オープンした店舗の表面 日本有数の繁華街、歌舞伎町(東京都新宿区)に4月24日、刑務所出所者らが働く居酒屋「新宿駆け込み餃子」がオープンした。 厨房で働く男性(38)は計2回・5年間服役し、故郷を追われるようにして今年1月、東京にやってきた。精神疾患があるとの診断も受けた。現在一人暮らし。「不安はあるが、少しでも長生きしたい」と話している。 出店を企画したのは「再チャレンジ支援機構」(同区、堀田力代表理事)。多重債務者らの相談に応じてきた「日本駆け込み寺」(同区、玄秀盛代表)が支援する刑務所出所者らが働く。男性も駆け込み寺を頼った人の一人だ。 同機構の「出所者居酒屋」は、社会とのかかわりの中で再犯防止と社会復帰を支えること、社会が刑務所出所者らに抱く先入観を払拭することが狙い。 歌舞伎町の店舗は、コマ劇場跡地に4月17日開業した「新宿東宝ビル」の並びにある。 22日には内覧会を開き、林芳正
愛知県教委は14日、豊田市立中山小学校の男性教諭(42)が、6年生の男子児童を床に押し倒して蹴るなどの体罰を行い、背中の骨が折れる大けがを負わせたとして、減給10の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。教諭は事実関係を認めており、4月に名古屋地検岡崎支部に傷害容疑で書類送検された。 県教委によると、3月4日午後4時15分ごろ、教諭は同校の体育館であったバスケットボールの試合での男児の態度を指導しようと、男児の胸ぐらをつかみ壁に押しつけ、床に押し倒して背中を足で蹴るなどした。男児は3週間の大けがを負った。 教諭は2011年10月にも、同校で学芸会の練習中に6年生の男児の足をねんざさせる不適切な指導をしていた。
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