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2019年12月21日のブックマーク (8件)

  • 「スコットランド独立」は得策か

    British Election Impact: If UK Leaves Europe Could Scotland Depart UK? <先の英総選挙で追い風を受けたスコットランド独立派だが、独立後の展望は彼らが信じるほど明るくはない?> 12月12日の英総選挙で躍進したスコットランド民族党(SNP)の二コラ・スタージョン党首が、スコットランド独立の是非を問う2度目の住民投票の実施を要求している。 SNPは今回、スコットランドの全59議席のうち、2017年の総選挙から11議席増の47議席を獲得。スタージョンは、SNPの勝利は住民投票を求める「有権者の新たな、力強い負託」に等しいと主張した。スコットランドでは2014年にも独立の是非を問う住民投票が実施されているが、この時は賛成44.7%、反対55.3%で独立が否決された。 ボリス・ジョンソン英首相は今回の選挙の直後にスタージョンと話を

    「スコットランド独立」は得策か
  • 「妻という表現者の前に屈してしまった」トイピアノで話題になった夫婦/戌一|AM(アム)恋愛メディア

    の「トイピアノ演奏」動画により、ごく一部でにわかに、私たち夫婦が話題になったようであるが、出会った頃は二人とも「絵描き」を名乗って活動していた。思い返せばもう8年前になるだろうか……通り掛かりにふらっと入った個展会場にて、作家人であると出会い意気投合し、おそらく互いに惹かれ合い、そのまま私の家で一緒に暮らしはじめた。 「なんて運命的な出会いだろう!」という見方もあるかもしれない。実際、人に馴れ初めを話すとそう言われることも多かった。しかし偏屈な表現者、つまり社会性の欠如した二人が生活を共にするということは想像するほど単純なものではなく、それは私にとって長き苦悩の日々の幕開けであったのだ。 そもそも「絵描き」などという者は、社会経験もないくせに自意識だけは肥大しており、他者に合わせることが苦手な人種で……というと語弊があるかもしれないが、当時の私はそういう未熟な人間であった。よせばいい

    「妻という表現者の前に屈してしまった」トイピアノで話題になった夫婦/戌一|AM(アム)恋愛メディア
  • 日本でこれから観られるべき、<br>海外長編アニメーションの新しい傑作たち[2019年] - メディア芸術カレントコンテンツ

    海外長編アニメーションの国内での公開が相次いでいる。その制作国はフランスをはじめとしたヨーロッパだけでなく、アジアにも及ぶ。そこで稿では、世界各地で広がりを見せている長編アニメーションの世界から、社会・戦争、子ども向け、エンターテインメントといったそれぞれの切り口から、現在未公開の各国の作品を紹介する。 『Ville Nueve』ポスタービジュアル 2019年は日で過去に例がないと思えるほどに海外長編アニメーションが多く公開される年となった。しかも、そのそれぞれがきっちりとファンの心を掴み、愛されている印象だ。 ハリウッド製の作品以外にも、ヨーロッパからは『ホフマニアダ ホフマンの物語』(スタニフラフ・ソコロフ監督、ロシア、2018)、『アヴリルと奇妙な世界』(クリスチャン・デスマール&フランク・エキンジ監督、フランス/ベルギー/カナダ、2015)、『ディリリとパリの時間旅行』(ミッシ

    日本でこれから観られるべき、<br>海外長編アニメーションの新しい傑作たち[2019年] - メディア芸術カレントコンテンツ
  • 文才の有無に関係なく、誰でもそれなりに整った文章を書くコツ|村井 弦|文藝春秋

    文章の書き方に正解はない。 ただ、ちょっとした「コツ」みたいなものはあると思う。 僕は会社に入ってから9年間、「週刊文春」と「文藝春秋」の編集部で、文章に携わる仕事をしてきた。 たかだが10年足らずの経歴で何を偉そうに、と思われる方もいるかもしれないが、最近になってようやく、「文章を書くコツみたいなものがあるのではないか?」ということに気がつき始めた。 もちろん一流作家のような芸術的で天才的な文章を書くコツではない。文才の有無は関係なく、誰でもそれなりに整った文章を書くためのコツだ。 noteをやっている人の中には「何かを書きたい、でもどうやったら書けるだろう」と思っている人がいると思う。また、「書きたいんだけど、素人の書いた文章みたいに読まれたら恥ずかしいな」と思って、躊躇している人もいるかもしれない。 さらに、「周りから『何でもいいからとりあえず書いてみたらいい』と勧められるんだけど、

