ルワンダで起きたわずか22年前の出来事を朝日新聞記者の三浦英之氏が22回に渡り連続ツイートしていました(全文は冒頭にあります別まとめでご確認ください)。 これに対し色んな人が反応を返していましたが、連続ツイート内であまり触れられていない部分の言及や視点の違う反応が見受けられましたのでまとめてみました。 連続ツイートをしている人も多かったので一部時系列順ではなく連なるように配置してあります。
![三浦英之さんのルワンダの集団虐殺に関する連続ツイートに対する反応](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e8387a3b445d0dc2d44ae7e65cd0a810f3e33d3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F53a845f1759cfe125ad2a43ea35f64e9-1200x630.png)
「折々のことば」で『書店と民主主義』から引用されました - 2022.11.28 福嶋聡「本屋とコンピュータ」第221回掲載 - 2022.05.09 福嶋聡「本屋とコンピュータ」第220回掲載 - 2022.01.28 福嶋聡「本屋とコンピュータ」第219回掲載 - 2021.11.05 福嶋聡「本屋とコンピュータ」第218回掲載 - 2021.09.14 福嶋聡「本屋とコンピュータ」第217回掲載 - 2021.08.10 福嶋聡「本屋とコンピュータ」第216回掲載 - 2021.05.18 福嶋聡「本屋とコンピュータ」第215回掲載 - 2021.04.15 福嶋聡「本屋とコンピュータ」第214回掲載 - 2021.03.08 福嶋聡「本屋とコンピュータ」第213回掲載 - 2021.02.12 福嶋聡「本屋とコンピュータ」第212回掲載 - 2021.01.05 福嶋聡「本屋とコン
天皇、皇后両陛下、皇太子ご一家をはじめ皇族方が静養の場として使用される御用邸。現在は栃木県那須町の那須御用邸、神奈川県葉山町の葉山御用邸、静岡県下田市須崎の須崎御用邸の3つがあるが、実は以前はもっとたくさんあった。 よく知られているのは、静岡県沼津市の沼津御用邸だろう。沼津御用邸は明治26年に皇太子時代の大正天皇が静養するために造られたものだ。 本邸のほか、皇孫の「御学問所」として建設された東付属邸、昭和天皇の養育主任だった川村純義伯爵の別荘を買い上げた西付属邸があり、戦時中の昭和20年に本邸が空襲で焼失した後は西付属邸が本邸の役割を果たしていたが、44年に御用邸の役目を終えている。 全国有数の温泉地である群馬県の伊香保温泉にも戦前には御用邸があった。終戦の皇室財産の整理で廃止された伊香保御用邸だ。現在は跡地が群馬大学の伊香保研修所となっている。神奈川県箱根町宮ノ下の富士屋ホテルで「菊華荘
熊本、大分両県に甚大な被害を与えた地震で、中国の習近平国家主席が天皇陛下にお見舞いの電報を送ったと、4月19日付の中国共産党機関紙、人民日報が1面で報じている。 李克強首相は安倍晋三首相に、王毅外相は岸田文雄外相に宛てて、見舞いのメッセージを送ったという。それぞれ「カウンターパート(対等の立場にある相手)」に送ったということだろうが、習氏は自分を天皇陛下と「対等」と位置づけていることを意味する。 人民日報によると、習氏は電報の中でこう述べている。「中国の政府と国民を謹んで代表し、犠牲者に深い哀悼の意を表するとともに、遺族と負傷者に心からの見舞いの意を表する。日本の人々が一日も早く困難を克服し、故郷を再建することを心より祈る」-。一見、被災者を思いやっているように映るが、実は日本に対する冷たさが隠されている。 習氏が天皇陛下に電報を送ったことを伝える人民日報のニュースのすぐ下には、熊本地震と
ブルームのタキソノミーに関する誤解 ブルームのタキソノミー (Bloom’s Taxonomy) というのは、教育の目標についての分類法であり、教育学の分野でしばしば用いられている。 上に引用した表では、ブルームのタキソノミー [1] が「知識」・「理解」・「応用」・「論理的思考力」・「批判的思考力」・「創造的思考力」の6つから成り立っているように見える。しかし、これは一般的なブルームのタキソノミーとかなり違ったものである。 1956年に出た最初のブルームのタキソノミーでは、以下の6つの要素が挙げられている (Bloom et al., 1956)。一目見れば分かるように、『2020年の大学入試問題』の半分とは合っているが、残りの半分とは全く合っていない。 知識 理解 応用 分析 統合 評価 ブルームのタキソノミーに対しては、修正もなされており、挙げられている要素がこれと違うバージョンのも
