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2019年9月21日のブックマーク (9件)

  • フライング・ロータスを変えた音楽学習「クレイジーなものを作るには基礎が必要だ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    来日間近のフライング・ロータスに電話インタビューを実施。9月26日に東京・新木場スタジオコーストで一夜限りの3Dライブ(チケットは完売、ルイス・コールのサプライズ出演も決定)を開催する彼が、今年5月に発表したニューアルバム『FLAMAGRA』やステージの展望などについて語ってくれた。聞き手は『Jazz The New Chapter』シリーズで知られるジャズ評論家で、『FLAMAGRA』の日盤ライナーノーツにも携わった柳樂光隆。 スティーヴ・エリソンことフライング・ロータスの『Flamagra』を聴いた時、前作『You’re Dead!』とあまりにも別物のサウンドに驚いてしまった。前作ではサンダーキャットやカマシ・ワシントンといったジャズミュージシャンの生演奏を素材のように扱い、それらを大胆にエディットしてミックスすることで斬新なサウンドを生み出していたのだが、今作では前作に引き続き参加

    フライング・ロータスを変えた音楽学習「クレイジーなものを作るには基礎が必要だ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 高畑勲監督がなぜ劇場公開されないのかと思った作品「Long Way North」上映会

    東京アニメアワードフェスティバル2016のコンペティション部門・長編アニメーションでグランプリを受賞した作品「Long Way North」の上映会が、2016年7月28日に東京・飯田橋で開催され、「かぐや姫の物語」「火垂るの墓」などで知られる高畑勲監督が応援スピーチを行いました。 『Long Way North(ロング・ウェイ・ノース)』特別上映会、7月28日(木)開催! | 東京アニメアワードフェスティバル2017 http://animefestival.jp/ja/post/3868/ 上映会の会場となったアンスティチュ・フランセ東京。 上映前に、東京アニメアワードフェスティバル2017の実行委員長である石川和子さんが挨拶を行いました。 「Long Way North(原題:Tout En Haut Du Monde)」は、レミ・シャイエ監督が手がけたフランスとデンマークの共同制作

    高畑勲監督がなぜ劇場公開されないのかと思った作品「Long Way North」上映会
  • 映画『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』ネタバレ感想&評価! 2019年を代表するであろう海外アニメーション映画が登場! - 物語る亀

    今回は小規模公開ながらも、多くのアニメーションファンに絶賛を受けている映画の紹介です! 公開規模が小さすぎて、なかなか観に行くのが難しいとは思うよ…… カエルくん(以下カエル) 「公開日には、恵比寿ガーデンシネマ内にある写真美術館ホールでのみの上映であり、その後も順次全国へと展開されていきますが、現状でも10館以下という少なさです」 主 「こればっかりはしょうがないけれど……日においてディズニーやイルミネーションなどのアメリカ以外は、海外のアニメーション作品を広めることが難しいなぁ」 カエル「素晴らしい作品もあるんだけれど、アート系のアニメーションへのとっつきにくさなどもあるのかなぁ。 特に2019年の後半は『幸福路のチー』などのレベルの高いアニメーション映画が多く揃っているから、そちらも含めて多くの方に鑑賞してほしいかな」 主「というわけで、早速ですが感想記事のスタートです!」 作品紹

    映画『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』ネタバレ感想&評価! 2019年を代表するであろう海外アニメーション映画が登場! - 物語る亀
  • 町山智浩と武田砂鉄 日本の出版界と『言霊USA XXL』を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『ACTION』に出演。武田砂鉄さんと日の出版界の過去と現在、そして自身の新刊『アメリカ炎上通信 言霊USA XXL』などについて話していました。 (武田砂鉄)ここからは毎日ゲストをお迎えするゲストアクション。日のゲストはたまむすび火曜日に出演してらっしゃる映画評論家の町山智浩さんです。よろしくお願いします。 (町山智浩)よろしくお願いします。 (武田砂鉄)今日ははじめてお会いするんですけども。火曜日のたまむすびに出てらして、僕は……。 (町山智浩)いいシャツを着てますね。パンテラを着てますね。 (武田砂鉄)これはパンテラというですね……。 (町山智浩)ロックの黒Tを着ている中年男っていうのはダメ人間ですよ(笑)。ダメ人間認定(笑)。 (幸坂理加)アハハハハハハッ! (武田砂鉄)ダメ人間ですよ(笑)。でもダメ人間同士で対話できるですよ。これはパンテラという90

    町山智浩と武田砂鉄 日本の出版界と『言霊USA XXL』を語る
  • 「メガドラタワーミニ」を分解してみたら……? まさかの中身に「セガはばかだなあ」と大絶賛の嵐

    来空っぽなはずの「メガドラタワーミニ」(関連記事)を分解してみたら、基板の写真が入っていた――。そんな報告がいくつもTwitterに上がり、バラさないと分からない仕掛けを入れるなんて、ほんとにセガはばかだなあと大絶賛されています。さすがだ。 そんなばかな……と思って編集部でも分解してみたらマジでした そもそも「メガドラタワーミニ」は、「メガドライブミニ」にメガCDなどのユニットを付けてタワー化できるパーツ。ゲーム機的な機能は一切ないので、内部に何かを仕込む必要は来ありません。いくらセガだからって、そこまでするか……? いや、セガならやるだろう――編集部でも、そう思った副編集長が私物で確認。当に出てきた写真を見ながら「セガはばかだなあ」と大喜びしていました。 問題のブツはメガCDパーツ 裏ぶたのネジを外していきます ネジを8外したら空きました。おや、中身が……? 当に基板のダミーが

