ブラッド・ピットとの泥沼の離婚劇がメディアを騒がせているアンジェリーナ・ジョリー。彼女が人権活動家であることは有名だが、フィルムメーカーとしても活躍しており、クメール・ルージュ時代のカンボジアを描いた『最初に父が殺された』(2017年)などの監督作品は高く評価されている。 アンジェリーナ・ジョリー(右)と、『ブレッドウィナー』を監督したノラ・トゥーミー(左)。第45回アニー賞の会場にて〔PHOTO〕Getty Images そんな彼女が初めてアニメーションのプロデューサーを務めた『ブレッドウィナー』が12月20日に公開される。 本作は2001年アメリカ同時多発テロ事件後のアフガニスタン・カブールを舞台に、11歳の少女パヴァーナが、家族のために髪を切り、少年になってタリバンに捕らえられた父親を助け出そうとする物語で、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭をはじめ世界中の映画祭で数多くの観客
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