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2016年4月23日のブックマーク (7件)

  • 上原ひろみはなぜ世界のトップ・プレイヤーであり続けるのか? 柳樂光隆が新作『SPARK』を分析

    上原ひろみ『SPARK』が、全米ビルボード・ジャズ・チャート(4/23週付)において初登場1位を獲得した。アルバムは、総合ジャズ・チャートに加えて、トラディショナル・ジャズ部門でも首位を獲得。同部門で1位を獲得したのは日人アーティストとして初の快挙だ。とはいえ、このニュースを聞いても、「あ、まだ1位取ってなかったんだ」くらいにしか思わなかったのが正直なところだ。上原ひろみなら、もう一位は取っているものだと当たり前のように思っていた。 例えば、2011年には、上原が参加したトップ・ベーシスト、スタンリー・クラ―クの『THE STANLEY CLARKE BAND FEAT. HIROMI』が第53回グラミー賞のベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバムを受賞しているし、2013年にはジャズにおいて最も権威のある雑誌ダウンビートの表紙を飾っている。これは秋吉敏子以来で33年ぶりのことだ(ちな

    上原ひろみはなぜ世界のトップ・プレイヤーであり続けるのか? 柳樂光隆が新作『SPARK』を分析
  • 講談社コミックプラス|『亜人』アニメ化記念 総監督:瀬下寛之×監督:安藤裕章 SPECIALインタビュー

    『亜人』が映画化される。コミックス発行部数320万部の大ヒットコミックのアニメ制作を担当するのは、アニメ『シドニアの騎士』で高い評価を得たポリゴン・ピクチュアズ。同アニメに続いてタッグを組む、瀬下寛之総監督と安藤裕章監督にお話をうかがった。 「頭の中で絵が動いた」圧倒的なスピード感 瀬下:『亜人』のことをインタビューのようなかたちでお話するは初めてなので緊張します。 ──アニメ映画化が発表されたのはつい先日でしたよね。 瀬下:6 月5日金曜の0時に情報が解禁されました。深夜なのにツイッターがものすごい勢いで動き始めたのでとても驚きました。大ヒット原作だというのはわかっていたのですが、大きな流れに進んでるなぁ(笑)というのが正直な感想です。 ──ネットの反響も、「シドニアの監督と副監督なのか!」という意見が多かったですよね。原作をはじめてご覧になったのはいつころですか? 瀬下:映画化が決まり

    講談社コミックプラス|『亜人』アニメ化記念 総監督:瀬下寛之×監督:安藤裕章 SPECIALインタビュー
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2016/04/23
  • 『シビル・ウォー』公開目前 副社長に聞いた、マーベルが日本の漫画を参考にしている点とは?

    4月29日(金)から公開が始まる、『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と、世界各国の映画記録を軒並み塗り替えるアメリカのマーベル・スタジオの最新作。それが『キャプテン・アメリカ』シリーズの3作目でもある『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』だ。 キャプテン・アメリカとアイアンマンが敵味方に分かれて、同じ志のチームと共に戦うという禁断のチーム戦が描かれることで、すでに盛り上がりを見せている。 作の見どころを、マーベル社のシニア・バイス・プレジデントであるC.B.セブルスキー氏に語っていただいた。 見どころもさることながら、セブルスキー氏の肩書であるシニア・バイス・プレジデントとはいかなる役職なのか? アメコミブランドの最高峰である「マーベル」に入社する以前は日でアニメや漫画を研究してきたという氏が語る、日漫画とアメコミの違いとは? 気になる質問をぶつけてみ

    『シビル・ウォー』公開目前 副社長に聞いた、マーベルが日本の漫画を参考にしている点とは?
  • 『ワンピース』も歌舞伎もよく知らない中年のオッサンが、『ワンピース歌舞伎』を観てきた話 - いつか電池がきれるまで

    www.onepiece-kabuki.com 博多座で『ワンピース歌舞伎』を観てきました。 けっこうチケット代も高いし(A席18000円)、僕は歌舞伎も観たことがなく、『ワンピース』もそんなに熱心な読者じゃないというか、たまに子どもと一緒にアニメを観るくらいなのですが、「面白い」という評判を聞いて、観たくなってしまって。 そもそも、こういう機会でもないと、歌舞伎という文化にアプローチすることも、一生ないかもな、なんて思ったりもして。 結論、楽しかった、すごかった、生きててよかった。 いや、これで「歌舞伎を観た」って言ってはいけないのかもしれないけれど、何かすごいものを観た、体験した。 そもそも、やっている側も、歌舞伎らしさ、よりも、「歌舞伎という芸を持っている人間が、それを活かしながら、どうやって観客を喜ばせることができるか」をひたすら追求しているような舞台でした。 2回の休憩を挟む3幕

    『ワンピース』も歌舞伎もよく知らない中年のオッサンが、『ワンピース歌舞伎』を観てきた話 - いつか電池がきれるまで
  • 岡崎体育のMUSIC VIDEOが大変なことになっている - 銘々と実損

    この男、凄い。 岡崎体育の『MUSIC VIDEO』のMusic Videoが19日に公開された。ややこしいが、『MUSIC VIDEO』という曲名である。このMVが、当に話題になっている。 どのくらい話題になっているかというと、SEKAI NO OWARIのFukaseやきゃりーぱみゅぱみゅ、SiMのSINといったミュージシャンがTwitter上でこぞって絶賛、ミュージシャン以外にも話題が広がり、公開3日目にして25万回再生を突破したのだ。ちなみに『MUSIC VIDEO』より12時間以上前に公開されたきゃりーぱみゅぱみゅの新曲MV『最&高』は18万回再生。現時点できゃりーぱみゅぱみゅに勝っている岡崎体育。おかしい。 まず岡崎体育が何者かを紹介せねばならない。京都出身の26歳。今年の5月にソニーミュージックからメジャーデビュー。「BASIN TECHNO(盆地テクノ)」の伝道師。スーパ

    岡崎体育のMUSIC VIDEOが大変なことになっている - 銘々と実損
  • 映画館の常識を破壊した男からの手紙

    ライブハウス用の高額な音響機材を購入して「極上爆音上映」を実施しているMADな映画館・立川シネマシティ担当者との往復書簡です。「常識破りの成功 映画館に革命を 立川シネマシティ「極上爆音上映」の野心」とあわせてお楽しみください。 シネマシティ 遠山武志様 拝啓 桜の頃も過ぎ、新緑が燃え立つように輝いています。輸血袋の季節ですね。 遅ればせながら先日、映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」極上爆音再上映に伺わせていただきました。狂気しか感じなかったため、僭越ながら筆を執りました。始まりは久しぶりに拝見したシネマシティ公式サイトです。 「6000万円超のスピーカーを購入」という旨のPDFが目に入った瞬間「あっダメだ死ぬやつだこれ」「英雄の館への扉開きすぎだろ自動ドアか」「心が壊れたら残るのは狂気だけって当だわ」と幻聴が聞こえ、見届ける義務を感じました。 買ってしまったのはMeyer So

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  • ごめんなさい、プリンス:追悼

    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2016/04/23
    愛ある自分語りだと思う。