新型コロナウイルス感染症の流行で増えているといわれるうつや摂食障害などの治療をアプリやデジタル技術を活用して支援する動きが少しずつ始まっている。コロナ感染への不安から医療機関への受診を迷う人に、セルフチェックをする機会を提供するほか、医師もこれまで見えにくかった患者の変化などを細かくとらえられることで、治療の精度を上げられる可能性が見えてきた。デジタルの特長を生かしたアプローチで治療の支援・拡充
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