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2008年11月27日のブックマーク (5件)

  • 「ITエンジニアは職人気質を取り戻すべき」

    「ソフトウェア開発の匠」。このタイトルには、ソフトウェアエンジニアは現代の匠(たくみ)になるべきだという筆者の思いを表現している。現在のソフトウェア開発は、残念ながら多くの人が過去の職人気質(かたぎ)を捨て去り、サラリーマン化しすぎている。ビジネスの価値を高める最適なソフトウェア開発の姿について、自ら描くことをしていない。 しかし、ただ旧来の職人気質を取り戻すだけでは駄目なのである。ヨーロッパのマイスター(匠)のように尊敬されるためには、ビジネスを知り、ビジネス価値を高める職種になることが必要である。それが、ITエンジニアの目指すべき匠である。そのような人材像を「ソフトウェア開発の匠」とし、連載では、そこに近づくための考え方や解決法を読者にお伝えできればと思う。 まず第1巻(連載第1~2回)では、現在のソフトウェア開発手法が未熟であることを、さまざまな問題を例に述べる。そして、これらの問

    「ITエンジニアは職人気質を取り戻すべき」
  • バラバラの組織を変える3つの「ミーティング改革」

    組織改革を目指すリーダーがなすべきことは、簡単なことから始まる。まず朝の会議やスタッフミーティングを見直そう。予定の共有、進捗確認に終始する無味乾燥なものから、日常の気になったことを話す、対話重視のものに変えるのだ。 忘れ去られたボトムアップ型改革 今回はリーダーにとっての大きなテーマである「ナビゲーター」、いかに組織を引っ張って目標へ導くか、について考える最終回だ。前回、前々回は、「針路設定者」と「変革のパイロット」の役割について検討した。平時の時も、変革の起こる戦時の時にも、リーダーは、みなのベクトルを合わせ、聞いていないとブツブツ言う人を減らし、また、あらぬ方向を向いているシニカルなメンバーも巻き込んで、ゴールへ向かわせる役割だ。その要諦は、いかにリーダーが社員と結びつきを強め、社員に当事者意識を持ってもらうかだった。 今回は、当事者意識を持ってもらい行動を起こしてもらう時に、もう1

    バラバラの組織を変える3つの「ミーティング改革」
  • 週末メールや付箋を活用――情報共有が組織を強くする

    前回の連載で示した「4つの質問」はリーダーだけでなく、チームや組織に対しても有効なコーチング手法である。 「問われるコーチング力」バックナンバーはこちら 2009年3月に開かれるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて、監督とコーチ陣、一次候補選手が選出された。監督には巨人の原辰徳監督が選ばれた。チームは「サムライジャパン」と命名され、WBCの2連覇を目指す。 今回の監督選びは紆余曲折があった。北京オリンピックの代表監督を務めたものの、期待に沿う結果を残せなかった星野監督の名前も挙がった。しかし、イチロー選手が「最強のチームをつくるという一方で、現役監督から選ぶのは難しいでは、気で最強のチームをつくろうとしているとは思えない」、「北京の流れからリベンジの場ととらえている空気があるとしたら、チームが足並みをそろえることなど不可能でしょう」と発言したことで、セントラル・リーグの優

  • 理由はエコだけ? “トリセツ有料化”から垣間見えるソフトバンクモバイルの悩み - 日経トレンディネット

    ソフトバンクモバイルが、携帯電話に同こんする説明書を簡易版にし、従来の冊子は有料にするという施策を打ち出した。「環境への配慮」が主な目的としているが、同社の最近の施策を見ていると、ほかにも意図があるように感じてならない。 説明書を「簡易版」にすることで紙資源を節約 新端末やサービスの発表で盛り上がりを見せる携帯電話市場だが、ここ最近、ソフトバンクモバイルの「取扱説明書」に関する施策がネットでちょっとした話題となった。 その施策とは、携帯電話に付属する取扱説明書を、秋冬モデルの「930SH」「931SH」から従来の3分の1の薄さにするというものだ。この説明書は「お客さまのご利用が多い基的な操作方法や新機能の説明を中心に掲載」するということで、従来の説明書とは異なる「簡易版」になるようだ。 では、従来通りすべての機能について説明がなされている説明書はどうすれば手に入るのかというと、同社のWe

    理由はエコだけ? “トリセツ有料化”から垣間見えるソフトバンクモバイルの悩み - 日経トレンディネット
    AJYA
    AJYA 2008/11/27
  • 第1回 ガイドブックの選び方 | gihyo.jp

    はじめまして。hxxk.jpの望月真琴です。ふだんはWebと全く関係のない業種で仕事をしていますが、このように時々テクニカルライティングを行っています。 2007年3月に株式会社 九天社から『実践Web Standards Design』(⁠通称:ホップ)という(X)HTMLCSSのガイドブックを共著で出版し、2度の増刷を経て、このたび新装版としてここ技術評論社から再刊行させていただくことになりました。 技術評論社から刊行される新刊図書は、新刊ピックアップというページで紹介がなされるのですが、打ち合わせの中で編集担当の高橋さんから「せっかく3人が共同で執筆されているのだから、発売にあわせてgihyo.jp上でリレー連載なんてどうでしょう?」という話が持ち上がり、「⁠それ、面白そうですね!」と私が一も二もなく賛同したことからこの連載が実現しました。 ――その時は、他の2人は打ち合わせに参

    第1回 ガイドブックの選び方 | gihyo.jp
    AJYA
    AJYA 2008/11/27