成人の注意欠陥・多動性障害(ADHD)を対象とした2つのフェーズ3試験で、センタナファジンはプラセボに対して有効性の主要および副次評価項目において有意な改善作用を示した 現時点で臨床上大きな問題となる安全性および忍容性の所見は認められなかった 米国FDAと次の段階について協議を進めるとともに、小児を対象にした臨床試験を実施する予定 大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上眞、以下「大塚製薬」)および米国子会社のOtsuka Pharmaceutical Development & Commercialization, Inc.(所在地:米国ニュージャージー州・プリンストン、以下「OPDC」)は、米国において実施した注意欠陥・多動性障害(ADHD)治療薬「センタナファジン(一般名)」の成人を対象とした臨床試験(フェーズ3)で、主要および副次評価項目においてプラセボに対して有意な改