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2024年6月8日のブックマーク (9件)

  • イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——後編|じんぶん堂

    記事:平凡社 パレスチナ・イスラエル問題に関するオンラインセミナー「パレスチナ連続講座」に登壇する東京経済大学教授の早尾貴紀さん 書籍情報はこちら 《前編はこちらから》 ホロコーストを経験したユダヤ人とイスラエル 「ホロコーストを経験したユダヤ人が、どうしてジェノサイドをする側になるのか」という質問をよく受けます。そのことについて、2023年に日でも公開された『6月0日 アイヒマンが処刑された日』という映画を例にお話しします。ナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンは1960年に逮捕され、62年にイスラエルで処刑されました。映画ではその死体を焼却する炉を作る過程が描かれます。映画に登場する鉄工所の社長、作業員、臨時に雇われた少年工は、それぞれ、「イスラエル国民」を構成する3階層のユダヤ人グループに属しています。 1つめのグループは、イスラエルの建国運動を中心的に担った人たちです。ヨーロッパ出身で

    イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——後編|じんぶん堂
  • イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——前編|じんぶん堂

    記事:平凡社 パレスチナ・イスラエル問題に関するオンラインセミナー「パレスチナ連続講座」に登壇する東京経済大学教授の早尾貴紀さん 書籍情報はこちら ヨーロッパ植民地主義を反復するイスラエル イスラエルは1948年の建国の際に、およそ500のパレスチナの村や町を破壊し、住んでいた人々は難民となって周辺の地域に逃れました。とりわけガザ地区は住民の70%以上が難民という状況が生じました。 1967年から軍事占領されたガザ地区では、抵抗運動とそれに対する弾圧、空爆や侵攻も繰り返されてきました。2000年代からは陸海空の封鎖が強化され、ガザ地区は外部との出入りがほぼできない「巨大監獄」のような状態に置かれています。2023年10月7日の武装蜂起は、このような軍事占領に対する最終的な一斉蜂起、最後の抵抗でした。 それを受けてイスラエルは大規模な空爆、侵攻、虐殺を始めました。抵抗運動を組織してきたハマー

    イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——前編|じんぶん堂
  • めちゃ便利になった 無料版「ChatGPT」新機能の使い方まとめ【最新版】 (1/5)

    OpenAIは5月30日、同社のチャット型AIChatGPT」無料版ユーザーに向け、制限付きながら最新の大規模言語モデル「GPT-4o」および、これまで有料版ユーザーしか利用できなかった多くの機能を公開した(発表時のニュース記事)。 情報がとても多いので、今回の変更で無料版ユーザーは「なにができるようになったか」、そして「なにができないのか」を使い方中心にまとめた。 1. GPT-4oは回数制限あり チャット型AIアプリの心臓とも言える大規模言語モデル(LLM)、これまで無料版ユーザーは「GPT-3.5」という旧世代モデルしか利用できなかったが、今回の変更で回数制限(具体的な回数は明記されていない)はあるものの、最新モデルのGPT-4oが使えるようになった。 GPT-4oの利用に特に設定などは必要なく、無料アカウントにログインして普通に質問すればOK(使い方はちょっとわかりにくいのでこち

    めちゃ便利になった 無料版「ChatGPT」新機能の使い方まとめ【最新版】 (1/5)
  • アニメ「魔導具師ダリヤはうつむかない」に関する報道への対応について | 「魔導具師ダリヤはうつむかない」公式サイト

    製作委員会によるアニメ「魔導具師ダリヤはうつむかない」において、北朝鮮の制作会社が関 与していたと疑われる報道につきまして、大変お騒がせしておりますことを謹んでお詫び申し上げ ます。 今回の報道を受け、制作に関わったスタッフの調査を行った結果、製作委員会から制作委託 を請けた颱風グラフィックスから日の制作会社へ、同社から中国の制作会社へ、更にそこから別 の中国の制作会社へ一部の作業が委託されたことが判明しました。 これらすべての委託先に対し、作業スタッフを特定するため、各話に関わったスタッフリストの提 出を求めたところ、これに応じない会社が1社ありました。 したがって、当該会社へ委託した作業については、北朝鮮の制作会社の作への関与の可能 性が否定できないと判断し、該当部分をすべて国内スタッフにより制作し直した上で放送することと いたしました。 今後のアニメ制作におきましては、委託先

    アニメ「魔導具師ダリヤはうつむかない」に関する報道への対応について | 「魔導具師ダリヤはうつむかない」公式サイト
  • 『ファイナルファンタジーVI』30周年記念インタビュー | トピックス | ファイナルファンタジーポータルサイト | SQUARE ENIX

    今年で『ファイナルファンタジーVI』は30周年! これを記念して、『ファイナルファンタジーVI』でキャラクターデザインやモンスターデザインを担当した野村哲也氏のスペシャルインタビューをお届けいたします! 【野村哲也(のむら てつや)プロフィール】 「ファイナルファンタジー」シリーズには『ファイナルファンタジーV』から参加し、『ファイナルファンタジーVII』ではキャラクターデザインを担当。『ファイナルファンタジーVIIリバース』ではクリエイティブ・ディレクターを務める。 ―『ファイナルファンタジーVI』の開発ではどのような部分を担当されていたのでしょうか。 野村氏(以下、野村) 『ファイナルファンタジーVI』ではメインはモンスターデザインを担当していて、バトルの演出もやっていました。昔はスタッフの人数も多くなかったので、全員がお話のアイデアやこういうことをやりたいという企画書を書いていたんで

