【読売新聞】 大阪市西淀川区の民家で昨年4月、50歳代の兄弟2人が遺体で見つかった。弟(当時56歳)には重度の知的障害があり、兄(同57歳)が一人で介護をしていた。大阪府警西淀川署は14日、介護疲れから無理心中を図ったとして、兄を容
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交通死亡事故が殺人事件に 姉を殺害した罪に問われた弟 2020年10月、警察から「交通単独事故」として報道発表された事故。およそ1カ月半後、運転していた男が殺人容疑で逮捕された。事故の真相は、弟が、故意に事故を起こし、同乗していた実の姉を殺害した「殺人事件」だった。そして、その裁判が始まった。 高沢翔悟被告(22)は、千葉県・市原市で、車を走行中に、故意に速度を加速させながら、法面へ乗り上げ、電柱に衝突させるなどして、同乗していた実姉の絵里香さん(当時26)を殺害した罪に問われている。 実の姉を殺害した罪に問われている高沢翔悟被告(22)。事故により自らも大けがをした(20年12月 市原署) この記事の画像(6枚) 初公判で起訴内容認める 父親は「寛大な処分を・・・」 9月30日、千葉地裁で開かれた初公判に、高沢被告は頭を丸刈りにして出廷。検察官が朗読する起訴状を、姿勢正しく、前を見つめた
大阪市平野区の自宅で弟(3)を踏みつけて死亡させたとして、大阪府警は5日、同居する姉(23)を殺人容疑で逮捕し、発表した。姉は「死んでしまうとは思わなかった」と殺意を否認している。 捜査1課によると、逮捕容疑は2日午前、同市平野区の自宅で、弟の腹部を両足で踏み続けるなどして殺害したというもの。姉は逮捕前、「普段から面倒をみさせられて嫌気がさした」と話したといい、同課は責任能力の有無を調べる。 姉は両親や弟らと同居しており、弟の異変に気づいた母親(41)が119番通報して事件が発覚した。司法解剖の結果、死因は腹部圧迫による失血死と判明。府警が4日に姉から事情を聴いたところ、「足で踏みつけた」と説明したといい、死因と矛盾しないことなどを踏まえ、逮捕した。
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