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SFと歴史に関するAKIYOSHIのブックマーク (10)

  • おっさんたち、昔どうしてSFもの・宇宙ものが流行ったか教えて

    僕は30代でまあまあおっさんだけど、それでもイマイチ昔の流行りがわからん。 ちなみに僕が子供のころは異世界へ主人公が「落とされる」系の【ファンタジー】が全盛期だったと思う。レイアースとかエスカフローネとかその辺。そのちょっと前は、スレイヤーズとかロードス島とか。 で、明らかにその少し前に、【前世もの】や【超能力もの】が流行った形跡があって(僕の地球を守ってとか)、【SF】とか【宇宙もの】はさらに前な気がするんだけど、あってる? 僕の雑な理解では、「ロボットものが流行ってたところに、青年向けに戦争や宇宙ものの要素を加えて、当時新しかったのが、ガンダムだった」って感じなんだけど、これは正解? で、題としては、なんで流行ったかっていうのは、やっぱ60年代のアポロ計画の成功とか、大阪万博の月の石とか、あるいは、「かがくのちからってすげー」みたいな時代の空気が影響しているってこと? 個人的には、「

    おっさんたち、昔どうしてSFもの・宇宙ものが流行ったか教えて
  • 本邦におけるハイ&中世/古代ファンタジー小説の時系列ずらずら

    つらつら書影を眺めながら「そうそうこんなんだったわ昔」とか「こうしてみると最近の作品にも面白そうなハイファンタジーあるよな」とか思っていただく用を想定。/パッと思いついたタイトルを並べたので、抜けてる傑作もあるでしょうが許してください。あと挙げた作品を全部読んでるわけでもないです。

    本邦におけるハイ&中世/古代ファンタジー小説の時系列ずらずら
  • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第37回 近くなって遠ざかり、また近くなった宇宙

    待望の新作アニメ「地球外少年少女」が2022年1月28日からネット配信(全6話)、劇場公開(前後編)と同時にスタートする。磯光雄原作・監督・脚による完全オリジナルアニメである。パッケージ販売も並走するため、氷川は全話を見たうえで、磯監督とキャラクターデザイン・作画監督を担当する吉田健一によるオーディオコメンタリーにおいて、進行役をつとめた。 その磯光雄監督の前作「電脳コイル」(07)は、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、第29回日SF大賞、第39回星雲賞メディア部門など数々の受賞歴があり、今作も大きな話題となるに違いない。「電脳コイル」はインターネット文化が大衆に開かれて子どもにとって「所与の環境」となった世界を描いて新鮮であった。 「地球外少年少女」も「カジュアル化した宇宙」を未来ある子どもの視点中心に描いていて、そこに共通性がある。AIの急速進化で宇宙開発、宇宙旅行が一

    【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第37回 近くなって遠ざかり、また近くなった宇宙
  • 銀河英雄伝説の田中芳樹さん「ナンバー2は綱渡り」 オーベルシュタインの不要論語る:朝日新聞GLOBE+

    業界の首位と2位は単純に言えば競い合うだけの関係ですが、同じ組織のトップとナンバー2となると、支えもすれば競いもする複雑な人間模様を描きます。 最初の出版から今年で40年、2度目のアニメ化が進み、国境も世代も越えて読み継がれているSF小説の大作「銀河英雄伝説」(銀英伝)では、その序盤、異彩を放つ登場人物がトップに「ナンバー2不要論」を具申します。「組織にナンバー2は必要ありません。無能なら無能なりに、有能なら有能なりに、組織をそこねます」――。 この発言は物語の展開を大きく変え、多くの銀英伝ファンの心を揺さぶることになるのですが、著者の田中芳樹さんはこの発言にどんな思いを込めていたのでしょうか。(大牟田透) 「銀河英雄伝説」のオーベルシュタインが唱える「ナンバー2不要論」を語る田中芳樹さん 銀英伝は、銀河帝国のラインハルト、自由惑星同盟のヤンという2人の若い戦略家の攻防を軸に描かれた壮大な

    銀河英雄伝説の田中芳樹さん「ナンバー2は綱渡り」 オーベルシュタインの不要論語る:朝日新聞GLOBE+
  • 『三体』読んだらこれを読めと手渡せる、現代中華SFを概観できるアンソロジー──『時のきざはし 現代中華SF傑作選』 - 基本読書

