トヨタの超小型3輪EV「i-ROAD」が近未来すぎる、実証実験中の低炭素交通システム「Ha:mo」は2020年までには実用化へ #CEATEC 本日から5日間開催されるCEATEC 2013で、トヨタ自動車が日本で初めて超小型3輪EV「i-ROAD」を公開するとともに、次世代の交通システム「Ha:mo(ハーモ)」を前面に出しアピールした。 バイクのように走るEV「i-ROAD」 i-ROADは、トヨタが開発中の超小型EV(電気自動車)で、前輪2輪・後輪1輪の3輪構造が特徴的。一見すると一人乗りのように見えるが、後部座席も存在する二人乗り車両だ。 大きさは、全長2,350mm、全幅850mm、全高1,445mmで空車重量は300kg。前輪2輪駆動で最高時速は45km、1充電あたりの走行距離は50kmとなっている。 未来を感じさせるのは、何といってもコーナリング時の挙動だろう。ドライバーがハン