一連の地震で被災した熊本のシンボル、熊本城(熊本市中央区)の復興に役立ちたいと、全国のゆかりの城などで支援の輪が広がり始めた。今なお余震が続き、被害の全容は把握できていないが、復興には長い時間と巨額の費用がかかる。熊本市は息の長い支援を求めている。 「新・小田原城から『熊本城』へ 災害復旧支援のご案内」。耐震補強を終えて1日、10カ月ぶりに新装オープンした小田原城(神奈川県小田原市)。城内に熊本県のキャラクター「くまモン」が描かれた看板と募金箱が置かれ、来場者に復興支援を呼びかけた。小田原市は、この日の入場料収入の全額(245万8160円)を熊本市に寄付する。 二つの城は地震を巡ってゆかりがある。小田原城内が大きな被害を受けた「寛永小田原地震」(1633年)。その8年前に熊本で大地震が起きていた。 「重要文化財の櫓(やぐら)一つを再建するだけでも5~10年。石垣修復を含め、全体で200億~
熊本地震では、熊本市民の心のよりどころでもある熊本城にも大きな被害が出た。戦国武将、加藤清正が築いた「武者返し」とよばれる優美な石垣や、国の重要文化財の櫓(やぐら)が破損した。市のシンボルをどう修復するか議論が始まる。熊本城研究の第一人者で、市文化財専門相談員を務める富田紘一氏(71)は「城の復元に知恵を出し合おう」と語った。(村上智博) ◇ あれほど見事だった石垣が、地震で崩れた様子を見て言葉が出ませんでした。明治22(1889)年の金峰山地震でも石垣が崩れたそうですが、今回の被害は、それを数段、上回るものでした。 最初の4月14日の地震で壊れた石垣は6カ所でした。このうち5カ所は、清正(せいしょう)さん(熊本県民は清正のことを親しみを込め、こう呼ぶ)が、亡くなった後に築かれた石垣でした。 城造りの名人だった清正さんは、(崩れやすい)火山灰の層を40メートルも削り取った上で、石垣を造った
仏北部リールで行われたモーリス・ベジャール・バレエ団50周年記念公演の「ボレロ」(2004年11月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【5月1日 AFP】クラシック音楽でも指折りの人気曲で、ユニークな構成で知られる仏作曲家モーリス・ラベル(Maurice Ravel)のボレロ(Bolero)の著作権が、仏パリ(Paris)での初演から90年近くが経過する5月1日に消滅する。 ボレロは1928年、ラベルの知人で支援者だったロシア人ダンサーのイダ・ルビンシュタイン(Ida Rubinstein)の依頼を受けてバレエ曲として書かれ、同年11月22日にパリのオペラ座(l'Opéra)で初演された。 曲の進行に合わせてオーケストラの音量が徐々に上がっていくのが特徴で、パターン化されたメロディーと、催眠術をかけるように繰り返されるリズムに困惑する反応があったものの、批
昨日、「ラヴェルのボレロの著作権保護期間がやっと終わった。この5月1日からはパブリック・ドメイン(PD)になるので、いよいよ利用されるようになるだろう」なんていう記事がちょっと話題になった。 発端になったのはこの記事だと思う。 クラシック音楽の人気曲「ボレロ」、1日に著作権消滅 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News 「まだ切れてなかったの?」という反応をいくつも見た。はてなにも首をひねっている人がちょいちょいいる(はてなブックマーク - クラシック音楽の人気曲「ボレロ」、1日に著作権消滅 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News)。ぼくも「え? あれはもう保護期間過ぎてるでしょ? どういうこと?」と思った。で、ちょっと調べてみたら、これ、どうやら著作権保護期間の戦時加算のありようが国によって異なるのが原因だとおよそ理解できたので、リハビリを兼ねて自分用に整理しておこうと思った次
パリの中心部にほど近いサンラザール駅は、フランスで初の旅客駅として1837年に開業した。パイオニアは今、フランス国鉄が仕掛ける駅再開発プロジェクトの先頭を走っている。 3月中旬に駅を訪ねると、駅長のベンジャマン・ウトが、駅のすぐ隣にある3階建てのショッピングモールを案内してくれた。2012年に開業したばかりだという。 1万平方メートルの敷地に食料品や衣料、文具、アートなどさまざまなジャンルの87店舗が入る。三つ星シェフが腕をふるうレストランが目玉の一つだ。 駅に併設するショッピングモールは、国内で初めて。売り上げも好調で、年間1800万ユーロの賃貸料がフランス国鉄の収入になっているという。 ウトは「駅は通り過ぎるだけの場所だから、成功しないだろうと言う人が多かった。でも、ふたを開けたら大人気。今後、バーやスポーツクラブも開業する予定です」と誇らしげだ。 頭上を見上げると、鉄骨の三角屋根には
