他人軸で生きているうちは絶対幸せになれない 喜多桜子氏(以下、喜多):(若さから仕事を次々に引き受け体調やメンタルが不調になる)それって、けっこう現代のあるあるな感じがして。次の「他人軸を手放す」にもつながるんですけど、自分の中でのペース配分の大事さが詰まっているなと思いました。 自分なりのペース配分とか、自分がどこに美意識を置くのかということが「他人軸を手放す」にもつながっている気がしました。 四角大輔氏(以下、四角):日本には他人軸で生きている人が多すぎる。僕は、同調圧力や村八分の文化がある日本でずっと変わり者扱いされてきたけど、それは圧倒的に自分軸で生きているから。忖度しない、空気を読まない、組織のルールに従えず集団行動が苦手とか。 他の国ではわざわざ「他人軸を手放してください」って言う必要がない。これは、日本限定のキーワード。他人軸で生きているうちは絶対幸せになれない。 喜多:山を