『フォトショップ・ブイアイピー』の新着記事です。フォトショップやデザインをたのしむウェブサイト。2009年3月創刊以来、3800を超えるコンテンツを更新しています。フリーフォントなどの無料デザイン素材/配色やWeb制作といった最新トレンドも公開中。
紙のデザインを中心にされている方はCMYKで色を扱うことが多いと思います。たまーにウェブをやったり、紙からウェブへ移行したての方の中には、RGBで色を扱うことに抵抗がある(あるいはまだ感覚がつかめていない)人もいたりするでしょう。自分も元々は紙デザインから入った人間なので、そのあたりの気持ちはよく分かります。ここでは、RGBカラーの扱いにおける抵抗感を少なくするため、CMYKとRGBの関係を簡単に解説してみようと思います。(あくまでも理屈上のざっくり解説です) 01三原色と混合についてまず、CMYKとRGBの話において欠かせないのがこれ。 この手の話になると必ず出てきますね。これは、三原色の混合を表した図で、それぞれを「加法混合」、「減法混合」と呼びます。このあたりは紙デザインをされている方なら、ある程度理解できていると思いますが、簡単に言うとそれぞれの原色が混ざり合ったときに何色になるの
前回の[カラーデザインの基本。色の三属性とは?]に引き続き、カラーデザインの基礎を紹介したいと思います。今回は、色のトーンについて解説させていただきますが、まず『そもそもトーンとは何なのか』というところから話を進めさせていただきます。 クライアントに「トーンって何?」と聞かれて的確に答えられるデザイナーって結構少ないんです。あなたは答えられますか? なんとなく雰囲気はわかっていても、しっかり説明するのはなかなか難しいんです。私も昔は説明できないデザイナーの1人でした。では、早速トーンについて説明させていただきます。 トーン(色調)って何? まず、前回の[カラーデザインの基本。色の三属性とは?]で触れましたが、色には、色相・明度・彩度の、3属性があります。 トーンとは、このうちの明度と彩度をあわせた考え方で、【明度と彩度が似ている色を集めてグループ化したもの】をトーンと呼びます。 このトーン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く