漫画家の吉野朔実さんが死去 「少年は荒野をめざす」など
「本の雑誌」で〈吉野朔実劇場〉を連載中の吉野朔実さんが、ご病気のため4月20日にご逝去されました。 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
最終話再放送のお知らせ 最終話の再放送は、総合にて 6月23日(木)午後4時20分 を予定しております。どうぞお見逃しなく! 最終話のあらすじ(6月18日放送) 徹子は「徹子の部屋」25周年のお客様に、記念すべき第1回のゲストだった森繁久彌を招く。徹子と森繁はこれまでの思い出を振り返る。森繁の第一印象は「ちょっとエッチなおじさん」だった... つづきを読む 「トットてれび」視聴者の皆さんから衣装について熱のあるメッセージを多くいただいています。そこで、放送が1週お休みとなるこの機会を借りて、衣装を担当している宮本まさ江さんを直撃!コーディネートの秘訣をたっぷり語っていただきました。 つづきを読む
被災地に寄せられた本を貸し出ししている福島県会津坂下町の図書館「ふくしま本の森」に1日、コーヒーや軽食を提供する「本の森カフェ」がオープンした。毎週日曜日に開き、来館者にコーヒーを味わいながら読書を楽しんでもらう。 初日は大勢の人が訪れコーヒーなどを注文し、盛況だった。カフェでは、コーヒーのほかアイスクリーム、シフォンケーキ、限定20食のピラフなどを飲食できる。カフェの時間は午前11時~午後3時。 館長の松本幹生さん(65)は「カフェと合わせて本に親しんでほしい」と話している。 図書館は月曜日休館。開館時間は、火~金曜日が午後1時~同4時、土、日曜日が午前10時~午後4時。問い合わせは同館(電話0242・85・7680)へ。
浜松市中区和地山の市立城北図書館は5月22日まで、「浜松まつりと凧(たこ)揚げ合戦の歴史展」を同図書館で開いている。市立中央図書館(同区)の収蔵品を中心に、現在の和地山公園で大正時代から1966年(昭和41年)まで行われていたたこ揚げ合戦の様子などを伝える貴重な資料約20点を展示した。 34年(昭和9年)4月30日に発行された静岡新聞の前身「静岡新報」の一面は、「大空高く勇ましい凧合戦」などの見出しが躍り、当時53町が参加した活気ある祭りの様子を記事で伝えている。「浜松凧揚げ祭り」から「浜松まつり」に名称が変更された50年(昭和25年)の記念絵はがきには、太平洋戦争以前のたこ揚げ合戦の様子や、鍛治町での屋台引き回しの熱気にあふれた人々を捉えた写真や絵が載せられている。 「くまモン」たこ大空舞う 復興祈り、浜松まつり参加者有志 (2016/5/1 09:17) 浜松まつりのデザイン切手発売
憲法記念日を前に朝日新聞社が実施した憲法や政治についての全国世論調査(郵送)によると、憲法を「変える必要はない」が昨年3月の調査の48%から55%に増え、「変える必要がある」は昨年の43%から37%に減った。憲法9条についても「変えない方がよい」が昨年の調査の63%から68%に増え、「変える方がよい」は27%(昨年の調査は29%)だった。 憲法9条については、第2次安倍政権が発足した後の2013年3月以降の推移をみると、「変えない」の増加が目立つ。今回は男女ともに「変えない」が昨年より増え、20代以外のすべての年代で「変えない」が増加した。 「変えない」と答えた人に理由を一つ選んでもらうと、「戦争を放棄し、戦力を持たないとうたっている」52%▽「今のままでも自衛隊が活動できる」35%▽「変えると東アジア情勢が不安定になる」11%の順だった。このうち「戦争を放棄し……」と答えた人は13年3月
By Sakae Baba 地球の気候変動を研究するために世界中で気温や水温、降水量などさまざまなデータが集められているわけですが、日本とフィンランドには過去数世紀にまたがって記録されてきた「氷」に関する貴重な気象データが存在しています。そこからは、地球の気温が18世紀に興った産業革命と強い関連を持つことを示す事実が明らかになっています。 Direct observations of ice seasonality reveal changes in climate over the past 320–570 years : Scientific Reports http://www.nature.com/articles/srep25061 Japanese Priests Collected Almost Seven Centuries of Climate Data | Smart
