ソニーの新型ゲーム機「プレイステーション5」の本体デザインを公開し、2タイプの商品を発表しました。従来のゲーム機と同じディスクドライブを装備した「スタンダードモデル」と、ディスクドライブがない「デジタル・エディション」です。 ◇大胆なコストカット 中古ゲーム対策にも デジタル・エディションは、ディスクドライブがないためパッケージのゲームソフトが使えません。従ってダウンロード販売になります。ドライブに使うコストがカットできるので、PS5の最低価格は下がると予想されます。PS5の発表時のスペックを見て、4~5万円で出せるの?と疑問視していましたから、この大胆なコストカットの手法は見事です。 一方で、ダウンロードしたソフトは、消費者が購入したソフトを中古市場に売却できないと見るのが順当です。ダウンロードソフトの価格は、販売コストも抑えられることから、パッケージソフトよりも安価に設定されるのが普通
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