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ブックマーク / kai-you.net (65)

  • アニメの世界に入れる!? VRも楽しめる映画『クラユカバ』インタビュー - KAI-YOU.net

    POPなポイントを3行で 塚原重義監督のオリジナルアニメ映画『クラユカバ』進行中 SEKAI NO OWARIのステージ映像などを手がける塚原重義監督 独占インタビュー、しかもVRで“体験”してみた! 人気バンド・SEKAI NO OWARIのステージ映像、舞台コンセプトデザインなどを手がけた塚原重義監督による、オリジナルアニメ映画『クラユカバ』。 しかもこのアニメ、“体験型”だというのだ。 今回は、このアニメ映画『クラユカバ』について、塚原重義監督に独占インタビュー! さらに、クラユカバの舞台をVRで“体験”もしてきた。 『クラユカバ』塚原監督インタビュー 『クラユカバ』を手がけた塚原監督は、スチームパンクの世界観や日のレトロカルチャーへの造詣が深い映像作家である。 今回は、その塚原監督がVRを活用した新作オリジナルアニメ映画を制作しているということで、東京茅場町のFuture Tec

    アニメの世界に入れる!? VRも楽しめる映画『クラユカバ』インタビュー - KAI-YOU.net
  • 「事実をポジティブに書きたい」声優 悠木碧が問い続ける言葉への責任

    『魔法少女まどか☆マギカ』(鹿目まどか役)や『戦姫絶唱シンフォギア』(立花響役)、10月放送開始の『薬屋のひとりごと』(役)などのアニメで主演をつとめる人気声優・悠木碧さん。彼女の半生を振り返った全20篇の書き下ろしファーストエッセイ『悠木碧のつくりかた』が9月21日、ついに発売となった。 書は、「お仕事篇」「推しごと篇」の2パートで構成。彼女の幼少期から現在、そしてこれからが詰まった、“ここだけ”のエピソード満載の一冊になっている。 悠木碧さんといえば、X(旧Twitter)での投稿や「バーフバリ」「プリキュア」などの作品論評をはじめ、軽やかで小気味良い文体が印象的だ。当然、エッセイでもそれは健在。前向きで、暖かくて、読んでいると自分もどこかポジティブになれる。同時に、なぜこんな文章を書くことができるのだろうかと興味を抱いた。 そこで今回は、前向きな言葉選びや言葉遣いの理由、自身の

    「事実をポジティブに書きたい」声優 悠木碧が問い続ける言葉への責任
  • イラストレーターはなぶしインタビュー 同人誌『ピギーワン』で覚醒した天賦の才

    個人が生み出したものが、メジャーに匹敵するコンテンツになる時代。イラストレーター/アニメーター・はなぶしの生み出したオリジナル作品「ピギーワン」は、クリエイターなら誰もが夢見るシンデレラストーリーを具現化しつつある。 元は同人誌から始まった「ピギーワン」は、SNSを中心に人気が拡大。グッズなど様々な展開を経て、遂にゲーム『ピギーワン SUPER SPARK』へと結実する。制作にあたって気鋭のゲームクリエイター・hako 生活とタッグを組み、クラウドファンディングを実施。早々と目標金額を達成した。 果てなく広がり続けるユニバースの原初たる一冊の同人誌は、“渡邊巧大”として商業アニメの世界で活躍していたはなぶし氏が、現実逃避しながら会社のコピー機で夜な夜なつくり上げたというのだから、もうそのはじまりからしてドラマチックだ。 幼少期の体験からガイナックスへの憧れを抱いた青年は、東映アニメーション

    イラストレーターはなぶしインタビュー 同人誌『ピギーワン』で覚醒した天賦の才
  • 「“コミケは戦場”と必要以上に煽らないで」代表が語る、同人誌即売会を取り巻く環境