京都御苑(京都市上京区)に九つある門のひとつで、幕末の禁門の変(1864年)の舞台となった「蛤御門(はまぐりごもん)」の名前の由来について、通説を覆す可能性がある資料が見つかった。1700年代の大火で「開かずの門」が初めて開いたことから、焼けて口を開くハマグリに例えたというのが通説。しかし、大火以前の資料に「蛤門」の記述があった。 蛤御門は1675年に造られ、明治期に御苑西側の現在地に移築されるまではやや東側に南向きに立っていた。新在家(しんざいけ)御門とも呼ばれるが、宝永の大火(1708年)や天明の大火(1788年)の際に開いたエピソードから「蛤御門」の名前がよく知られている。 資料を見つけたのは、京都産業… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員
d.hatena.ne.jp こちらで検討されている、伊藤隼也氏の発言に関して、伊藤氏の発言及び、言及されている病院の発表を整理しておきます。※引用文内の強調は引用者による まず、発端の、伊藤氏の発言です。 拡散!熊本済生会病院からSOS !以下の物品大至急欲しい!食料(米、非常食)ガス調理器(発生器)手術用消耗品(ガーゼ、糸)滅菌済み手術機器(オートクレーブ使用不可のため) また、透析患者多数も余震で水タンク破損の可能性ありで今後の水が不安。東日本大震災同様で国の情報収集問題あり!— 伊藤隼也 (@itoshunya) 2016年4月16日 ↑ここで伊藤氏は、熊本済生会病院において、いくつかの物資が不足しており、その確保に緊急を要する、という旨の発言をしています。 次に、言及された病院の発表です。 4/27日現在の食料・水の充足について|お知らせ|社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院
インターネット上の無料百科事典「ウィキペディア」日本語版の記事数が100万本を突破した。日本で発行されている紙の百科事典の10倍を超え、日々増加。紙の百科事典は編集者や専門家の厳しいチェックを経て出版されるのに対し、誰でも自由に書き込めるウィキペディアは、信頼性に課題のある記事も少なくない。一方で専門家が驚くほど質の高い記事もあり、良しあしを見極めやすくする取り組みも進む。 ウィキペディアによると、日本語版のホームページは2001年に開設。05年に10万、08年に50万、今年1月に100万本を超えた。現在も1日100本超のペースで新規記事が増えている。 ウィキペディアに詳しい京都府立図書館の是住久美子司書は「新しい言葉を中心に、従来の百科事典より充実した記事も増えている」と話した。
<1>ポスト・ヒューマン誕生−−コンピュータが人類の知性を超えるとき(レイ・カーツワイル著、井上健監訳/NHK出版/3240円) <2>シンギュラリティ−−人工知能から超知能へ(マレー・シャナハン著、ドミニク・チェン監訳/NTT出版/2592円) <3>人工知能−−人類最悪にして最後の発明(ジェイムズ・バラット著、水谷淳訳/ダイヤモンド社/2160円) 囲碁での勝利もあって、人工知能への期待は高まる一方のようだ。シンギュラリティ(技術的特異点)仮説によれば、やがて人工知能の知力が人間をはるかにしのぐ特異な転換点がおとずれ、社会が全く変容してしまうという。つまり、人間はすっかり人工知能に頼りきることになる。そしてその転換点は何と、わずか約三〇年後の二〇四五年と予測されているのだ。 この記事は有料記事です。 残り821文字(全文1165文字)
毎月1日にリリースされる、小田光雄さんの「出版状況クロニクル」というウェブ記事を楽しみにしている出版関係者は多いと思う。私もその一人である。これを読まずにはひと月が始まらない。毎月かならず読んでいる。 小田さんが書かれた『出版社と書店はいかにして消えていくか〜近代出版流通システムの終焉』はのちに論創社から復刊されたが、私は1999年にぱる出版からでた版で読み、大きな衝撃を受けた。1999年といえばまだアマゾンが日本に進出する前の時期である。日本の出版業界が抱えた構造的な問題をロードサイドビジネスや郊外社会論とからめて分析し、彼が名付けた「近代出版流通システム」がもはや機能不全を起こしている事実を、この時期にいちはやく伝えた小田さんの功績はとても大きい。 小田さんはその後、論創社のサイトで「出版状況クロニクル」という定点観測コラムを始め、それは『出版状況クロニクル』という単行本としてまとめら
