タグ

2019年8月13日のブックマーク (2件)

  • 公立小中、先生が足りない 全国で1241件「未配置」:朝日新聞デジタル

    全国の公立小中学校で、教員が不足している。教育委員会が独自に進める少人数学級の担当や、病休や産休・育休をとっている教員の代役などの非正規教員が見つからないためで、朝日新聞が5月1日現在の状況を調査したところ、1241件の「未配置」があった。学校では教頭が代わりに授業をしたり、少人数学級をあきらめたりしており、教育の質にも影響が出かねない。 単純計算すると、全国の公立小中学校約3万校の約4%で教員が想定より足りないことになる。文部科学省は教員の総数や雇用状況を毎年調べているが、こうした非正規教員の未配置の詳細は把握していない。国は教員の人件費を予算措置するが、給与額や配置は自治体に委ねている。 朝日新聞は47都道府県と20政令指定都市、大阪府から教員人事権を委譲された豊能地区の3市2町の計72教委に、5月1日現在の未配置を問い合わせた。1241件の内訳は、独自の少人数学級や特別支援教育などの

    公立小中、先生が足りない 全国で1241件「未配置」:朝日新聞デジタル
    AFCP
    AFCP 2019/08/13
    "ばらつきの理由の一つは、非常勤講師の使い方に差があるためだ"
  • 神戸新聞NEXT|教育|知的障害者、大学に学びの場を 神戸大が特別授業 10月から

    知的障害のある人に大学で学びの場を提供しようと、神戸大は10月から「学ぶ楽しみ発見プログラム」を開講する。社会に出る前のステップとして、仲間と学ぶ楽しさを通じて自己理解や他者理解、社会認識を深めるのが目的。文科省の委託研究事業として実施する。(太中麻美) 同省の統計では、2017年3月に特別支援学校高等部を卒業した知的障害のある生徒のうち、大学や特別支援学校の専攻科に進学したのは0・4%にとどまり、世代全体の大学進学率と大きな隔たりがある。 プログラムを担当する神戸大大学院人間発達環境学研究科の津田英二教授(社会教育論)は「現状、知的障害のある人は大学での学びから遠ざけられている」と指摘。「人生や将来について考える機会にしてもらいたい」とする。 期間は来年2月までの週3回(火、水、金曜)、同研究科(神戸市灘区鶴甲3)とコミュニティー拠点「のびやかスペースあーち」(同市灘区岸地通1)で実施。

    神戸新聞NEXT|教育|知的障害者、大学に学びの場を 神戸大が特別授業 10月から