    「メガドラタワーミニ」を分解してみたら……? まさかの中身に「セガはばかだなあ」と大絶賛の嵐
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2019/09/21
    セガの企業文化が今も継承されていて安心した。
  • 「日本のハイジ」を通しスイスという国が受容されている──スイス国立博物館のハイジ展の本気度

    展覧会は、チューリヒ大学ハンス・ビャーネ・トムセンス教授の「日のハイジ」を場スイスできちんと紹介したいという思いから開催に至った。 Photo:Satomi Iwasawa <「日のハイジ」は、観光大使さながらの活躍。会期中には、日、スイス、ドイツ韓国の大学教員(研究者)たちを招き、ハイジについて語り合うシンポジウムも行われた。> 2019年7月中旬から3ヶ月の予定で、スイスで、日のアニメ「アルプスの少女ハイジ」(ズイヨー映像・作)の展覧会が開催中だ。場所はデパートやイベントスペースではなく、なんと、スイス国立博物館だ。ここはチューリヒ中央駅の目と鼻の先にあってアクセスは抜群、お洒落なレストラン・ビストロもあり、スイス人に親しまれている。原作が生まれたスイスで、格的な「日のハイジ」展は初めてだ。 スイスでは、実写版テレビシリーズもヒット 45年前の1974年、毎週テレビ放映

    「日本のハイジ」を通しスイスという国が受容されている──スイス国立博物館のハイジ展の本気度
  • 『トイ・ストーリー4』というシリーズ最大の闇を受け入れるにあたって - ジゴワットレポート

    『トイ・ストーリー4』が公開され、一週間と少しが経過した。 鑑賞した際には、頭の中に渦巻く様々な感情とどう向き合うべきか悩みつつ、以下のような感想記事を書いた。怒りながらむせび泣く、新手の感情。作品のメッセージを理解したい自分と、テーマに納得できない自分。あれから一週間以上、ネットの海に漂う無数の感想(あるいは賛辞、あるいは阿鼻叫喚)を読み漁り、少しずつ、作に対する心の整理がつき始めている。 www.jigowatt121.com 以下、ネタバレに触れる形で、『トイ・ストーリー4』のテーマや結末に対する追加の解釈を書き連ねたい。(前回は思い入れの観点から、今回は主に作品構造の面から) スポンサーリンク 先の記事でも書いたように、シリーズにおけるウッディは、ひらすたに「子どもの側にいることの尊さ」を主張してきた。連なるように、物語の落としどころやテーマも、そこに設定されている。 これをも

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  • 感想『トイ・ストーリー4』 アンディ世代のアラサー、怒りながらむせび泣く - ジゴワットレポート

    まさかこの歳になって、新しい感情を知ることになるとは思わなかった。 小学校低学年の頃に公開された『トイ・ストーリー』。続く『トイ・ストーリー2』。そして、ウッディたちの持ち主であるアンディが大学進学を機に実家を去る、そんな『トイ・ストーリー3』を、親元を離れた大学生の頃に観た。アンディとほぼ同じ年齢で、同じ時間経過を生き、『3』を観た際には実家に置いてきたおもちゃを思い出して涙を流す。 そんな自分にとって、『4』が制作されることそれ自体が、一種の「戦争」であった。 トイ・ストーリー4 オリジナル・サウンドトラック アーティスト: サントラ,ランディ・ニューマン 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・レコード 発売日: 2019/07/10 メディア: CD この商品を含むブログを見る 「あの完璧とも言える結末に続編があって良いのか」という不安にも似た感情は、多くの人が抱いていたのではな

    感想『トイ・ストーリー4』 アンディ世代のアラサー、怒りながらむせび泣く - ジゴワットレポート
  • 『トイ・ストーリー4』なぜファンが戸惑う内容になったのか? 作り手のメッセージから読み解く

    『トイ・ストーリー』第1作(1995年)は、ピクサー・アニメーション・スタジオの最初の長編作品であると同時に、世界初の長編フルCGアニメーション作品でもある。CGによる表現がアニメーションの主流になりつつあるいま、世界初の長編アニメーションである、ディズニークラシック『白雪姫』(1937年)と同様に、それはアニメーションの変革を象徴する重要な作品となったといえるだろう。 CGという発達段階の表現手法がとられていることから、新作が作られるたびに飛躍的な進歩を遂げてきた、このシリーズ。全体的にバランスが安定し、作品として円熟の域に達した『トイ・ストーリー3』では、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞するなど、大きな評価を受けた。なかでもその結末は、シリーズを締めくくる“完璧な”ラストだと賞賛されることが多い。 だが、ここで紹介するシリーズ第4作『トイ・ストーリー4』は、そんなファンや多くの観

    『トイ・ストーリー4』なぜファンが戸惑う内容になったのか? 作り手のメッセージから読み解く