぐる言説を読み解いていくと、必ずと言っていいほど年長者のこうした言
近隣で殺人事件が起き、翌朝、保護者に見守られて集団登校する児童たち=昨年12月、京都市山科区(写真:産経新聞) 夜道に1人で泣いている女児がいる。だが、うっかり声をかけると不審者扱いされて通報されてしまうかも−。そう懸念し、女児に話しかけずに警察への連絡にとどめた男性の対応をめぐって、ネットで大激論が交わされている。「安全」な社会を希求するあまり、失ったものがあるのではないか。議論は、日本社会のあり方にまで発展をみた。 きっかけとなったのは、ある男性が8日にツイッターへ投稿した「体験談」だった。 それによると、男性は前日の午後8時ごろ、小学1、2年生ぐらいの女の子が住宅街を泣きながら1人で歩いているのを目撃。迷子と思い声をかけようとしたものの、不審者扱いを危惧して思いとどまり、代わりに110番通報した。応答した担当者から最寄りの交番まで女児を送り届けるよう頼まれたが、誤認逮捕などのトラ
47都道府県で唯一スターバックスの店舗がない鳥取県。知事自ら「スタバはなくてもスナバ(砂場)がある」と、開き直ったPRを展開していたが、14日、ついに「スタバ出店へ検討中」と一部メディアが報じた。同社広報部に問い合わせたところ「決定した事実はありません」と、まだ未確定な状態であったが、島根県にも先を越されていただけに、県民は気になることだろう。 ところで、「スタバ空白地帯」問題は、鳥取県民だけのものではないことをご存知だろうか? なんと東京にも「スタバ空白地帯」が存在するのだ。それは、23区内の江戸川区と荒川区である。港区や渋谷区はさておき、北区や葛飾区や足立区でもあるのになぜか江戸川区と荒川区にはないのである。 荒川区といえば、人口約20万人で日暮里繊維街をはじめ古くから賑わっている街。舎人ライナー乗り入れで再開発もされ、サンマークシティだって建っているのに、だ。 江戸川区など荒
猪瀬直樹都知事が徳州会から5000万円を受け取った問題で、辞任に追い込まれた。猪瀬氏と徳州会の徳田虎雄氏をつなぎ、現金の返済場面にも立ち会うなど、この問題のキーパーソンである一水会代表木村三浩氏に話を聞いた。 ーー猪瀬直樹氏と知り合ったのはいつ? 木村「20年くらい前だったか…猪瀬さんが週刊文春で『ニュースの考古学』という連載をやっていた頃。猪瀬さんはペンクラブの言論表現委員会の委員長をやり、私も委員になったり、『朝まで生テレビ』の番組で会ったりするうちに、なんとなく親近感を抱きました。『ミカドの肖像』『天皇の影法師』や三島由紀夫を描いた『ペルソナ』などの作品にも敬意を払っていました」 木村三浩氏ーー徳田虎雄氏は? 木村「山口敏夫さんの勉強会で会って、名刺交換をしたのが最初だと思う。私の名刺を見て、和紙でも毛筆書きでもないので右翼らしくないと思ったらしく、「普通の名刺だね」と言っていました
涙を流したあと、希望者は居残って歓談。「涙友(るいとも)」と会話を弾ませていた(撮影/伊ヶ崎忍) 土曜の夜7時、都内のあるビルに30人ほどの男女が集まる。見た目は普通の会社員風。年齢は20~40代までさまざまだが、目的は一つ。「泣く」ことだ。涙を流してストレスを解消し、みんなでリフレッシュしようという「涙活(るいかつ)」が、最近、静かに盛り上がっている。 発案者は、離婚式プランナーの寺井広樹さん。別れる夫婦がひとしきり号泣し、その後はサッパリした顔をしていることから、涙活の可能性を見いだした。 プログラムの最初は詩の朗読。情感をこめて語るせつない内容に、参加者たちは神妙な表情で聞き入っていた。続いて、落語家ならぬ「泣語家(なくごか)」の泣石家(なかしや)芭蕉さんが泣ける噺を披露。泣石家さんの本業は葬儀会社の経営者だ。 「亡くなる2日前、祖父は丸まっていた背中をシャキッとさせ、姉に向かって叫
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