    世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット102」が、8月12日(土)・13日(日)に東京ビッグサイトで開催される。 例年8月と12月に行われ、それぞれ夏コミ・冬コミと呼ばれるコミックマーケット(通称・コミケット、コミケ)。近年はコロナ禍の影響で、来場者数の上限をはじめ様々な制限を設けてきたコミケ。しかし、今回の夏コミではそれらを大幅に緩和。 コロナ禍でイベント開催について設けられた各種のガイドラインが廃止されたことを受け、1日あたりの来場者数の上限を撤廃し、さらに当日午後からの入場が可能になるなど、かつての熱狂を取り戻す準備が整いつつある。 とはいえ、現在の東京ビッグサイト全16ホールを使っての、1日当たりの上限撤廃後の開催は今回が初めて。コミックマーケット準備会共同代表・市川孝一さんも、「最後に人数上限を設けなかったのは2019年冬のコミケット97」と、運営面におけるブランクも指摘す

    「“コミケは戦場”と必要以上に煽らないで」代表が語る、同人誌即売会を取り巻く環境
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2023/08/10
    あれだけ多くの人が来ているのに、参加者の平均年齢が毎年1歳ずつ上がらないよう、新規のハードルを下げようと努力されている。諸問題山積の側で同人を文化にする姿勢に本当に頭が下がる。
  • ボカロと音ゲーはなぜ邂逅したか──“挑戦の音楽”の裏側 cosMo@暴走P×セガ光吉猛修 対談

    ボーカロイド(VOCALOID)文化の祭典「The VOCALOID Collection ~2023 Summer~」(通称・ボカコレ2023夏)が8月4日(金)から7日(月)にかけて開催されている。 特別企画として、セガのアーケード音楽ゲーム『CHUNITHM(チュウニズム)』とのコラボが決定。ボカコレ投稿楽曲の中から、「TOP100ランキング」「ルーキーランキング」で1位を獲得したボカロ曲が『チュウニズム』に実装される。 ボカロ曲と音ゲー──『チュウニズム』はもちろんのこと、初音ミクを冠したリズムアドベンチャーゲームプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(通称・プロセカ)が若年層から熱烈な支持を集めているように、両者の相性は良い。 それはなぜか? その背景を知るために、音ゲーのサウンドクリエイターとボカロPの対談を実施した。 光吉猛修さん:1990年4月株式

    ボカロと音ゲーはなぜ邂逅したか──“挑戦の音楽”の裏側 cosMo@暴走P×セガ光吉猛修 対談
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』から『お兄ちゃんはおしまい!』まで 作画アニメの才能と表現の繋がり

    『明日ちゃんのセーラー服』『平家物語』にはじまり、2022年はまさに作画アニメの見市と言えるほど、バリエーションに富んだ画面づくりを目にすることができた一年だったことは間違いないだろう。 新型コロナウイルス感染症の影響がアニメ業界に及び始めてから早三年。現在は特に中国でウイルスが猛威を振るい、現地のスタジオに動画や仕上げを依頼できず、数タイトルの放送が中断・延期を余儀なくされている。 そんな中でも2023年は、前年の「作画祭り」を引き継ぐかのようなパワフルな作品が生まれ続けている。 今回の連載「アニメーションズ・ブリッジ」は特別編。普段はアニメとライトノベルを橋渡しするような内容だが、いくつかの作品を体系立てしつつ、2022年10月から2023年1月以降の作画アニメを橋渡ししてみたい。 『ぼっち・ざ・ろっく!』から『お兄ちゃんはおしまい!』まで。「作画アニメ」と一言で括られがちな作品群

    『ぼっち・ざ・ろっく!』から『お兄ちゃんはおしまい!』まで 作画アニメの才能と表現の繋がり
  • 映画『スラムダンク』公式が特番内容に声明 声優交代への批判と伝説的作品への期待

