日銀 東海経済は下降局面に 日銀名古屋支店は、東海地方の景気判断について先月は、「はっきりとした減速が続いている」としていましたが今回、これを「なお高水準を保ちつつも下降局面にある」という表現に下方修正し景気は下降局面に入ったという見方を示しました。これは世界的な景気の減速で、東海地方の主力産業である自動車関連産業を中心に、アメリカやヨーロッパ向けの輸出が減少したことに加え、好調だったアジアや中近東向けの輸出も伸びが鈍くなった結果、生産も落ち込んでいるためです。日銀名古屋支店の早川英男支店長は「アメリカ政府が金融危機対策を打ち出したことなどによって、今後、欧米の金融市場を注意して見ていく必要がある」と述べました。
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