    『ファイナルファンタジーVI』30周年記念インタビュー | トピックス | ファイナルファンタジーポータルサイト | SQUARE ENIX
  • 〈3〉『機動戦士ガンダム』の衝撃|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま

    富野由悠季とはどんなアニメーション監督か。「演出の技」と「戯作者としての姿勢」の二つの切り口から迫る徹底評論! 書籍化にさきがけて論の一部を連載します。 今回はシリーズ「富野由悠季概論」の最終回。富野由悠季監督の経歴を時代背景とともに振り返り、アニメーション監督として果たした役割に迫ります。(バナーデザイン:山田和寛(nipponia)) 「〈2〉「アニメーション監督」の誕生」はこちら 『宇宙戦艦ヤマト』の監督の役割 まずTVシリーズの『宇宙戦艦ヤマト』では、現在行われている「アニメーション監督の職能」を三人が分担して担っていたと考えるとわかりやすい。その三人とは、西﨑義展プロデューサー、監督・設定デザインの松零士、演出の石黒昇である。 どういう作品を作るべきかというビジョンを持ち、スタッフを先導したのは西﨑だったが、西﨑はアニメーションの映像そのものを直接コントロールしていたわけでは

    〈3〉『機動戦士ガンダム』の衝撃|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま
  • インタビューとは何か。塩野米松さん篇- ほぼ日刊イトイ新聞

    C・シルヴェスター編『THE INTERVIEW』 (1993年刊)によれば、 読みものとしての「インタビュー」は 「130年ほど前」に「発明された」。 でも「ひとびとの営み」としての インタビューなら、もっと昔の大昔から、 行われていたはずです。 弟子が師に、夫がに、友だち同士で。 誰かの話を聞くのって、 どうしてあんなに、おもしろいんだろう。 インタビューって、いったい何だろう。 尊敬する先達に、教えていただきます。 メディアや文章に関わる人だけじゃなく、 誰にとっても、何かのヒントが 見つかったらいいなと思います。 なぜならインタビューって、 ふだん誰もが、やっていることだから。 不定期連載、担当は「ほぼ日」奥野です。 ── 数あるインタビューの形式のなかでも、 塩野さんが続けてこられた 「聞き書き」というスタイルからは、 「話している人の息遣い」が ものすごく伝わってくると思うん

    インタビューとは何か。塩野米松さん篇- ほぼ日刊イトイ新聞
  • 【旭山動物園徹底攻略法】お得な割引クーポンやおすすめの展示施設5選!ぺんぎんの散歩を満喫するコツとは

    ジョニー ✅札幌の楽しみ方&地元民が通うおすすめグルメを15年以上ブログで発信 ✅趣味は夫婦でべ歩き(ジンギスカン・スープカレーラーメン・海鮮丼・回転寿司・海鮮居酒屋・シメパフェ) ✅函館・旭川・富良野にも居住経験あり ✅自他ともに認める新千歳空港マニア(好きすぎて年間10泊以上空港内に宿泊) ✅札幌おすすめホテルアドバイザー(いま最もおすすめの札幌ホテルはここ) ➤➤➤詳細なプロフィールはこちら 旭川のナンバー1観光スポットといえば旭山動物園 恐らく、日で最も有名な動物園ベスト3に入る旭山動物園。 毎年毎年創意工夫を凝らした様々なイベントが開催されるので、何回行っても飽きない人気スポット。 今回は旭山動物園に行く前に知っておくと絶対に役立つ情報や、おすすめのイベント・展示施設を紹介します

    【旭山動物園徹底攻略法】お得な割引クーポンやおすすめの展示施設5選!ぺんぎんの散歩を満喫するコツとは
  • NYのアフロ・キューバン・ジャズを牽引するザッカイ・カーティスが描き出す、現代の“Cubop”

    NYのアフロ・キューバン・ジャズを牽引するザッカイ・カーティスが描き出す、現代の“Cubop” 2024-06-07 2024-06-07 Jazz, Latin Jazz, Music 2024, アメリカ合衆国, キューバ, ジャズ, パーカッション, ピアノ, プエルトリコ, ラテン Love0ザッカイ・カーティス新譜『Cubop Lives!』米国のラテンジャズ・ピアニストのザッカイ・カーティス(Zaccai Curtis)のソロ名義での新作『Cubop Lives!』は、タイトルの通りキューバ音楽とビバップの融合した“キューバップ”を表現する心踊るジャズだ。ラテンの名曲からジャズ・スタンダード、そして彼のオリジナルまで17曲を収録。アフロ・キューバン・ジャズへの溢れんばかりの愛が今にも爆発しそうな圧巻の演奏が素晴らしい。 今回のバンドは5人編成で、ピアノのザッカイの他、長年活動を

    NYのアフロ・キューバン・ジャズを牽引するザッカイ・カーティスが描き出す、現代の“Cubop”