    かつて社会現象とまでいわれるほどの人気を誇った作品のリメイク。12月3日(土)公開のアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』も、正式にはリメイクではないものの、90年代に漫画・アニメと高い人気を誇った作品の新作だ。 映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公式Twitterは11月10日、「【みなさまへ】」と題した文面をツイート。11月4日に東映アニメーションの公式YouTubeチャンネルで配信された特番の視聴者に感謝を述べた。 同時に、「たくさんの反響をいただいている中で、作品を楽しみにしてくださってる方々のさまざまな思いを受け止めております」ともコメントしている。 批判が巻き起こった特番への反応 【みなさまへ】 特番をご視聴いただいたみなさま、ありがとうございます。 また、たくさんのご意見やご感想をお寄せいただきありがとうございます。 たくさんの反響をいただいている

    映画『スラムダンク』公式が特番内容に声明 声優交代への批判と伝説的作品への期待
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2022/11/11
    キャストの年齢を考えれば変わることくらい予想できそうなものだが。夢の中にいると気付かないものか。
  • 映画『ハケンアニメ!』原作 辻村深月インタビュー アニメ監督が託す葛藤とは

    「覇権アニメ」という単語を聞いたことがあるだろうか。ゼロ年代後半から2010年代中頃にかけて、ネット掲示板で流行した言葉だ。定義としては各クールに放送されたアニメで最も人気を博した作品のことを指す。それはBlu-rayの売り上げだけでなく、単純な人気も含める場合があるため、各クールで覇権を掴むアニメが複数ある場合も存在する。 そんな言葉を受け、直木賞作家・辻村深月さんがアニメ業界を舞台に著したお仕事小説『ハケンアニメ!』がこの春、待望の実写映画化。メインキャストに吉岡里帆さん、中村倫也さんらを迎えた同作は、5月20日(金)から公開される。 新人アニメ監督・斎藤瞳は老舗スタジオ・トウケイ動画で『サウンドバック 奏の石』を制作中。しかし裏番組として天才監督にして瞳が憧れる王子千晴の最新作『運命戦線リデルライト』が立ちはだかる。果たして、2人の監督作の行方と、それに携わるスタッフたちの努力の結果

    映画『ハケンアニメ!』原作 辻村深月インタビュー アニメ監督が託す葛藤とは
  • 土屋太鳳がAIに胸を焦がす理由 『アイの歌声を聴かせて』インタビュー

    POPなポイントを3行で 吉浦康裕監督の最新作 『アイの歌声を聴かせて』 土屋太鳳がAIを演じ歌唱にも挑戦 声帯結節を克服した彼女がAIの心をどう演じるか 「当に機械に心はないのでしょうか?」──これは、公開に先立って『アイの歌声を聴かせて』でAIを演じた土屋太鳳さんが寄せたコメントだ。 人間とアンドロイドの関係性を描いた『イヴの時間』、天と地が真逆の世界を舞台にした『サカサマのパテマ』など、独創的なアニメーション作品を生み出してきた吉浦康裕監督の最新映画が、この10月29日(金)に公開を迎える。 AIが転校生としてやってきたことから巻き起こる冒険をつづった『アイの歌声を聴かせて』。物語の重要なキャラクターとなるAIのシオンを演じたのは、映画にドラマ、舞台とフィールドを選ばずに快進撃を続ける土屋太鳳さん。 TVアニメ『僕だけがいない街』で声優経験をもつ彼女は、『アイの歌声を聴かせて』でも

