「秋葉原」を知らずに“アキバ”を語るなかれ この世には、4種類の本しか存在しないと、ある意味いえると思います。それは、 「楽しくてためになる本」 「楽しくないけどためになる本」 「楽しいけどためにはならない本」 「楽しくなくためにならない本」 これまで500冊ばかりの本をこのブログで取り上げてきたと思いますが、一部の献本をのぞき、基本的に自腹で、古本ではなく新本を購入したものを取り上げております。である以上、なるべく損はしたくない。お金だけでなく一定の読書時間を無駄にしたくないですからね。 で、上記の4通りの見方はあくまで読み手の主観で仕分けするものなのですから、何とか中身にメリットを見つけて、最後に挙げた「楽しくなく、ためにならない本」であることを避ける努力をしております。偉そうですが、これをできるかできないかが、「読書力」の器量なのではないかと、私は思います。読解力はその次の問題かと。