日本民話の会の立石憲利会長を講師に「だれでも民話の語り手になれる・立石おじさんの語りの学校」が、6...
日本民話の会の立石憲利会長を講師に「だれでも民話の語り手になれる・立石おじさんの語りの学校」が、6...
【宇都宮】「烏山の山あげ行事」と「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録を記念し、二つの祭りを紹介する写真展が雀宮町の市南図書館で開かれている。長年、それぞれの祭りを撮り続けてきた2人のアマチュアカメラマンが臨場感ある写真で伝えている。5月14日まで。 会場には鹿沼市千渡、浅見清(あさみきよし)さん(74)が撮影した鹿沼今宮神社祭、宇都宮市高砂町、小笹俊一(こささしゅんいち)さん(77)の山あげの計40点を展示。浅見さんは各町の屋台が今宮神社の鳥居をくぐる「繰り込み」から宵祭り、ぶっつけ、パレード、フィナーレを飾る花火までを迫力ある写真で紹介。 小笹さんは野外歌舞伎「山あげ祭」をはじめ、祭り本番を前に安全を祈願する奉告祭や御拝(ごはい)の移動、野外歌舞伎の舞台となる山の組み立て風景などを説明文と共に紹介している。 「ギャラリー」の記事一覧を見る
太宰府市民図書館に設けられた「香川県綾川町立図書館 交換展示」のコーナー。太宰府天満宮と滝宮天満宮などの木うその微妙な違いも楽しめる 写真を見る 太宰府市民図書館(田村幸光館長)と香川県綾川(あやがわ)町立図書館(岩城昌幸館長)が、お互いの郷土資料などを並べた「交換展示」を催している。どちらも地元に菅原道真公を祭神とする天満宮があり、うそ替え神事など共通の伝統行事もあることから初めて企画した。 太宰府市民図書館では、6日から交換展示を始めた。来年1月24日まで。綾川町から提供された町文化財パンフレットや特産の讃岐うどん・伝統芸能の資料など約20点を展示。太宰府市側からは画文集など書籍や太宰府天満宮関連資料、四季のポスターなどを届けている。 綾川町は、道真公が886(仁和2)年に讃岐守(国司)として赴任した土地。官舎があったとされる場所に滝宮(たきのみや)天満宮が立つ。太宰府天満宮で毎年
全国で開かれている市民講座「昔ばなし大学」の内容をまとめた『昔ばなし大学ハンドブック』が4月1日にNPO読書サポートから出版された。この講座で土地言葉による語りの講師として活動する和歌山市民図書館の司書、額田美那子さんの講義内容も収録されている。 著者は筑波大学名誉教授で、昔ばなし大学を主宰する小澤俊夫さん。昔ばなしに込められたメッセージや語る際のポイントなどについて解説している。 ニュース和歌山第2、4水曜号掲載の絵本紹介欄「えほん日和」を担当する額田さんは、昔ばなし大学の再話者協会会員。今回のハンドブックでは奈良で行った講義の内容が掲載されており、かつらぎ町花園で「おとら婆さまのムカシ」を再話した際のエピソードや、語る際に使う土地言葉について紹介している。「共通語より、土地言葉で語る方が心にスーッと入っていくため、子どもたちの食いつきが違う。そんな不思議な力があります。先生や保育士さん
浜松市中区和地山の市立城北図書館は5月22日まで、「浜松まつりと凧(たこ)揚げ合戦の歴史展」を同図書館で開いている。市立中央図書館(同区)の収蔵品を中心に、現在の和地山公園で大正時代から1966年(昭和41年)まで行われていたたこ揚げ合戦の様子などを伝える貴重な資料約20点を展示した。 34年(昭和9年)4月30日に発行された静岡新聞の前身「静岡新報」の一面は、「大空高く勇ましい凧合戦」などの見出しが躍り、当時53町が参加した活気ある祭りの様子を記事で伝えている。「浜松凧揚げ祭り」から「浜松まつり」に名称が変更された50年(昭和25年)の記念絵はがきには、太平洋戦争以前のたこ揚げ合戦の様子や、鍛治町での屋台引き回しの熱気にあふれた人々を捉えた写真や絵が載せられている。 「くまモン」たこ大空舞う 復興祈り、浜松まつり参加者有志 (2016/5/1 09:17) 浜松まつりのデザイン切手発売
生活の中で使われた明かりの変遷を紹介する企画展「すこし前のくらし~灯(とも)す~」が、岩沼市の市民図書館ふるさと展示室で開かれている。 市内の民家などに保管されていた照明道具約50点を展示。江戸から明治、昭和へと、明かりの種類が炎から電気へと移っていく時代の変化が見て取れる。 石にぶつけて火を起こす「火打ち金」、盆に軒先などにつるした「盆灯籠」、おけ形の容器にろうそくをともす携帯用ランプ「龕灯(がんどう)」など珍しい道具が並び、来場者は興味深げに見入っていた。 4月24日まで。開館は午前10時~午後5時(月曜休館)。入場無料。
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