    土屋太鳳がAIに胸を焦がす理由 『アイの歌声を聴かせて』インタビュー
  • 『ゴジラ S.P』円城塔インタビュー 実験と笑い、ポップで新たなゴジラの誕生

    POPなポイントを3行で 『ゴジラ S.P』はいかにして生まれたか 脚SF考証を担当する円城塔にインタビュー 実験とユーモア溢れる、新感覚のゴジラ 『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』(以下『ゴジラ S.P』)が放送前から話題になったのは、まさかの円城塔さんが脚に参加したことが大きいだろう。 円城さんは、小説や日語の構造を書き換える作品を生み出してきた。その実験的な作風がSFシーンから純文学の領域においてまで評価され、これまでに芥川賞や日SF大賞など数々の賞を受賞してきた。 そんな円城さんが「ゴジラ」シリーズに関わったらどうなるんだろう……? 抽象アニメーションみたいな「ゴジラ」になるのではないか……? 筆者だけではなく、放映前には、多くの人にそんな思いが去来していたと思う。 しかし、いざ『ゴジラ S.P』が放映されると、ゴジラの世界観を書き換えるようなことはなく、むしろ堅

    『ゴジラ S.P』円城塔インタビュー 実験と笑い、ポップで新たなゴジラの誕生
  • ヨルシカ、ずとまよ、YOASOBI「夜」の音楽が現代人を救済する “夜好性”が増える必然

    POPなポイントを3行で 「ヨルシカ」「ずっと真夜中でいいのに。」「YOASOBI」 名前に「夜」を冠したアーティストの楽曲が人気の理由 「夜好性」と呼ばれるリスナーたちの抑圧からの解放 現代人は、スマートフォンという夜光虫を飼っている。 仕事に忙殺され、家庭や学校で居場所を見つけられず、自分が社会においてどのように機能しているかわからない。夜になるとそんな人たちが、スマートフォンから流れる音楽を聴く。 「夜好性」という言葉がある。「ヨルシカ」「ずっと真夜中でいいのに。」「YOASOBI」──名前に「夜」を冠したアーティストの楽曲を好んで聴くリスナーのことをそう呼ぶらしい。 なるほど、言い得て妙だと思った。「好」は「行」を兼ね、特殊な感情が乗っている。今回は「夜を好む」というのが現代人の「耳の形」と仮定したうえで、現代人と夜に聴く音楽について考えてみたい。 文:安藤エヌ なぜ「夜」を好むの

    ヨルシカ、ずとまよ、YOASOBI「夜」の音楽が現代人を救済する “夜好性”が増える必然
  • 押井守の放つ『ぶらどらぶ』という劇薬「じじいを怒らせたらどうなるか、思い知らせてやる」

    POPなポイントを3行で 押井守監督35年ぶりのシリーズアニメ作品『ぶらどらぶ』 時代を逆行する過剰なスラップスティックコメディ 毒にも薬にもならないアニメではない“劇薬”を 「じじいを怒らせたらどうなるか、思い知らせてやる」 思わぬ制作陣の裏テーマが明かされた、押井守監督35年ぶりのシリーズアニメ作品『ぶらどらぶ』の配信がいよいよ2021年2月14日(日)からスタートする。 押井守監督といえば『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』や『機動警察パトレイバー 2 the Movie』といった重厚でシリアスな作品のイメージが強いが、今回の『ぶらどらぶ』で挑むのは女子高生たちを主役としたドタバタコメディ。 意外な選択にも思えるが、元々は今作でもタッグを組む西村純二監督と共にアニメ『うる星やつら』を手がけているなど、賑やかなコメディにも定評がある押井守さん。二度とやらないと思って

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  • 同人文化のいま──即売会の減少を経て コミケの歴史を見守る同人評論家の見解

    POPなポイントを3行で 同人誌即売会の中止・延期が続いた2020年前半 「コミティア」クラウドファンディングは1億円以上 同人評論家・三崎尚人に聞く同人文化の現状 世界最大級の同人誌即売会として45年の歴史を有する「コミックマーケット」をはじめ、「COMITIA(コミティア)」など、同人文化を牽引してきた即売会が、軒並み中止・延期となった2020年前半。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止の観点から、コミケは年内の開催がなくなった一方で、コミティアでは8月、存続に向けたクラウドファンディングをスタート。現時点で1万人を超える支援者から、1億3000万円近くの金額が集まっている。 こうした反響の大きさに加え、イベント開催に対する規制緩和もあいまって、開催される即売会も増えており、少しずつではあるが状況はポジティブに変化しつつある。 とはいえ、状況は政府の方針、それに対す

