大丈夫! でも、これから数週間続く、終わらないワールドカップ(W杯)関係のおしゃべりから取り残された感じになりたくないあなたのために、ぴったりの記事を用意した。
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昨日に引き続き、いまネットで話題の「ゲンロン8 ゲームの時代」について、思うところを書いてみます。 たくさん発見できる事実誤認についても、いろいろと書きたいことはあるのですが、それらはいったん横に置くとして、ここではゲームを捉えるときの全体的な視点に関する違和感について書いておきます。 ものすごく気になったのは、テレビゲームというコンテンツを、かなり偏った視点から取り扱っていることです。まるで小説や映画のように個人がテクストと対峙する形式のコンテンツと同じように、テレビゲームという文化を捉えようとしているといいますか。 そこには、モニターの前に複数のプレイヤーが集い、ゲームを楽しむという光景への洞察が希薄です。テレビゲームが持つ、みんなが楽しむパーティーグッズ的な側面は、ばっさりと切り捨てられている。そちらに注ぎ込まれた開発者たちの労力は無視されている。 これが、個人的なゲーム評であるとい
レイキャビクのホームグラウンドでコソボを2-0で破り、アイスランドはW杯史上「最小国」として2018 FIFAワールドカップへの出場を決めた。(Photograph by Haraldur Gudjonsson, Getty Images) アイスランドが初出場を果たしたFIFAワールドカップ ロシア大会の期間中、首都レイキャビクの広場や公園、パブなどに集まってチームを応援する熱心なファンの中に、意外な集団が見られるだろう。アイスランドを第二の故郷にするポーランド人だ。 「一般に、アイスランドにいる外国人にとってサッカーのようなスポーツが大切なのは、コミュニティに参加するきっかけなるからです」と話すのは、39歳のトマシュ・クイアトコウスキ氏だ。10年前からアイスランドで暮らしている。 クイアトコウスキ氏は、アイスランドに1万2000人近くいるポーランド移民の一人だ。アイスランドの人口はわず
アイスランドに旅する予定があれば、その文化を学びたいと思うかもしれない。 アイスランドでは、欧州や米国からの観光客が近年急増した。アイスランド観光局によると、同国に宿泊する外国人観光客の総数は、2000年の59万5000人から2010年には210万人、2014年には440万人にまで膨れ上がった。 火と氷の国として知られる同国は、白夜やオーロラ、氷河の作った地形、滝、地熱プール(野外天然温泉)に加え、アイスランド馬やパフィン(ニシツノメドリ)、クジラ、羊など野生生物が有名だ。数々の独特で美しい景色に囲まれ、まさに写真家の夢だ。 私が、航空会社や旅行会社など接客産業で働くアイスランド人・住民から得た、アイスランドを旅する8つのポイントは次の通りだ。 1. ペットボトル入りの水を買わない アイスランドは世界でも非常に環境に優しい国の一つで、プラスチックを減らす取り組みは称賛に値する。アイスランド
ネット上で話題になっていた「ゲンロン8 ゲームの時代」を読んでみました。なるほど、これはネット上で嘲笑の声が出まくって当然、という本でした。 わたしが気付いただけでも、事実誤認がたくさんありました。 とはいえ、ゲームを語るときに事実誤認があることは、たいした問題ではない――ということは、まず明言しておきましょう。この本が、ゲームに関わっている人たちの怒りを呼び、また呆れさせている根本的な要因は、そういうところにあるのではないのです。 (前略)単にコンピュータゲームの盛衰を社会現象として辿るというものではなく、かといってゲームプレイの魅力を個人の経験に基づいて語るというものでもなく、ゲームという新しい技術あるいはメディアの登場がいかに二一世紀を生きる私たちの生と認識を規定しているか、その連関を探る~(後略) [P.006] というスタンスからゲームの話題を取り扱うと宣言しているところに、じつ
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