乗客乗員15人が死亡した長野県軽井沢町のバス事故で、事故を起こしたバスは床下の腐食が進んで複数の穴が開き、去年、バスのメーカーが「使用は危険な状態である」と報告書で警告していたことが分かりました。事故を起こしたバス会社は警告のあとにこの車両を購入していて、国土交通省は詳しい経緯を調べています。 NHKは今回、事故を起こした車両について、事故前の去年3月にバスのメーカーが点検した際に作成した報告書を独自に入手しました。 この中で車体の床下の状態について、さびや腐食が進み穴が開いているとし、特に車輪を支える部品は腐食がひどく、強度が著しく低下していると指摘しています。そのうえで報告書では「このままの使用は危険な状態である」と警告しています。 また、添付された写真では床下にある金属製の多くの部品にさびが広がり、複数の穴が開いている様子が確認できます。 このバスは去年の点検のあと、今回事故を起こし
団塊世代は、年金不足と老老介護で貧困化。若者は低賃金で使いつぶされ貧困化……。昨年頃から顕在化し、広がってきた貧困問題。年配層や女性たちの苦しみも多々あるけれど、若者の実状はひどくなるばかりだ。 若者に貧困を強いる劣悪な雇用環境 藤田孝典(以下、藤田):私の新著『貧困世代』(講談社現代新書)と今野さんの新著『求人詐欺』(幻冬舎)は、多くの問題意識を共有しているように思いました。一言でいうと、いまの若者は現在、そして将来も、大変な貧困に陥らざるをえないような環境に置かれているということです。 私が所属しているNPO法人「ほっとプラス」には、食べるものにも困って、栄養失調状態で訪れる10代や20代の若者がいます。彼らは決して特殊な少数派ではなく、生活に困窮した若者の相談は後を絶たないんです。 にもかかわらず、上の世代はそういった若者が置かれている現実をまったく理解できていない。どう考えたって、
激甚災害指定に関して 遅いという指摘が多いですが、以前の記事に書いたように、東日本大震災を例外とすれば過去の激甚災害と比べて指定時期に大した差はありません。 最初の地震(2016年4月14日21時26分頃 震度7)の後、安倍首相は河野防災担当大臣を本部長とする非常災害対策本部を立ち上げています。 平成28年4月14日 平成28年(2016年)熊本県熊本地方を震源とする地震非常災害対策本部会議 平成28年4月14日、安倍総理は、総理大臣官邸で「平成28年(2016年)熊本県熊本地方を震源とする地震非常災害対策本部会議」(第1回)に出席しました。 http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201604/14saigai.html 翌15日の時点でも「関係機関が一体となって、被災者支援に先手先手で取り組んでいただきたいと思います。」*1と述べてはいるもの
「医療ジャーナリスト」の伊藤隼也氏が、2016年4月16日付のツイートにて、「熊本済生会病院」にて物品や水などの不足があるとの情報の拡散を促す主張を行った。 拡散!熊本済生会病院からSOS !以下の物品大至急欲しい!食料(米、非常食)ガス調理器(発生器)手術用消耗品(ガーゼ、糸)滅菌済み手術機器(オートクレーブ使用不可のため) また、透析患者多数も余震で水タンク破損の可能性ありで今後の水が不安。東日本大震災同様で国の情報収集問題あり!— 伊藤隼也 (@itoshunya) 2016年4月16日 熊本済生会病院では現在、人工透析稼働中ですが、物品や水などの不足SOSが小生に直接入っています。政府は現地の情報収集をもっと迅速に行いロジスティックの支援を行って欲しい。東日本大震災と全く同じ現象が起きている。 https://t.co/k6qpfMinnL— 伊藤隼也 (@itoshunya) 2
一升瓶に玄米を入れて棒で突く瓶搗き精米の歴史について調べました。「昔ながらの方法」と言われますが明治時代には動力式精米器が既に存在します。状況証拠を見る限り限定的な手法であり「伝統的」と呼ぶには無理があると思います。 近くの学校で「お米に関する生涯学習講座」ってのをやってたので行ってきました。品種による食味の違いなど、資料も豊富でなかなか良かったです。 ただ、精米に関して「ガラス瓶に玄米入れて棒で突く瓶搗き精米」を「昔ながらの精米方法」として紹介してたのが気になりました。うーん、それってちょっとどうなのかな。事実として存在したとしても、古来普遍の手法みたいに扱うのは無理があります。 瓶搗き精米(びんづきせいまい)とは 酒瓶などに玄米を入れて棒で突くと、摩擦によって表面のぬかがこそげて精米されます。機械を使わず手近な道具が使えるので、家庭向けの小規模な精米手法として知られてます。 しかし、次
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