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  • 仕事を失った山梨の映像作家、Uber配達員としての出稼ぎの日々を映像に

    POPなポイントを3行で 「仕事がなくなったので、東京に出稼ぎに来ました」 山梨の映像作家、東京でUber Eats配達員として働く日々を映像に『東京自転車節』 「今稼がないと生きていけないっていう現実が目の前にあるんです」 仕事がなくなったので、東京に出稼ぎに来ました。 出稼ぎの日々を映像に記録していきます。Taku AoyagiさんのFacebookより 新型コロナウイルス感染症の影響は、業種によって大きなグラデーションが存在する。 例えばWebメディア業界では、編集・ライターであればまだリモート作業にスライドできるが、映像や写真といった撮影を主な仕事にする映像作家やカメラマンは、この数ヶ月まともに仕事にならないという声を聞く。 青柳拓さんもその一人。山梨県で映像作家として活動していた彼は、生活費を稼ぐために上京してデリバリーサービス「Uber Eats」の配達員(公式名称は「配達パー

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  • 映画『泣きたい私は猫をかぶる』Netflix配信の裏側 ツインエンジン 山本幸治に聞くアニメの今

    POPなポイントを3行で ツインエンジン代表・山幸治インタビュー 『泣きたい私はをかぶる』Netflix配信の裏側 コロナ禍におけるアニメ業界の現状と未来 『ペンギン・ハイウェイ』(2018年)で第42回日アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞、これまで手がけていた中・短編のアニメから初の長編によって大きく飛躍した制作会社・スタジオコロリド。 次なる長編として6月8日に公開予定だったアニメ映画『泣きたい私はをかぶる』は、4月末に急転直下で6月18日(木)からNetflixでの独占配信が決まった。 数日前には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を考慮して、公開延期を発表。スピーディーな切り替えで、当初の公開日から少ないタイムラグで配信を実現した裏側には何があったのか? 話を聞いたのは、企画を担当したアニメプロダクション・ツインエンジンの代表であり、初代編集長として1

    映画『泣きたい私は猫をかぶる』Netflix配信の裏側 ツインエンジン 山本幸治に聞くアニメの今
  • この野﨑まどがヤバい! 天才作家に振り回されてきた編集者たちの本音

    POPなポイントを3行で テレビアニメ『バビロン』放送記念 原作者である異能作家「野﨑まど」に迫る まともに取材に応じたことがない人に代わって担当編集者が集結 「ー読む劇薬ー」あまりに衝撃的な作風から、そう称される天才小説家・野﨑まど。 その才能を世に知らしめた2009年のデビュー作『[映]アムリタ』(メディアワークス文庫)や、日SF大賞にノミネートされた『know』(ハヤカワ文庫JA)に加え、初の脚を手がけたオリジナルアニメ『正解するカド』など、作家として様々な角度から世界に問いを投げかけてきた野﨑まど。 2019年は、初の劇場アニメ作品『HELLO WORLD』脚、そして原作小説の初アニメ化となる『バビロン』も放送中だ。それらによってさらに、その才能が広く世に知られようとしている。 奇想天外という言葉では現しきれないほどの異才、それでも確かに読むものの心を掴む不可思議な魅力の根

    この野﨑まどがヤバい! 天才作家に振り回されてきた編集者たちの本音
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2019/11/01
  • 自主制作アニメ『微睡みのヴェヴァラ』 ブロックチェーンで広がるアニメの未来

