3月17日(日)午前、名古屋市昭和区川名本町にある、社会福祉法人・名古屋ライトハウス・光和寮で、シンポジウム《「新特別支援学校」設立へ向けて》を開きました。主催は「アスペエルデの会」と私の「改革の風フォーラム」の共催です。最初に愛知県の大村知事が挨拶し、来年度特別支援学校整備のビジョン作りに取り掛かることを紹介しました。続いてアスペエルデの会代表・中京大学教授の辻井政次氏が、発達障害を対象とする高校段階の特別支援学校の必要性、公的な責任、教育と福祉、就労支援の連携の重要性について報告。次に私が、県・市と、民間が協力する公私協力学校(総合特別区域法第20条)の活用を提案。最後に、保護者の立場から、ご自身の経験を基に、学校に期待するものを、伊藤兼重氏がの話しました。その後、意見交換に移り、予定の50名を越える参加者から、質問や要望を頂きました。最後にライトハウスの近藤専務理事が挨拶を頂きました