    文才の有無に関係なく、誰でもそれなりに整った文章を書くコツ|村井 弦|文藝春秋
  • 最後の「スター・ウォーズ」はココで観ろ! デカい・黒い・爆音・揺れる劇場をまとめた

    最後の「スター・ウォーズ」はココで観ろ! デカい・黒い・爆音・揺れる劇場をまとめた
  • 菊地成孔が語る! 映画監督アニエス・ヴァルダ。

    『アニエスによるヴァルダ』60余年のキャリアを総括する、自分自身によるドキュメンタリー。彼女の創作の熱意や秘密に迫る。(c) 2019 Cine Tamaris—Arte France—HBB26—Scarlett Production—MK2 films 去る3月にこの世を去った映画監督アニエス・ヴァルダ。「ヌーヴェルヴァーグの祖母」と呼ばれ、ジャック・ドゥミのとしても有名な彼女の、最新作を含む3作品が待望の日初公開。映画批評の分野でも活躍する菊地さんに、見どころをお聞きしました。 Q 今回この3をご覧になって、率直な感想はいかがですか? 彼女への印象が完全に変わりましたね。これまで代表作の『幸福』と『5時から7時までのクレオ』くらいしか観ていませんでしたが、濃密なメロドラマを撮る監督かつ、ジャック・ドゥミのという、紋切り型の印象しかなくて。でもこの3を観終わって、何て軽やかか

    菊地成孔が語る! 映画監督アニエス・ヴァルダ。
  • 特集上映〈RENDEZ-VOUS avec AGNÈS アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画〉映画を愛し、人生を愛し、生涯現役を貫いたフランス人監督が遺した宝石のような映画たち | Mikiki by TOWER RECORDS

    映画を愛し、人生を愛し、生涯現役を貫いたフランス人監督アニエス・ヴァルダが遺した、宝石のような映画たち 今年3月にこの世を去ったフランスの映画監督アニエス・ヴァルダ。写真家として出発し、晩年はアート作品を手掛けるなど、彼女は人生を芸術に捧げた、というより、大好きなを可愛がるように芸術を愛した。そんなヴァルダの劇場初公開作品2作と遺作が公開される。 年代順に紹介していくと、「ラ・ポワント・クールト」(54年)はヴァルダの長編デビュー作。フランスの貧しい漁村にパリから若い夫婦がやってくる。村は夫の故郷で、にとっては初めての訪問。二人は離婚の危機を迎えていた。そんな二人のドラマと、村人達の群衆劇が並行して進んでいく。当時無名だったフィリップ・ノワレとシルヴィア・モンフォールが演じる夫婦のエピソードでは、幾何学的ともいえるモダンな構図に写真家=ヴァルダの美意識が光り、二人は感情を抑えて淡々とセ

    特集上映〈RENDEZ-VOUS avec AGNÈS アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画〉映画を愛し、人生を愛し、生涯現役を貫いたフランス人監督が遺した宝石のような映画たち | Mikiki by TOWER RECORDS
  • アニエス・ヴァルダはフランスの樹木希林 - 林瑞絵|論座アーカイブ

    アニエス・ヴァルダはフランスの樹木希林 稀代の女優との共通点とは? 林瑞絵 フリーライター、映画ジャーナリスト 新旧3作品の日劇場初公開 アニエス・ヴァルダ監督の撮影時期も異なる3作品、『アニエスによるヴァルダ』(2019)、『ラ・ポワント・クールト』(1954)、『ダゲール街の人々』(1975)が、このたび、劇場公開される運びとなった(12月21日~、東京のシアター・イメージフォーラムほか)。日では全て劇場初公開である。この機会に「ヌーヴェル・ヴァーグの祖母」と呼ばれた巨匠の作品を、スクリーンでじっくり堪能してほしい。 アニエス・ヴァルダをもっと知るための3映画 『アニエスによるヴァルダ』は、今年(2019年)2月のベルリン国際映画祭で、人出席のもとワールドプレミア上映された最新作だ。饒舌な語り部である監督人が、65年に及ぶ芸術家人生を振り返ったドキュメンタリーで、大学や映画

    アニエス・ヴァルダはフランスの樹木希林 - 林瑞絵|論座アーカイブ