    POPなポイントを3行で ブロックチェーントークン型アニメ公開 制作したのはイラストレーター・syo5 トークン保有者には様々な特典が イラストレーター・syo5さんによるアニメ映画『微睡み(まどろみ)のヴェヴァラ』が公開された。 作品は東京藝術大学でsyo5さんが自主制作し、独立系アニメ企画プロデュース会社であるARCHと共同で、エンタメ系スタートアップ・BlockPunkから動画の視聴権が紐づいたブロックチェーントークンとして配信される。 BlockPunkを共同運営するパンクメディアによると、ブロックチェーントークンの形で配信されるアニメ映画は世界初だという。 自主制作アニメーション「微睡みのヴェヴァラ 」を公開しました。https://t.co/O5SfN5SpfP キャラクターに命を吹き込んでくださった沼倉愛美さん榎木淳弥さん、物語の音を紡いでくださったwhooさん増田義基

    自主制作アニメ『微睡みのヴェヴァラ』 ブロックチェーンで広がるアニメの未来
  • 北米のアニメーション業界は、どのように制作をフルデジタル化したか?

    POPなポイントを3行で 日のアニメ業界に残るアナログ作業 北米と日のシステムの違いは? アニメーションをデジタル化する際に超えなければいけない壁 アメリカでは、多くの2Dアニメーション制作がデジタル化される中、日のアニメ業界では、今でも紙とペンを使ったアナログな作業が多く残っています。アナログな制作手法により、素晴らしいクオリティのアニメがたくさん産まれている一方で、アナログならではの苦労も存在しています。 「日のアニメ制作は、北米とは全く違う。独自のシステムで動いている。だから日では、アニメ制作のデジタル化がなかなか進まない。」 そう思われることは、少なくありません。 しかし、北米のスタジオも日のスタジオと同じように、成長する市場のニーズに対応するために紙からデジタルに移行し、苦労を重ねてきた歴史があります。それはちょうど、日のスタジオが現在直面している課題と似たものでし

    北米のアニメーション業界は、どのように制作をフルデジタル化したか?
  • 『ジョン・ウィック』の“アンチ・マトリックス“的アクションを読み解く

    POPなポイントを3行で 最高のアクション映画『ジョン・ウィック』 「アンチ・マトリックス的」な“痛み”というファクター 『ジョン・ウィック』は悼みの物語でもある キアヌ・リーブス主演の映画『ジョン・ウィック』シリーズ最新作、『ジョン・ウィック:パラベラム』が5月17日より全米で公開されました。 作はオープニング3日間でシリーズ最高の全米興行収入5700万ドルを記録。週末の北米映画興行収入ランキングでは、前週まで3週連続1位だった『アベンジャーズ/エンドゲーム』を退け、全米初登場1位を記録しました。 シリーズ1作目となる『ジョン・ウィック』(2015年日公開さ)はスマッシュヒットを記録。2017年に公開された続編『ジョン・ウィック:チャプター2』は、全米でオープニングからたった8日間で1作目の2倍以上の成績(約3千万ドル=約30億円)を上げ、トータル興収約4.6千万ドルという大ヒットを

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  • 4億円男bambooインタビュー エロゲ会社の社長が語る終幕とお金集めの未来 - KAI-YOU.net

    POPなポイントを3行で クラウドファンディングで4億円を調達したbambooにインタビュー エロゲブランドの代表でありCAMPFIREの顧問、そしてmilktubのフロントマン 成功しか知らない男が語る独自のメソッドとブランド終了の胸の内 美少女ゲームブランド・OVERDRIVEが12年の活動の幕を閉じるべく開発するロックンロールADVシリーズ最終作『MUSICA!』(ムジカ)。開発費をクラウドファンディングで募ったところ、8900万円という金額を調達して大きな話題を呼んでいる。 OVERDRIVE代表のbambooさんは、アニメ『バカとテストと召喚獣』『有頂天家族』などの主題歌を手がけるロックバンド・milktubのフロントマンにして、国内最大のクラウドファンディングプラットフォーム・CAMPFIREに顧問としても在籍する人物。 自社ブランド・OVERDRIVEとして、さらにはCAMP

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