    時のきざはし 現代中華SF傑作選 作者:江波,何夕,糖匪,昼温,陸秋槎,陳楸帆,王晋康,黄海,梁清散,凌晨,双翅目,韓松,吴霜,潘海天,飛氘,靚霊,滕野発売日: 2020/06/26メディア: 大型最近中国SFが盛り上がっている。『三体』が売れてる(全部合わせて30万部突破。単行SFとして異例だ)のはあるけれども、それ以外にもケン・リュウの活躍によって英語圏に訳された中華SFアンソロジー、『三体』の劉慈欣が近未来SFの頂点とまでいった陳楸帆による『荒潮』の刊行、「文藝」の中国SF特集が好評でそれを抜き出して単行になるとか、特に昨年から今年にかけて、動きと話題が絶えない。 そうした注目度の高さは、中国政治情勢からくる話題の絶えなさと関連しているのかもしれないが、同時に中国SFが今のところ翻訳されてくるものに関して質が高く、純粋におもしろいから、という理由も欠かすことはできないだろう

    『三体』読んだらこれを読めと手渡せる、現代中華SFを概観できるアンソロジー──『時のきざはし 現代中華SF傑作選』 - 基本読書
  • 「三体」と中国現代史 - Automatic Meme Telling Machine

    7月4日に発売する中国SFの最高傑作「三体」は、文化大革命の1967年から2000年までの中国現代歴史に強く関わっている。作者の劉慈欣は創作する時、多分外国読者のことをあまり考えていなかったと思うので、70年代生まれの中国人にとって当たり前の事件をそのまま書いていた。更に、「三体」はあの時代の事件をモチーフや背景として扱っているだけじゃなくて、時代の動きも小説に反映したので、「三体」全文に対する理解や認識を深めるためにも、ぜひこの記事をご一読いただければと思う。日語版の「三体」の序文や後書きにも、中国歴史を紹介する内容が載せているはずだと思うが、もう発売に待ちきれない方もいるかもしれない、「三体」の予習として読んでもいいかなと思う。 最後、小説と関連する歴史を紹介する記事とはいえ、できる限り早川が公式に出した情報と同じ程度で、ネタバレしないようにします。どうぞご安心ください。 1949

    「三体」と中国現代史 - Automatic Meme Telling Machine
  • パソコン通信とかインターネット黎明期をテーマにしたおすすめの作品

    フィクションでもノンフィクションでも、小説でも漫画でもいいので。 「カッコウはコンピューターに卵を生む」とか「インターネットはからっぽの洞窟」は読みました。 できれば日語で。

    パソコン通信とかインターネット黎明期をテーマにしたおすすめの作品
  • フィクションにおける南極の歴史

    古代「古のもの」降り立つ。最初の都市は南極に建設され、その地は聖地とされ以後も文明の中心地だった。用、労働力になる最初の生命ショゴスを創造する(クトゥルフ神話)アダムを乗せた「白き月」が南極大陸に落ちる(新世紀エヴァンゲリオン)地球に巨大な円盤が墜落する。南極大陸の氷床の下に埋もれていたが、恐竜帝国により発見され、彼らによって超兵器として運用された(真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ)約2000万年前宇宙から飛来したUFOが南極へと落下(影が行く) 約10万年前宇宙から飛来したUFOが南極へと落下(遊星からの物体X) 1万2千年以上前堕天翅族がアトランディアの地(南極)に高度な文明を築いていた(創聖のアクエリオン) 紀元前2000年頃プレデター南極に降り立つ。人類に建築技術を与え神として崇められた 神殿を建造させ100年ごとに成人の儀式のために地球を訪れ、エイリアンの宿主となる生贄を求めた

    フィクションにおける南極の歴史
  • 「脳だけになって生きている」モチーフの元祖ネタってなんでしょうか?…

    「脳だけになって生きている」モチーフの元祖ネタってなんでしょうか? ルパン三世vs複製人間でそのことを疑問に思って調べたところ、「キャプテン・フューチャー(小説1966)」、更に brain in a jar? なる小説が戦前に存在したらしいところまで行き着いたのですが、それ以上さかのぼれず…。 このようなモチーフの元になった文学もしくは思考実験等、どなたかご存知の方がいたらぜひ教えていただきたいです。 できれば、それが元祖だと思う理由も付け加えてもらえると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。

  • とくに意味はない年表 - matakimika@d.hatena

    とくに書くこともないのでシリーズ。 いつかまとめる日のため、ずいぶん前に淡々と作業したものをグループ日記にメモってたもの、の転載。基的には、「指輪物語→ D&D → Wiz & ウルティマ→ドラクエによる輸入、そしてそれ以降」「D&D → TRPG の輸入から国産 TRPG シーンの形成→ギャザ、そしてそれ以降」「TRPG →(サプリメント?)→ゲームブックの輸入から国産 GB シーンの形成→対決型 GB →QB でフィギュア商売と悪魔合体、それ以降」「都市伝説の輸入と国産都市伝説シーンの形成、それ以降」「終末幻想と転生ブーム、異世界からの戦士幻想そのほかのシーンの形成とそれ以降」「物語消費者が自分でキャラクタを創作してもよいことになったその発想の転換がどこからきたのか(キャラクタメイキングという概念の誕生)」「物語消費者が自分で物語を創作してもよいことになったその発想はどのへんから出発

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