「米アマゾンがAmazonプライムからプライム・ビデオを切り離し月額制に」という記事を読んで、鷹野が釣られた、という話。クマー。 主犯はこちらの記事。 米アマゾンがAmazonプライム会員の特典のひとつであるプライム・ビデオを切り離し、月額制の単独サービスにすることになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。 「切り離し」とあるので、ついにプライム・ビデオがプライム会員の特典から除外されたのか、と思ったのですね。Amazon.comのプライム会員は、年会費は99ドル。そこからプライム・ビデオを「切り離し」て月額8.99ドルで提供するとしたら、これまでの倍以上の費用がかかることになるわけです。そこで、こんなツイートをしました。 まあ、充分予想できた展開ですよね。日本のプライムは米に比べてはるかに安いから、いつこうなってもおかしくない。 |米アマゾンがAmazonプライムからプライム・ビデオ
ヤマダイーブック「炎上」 電子書籍事業への教訓 (三淵啓自) :日本経済新聞 電子書店の閉鎖で発生する「買った本が読めなくなる」問題の原因を、ファイルフォーマットの違いに依るものだと勘違いする人が多いのですが、まさかデジタルハリウッド大学の教授までそんな認識とは……という頭が痛くなる記事。ツッコミ入れておきます。 記事の魚拓はこちらです。 1ページ目・2ページ目 事実誤認1. 「同じ日本専用フォーマットを採用」ではない 冒頭、「ヤマダイーブック」閉鎖に伴う炎上騒ぎと、それに伴うヤマダ電機の方針転換、過去の閉鎖事例(楽天Raboo)までは特に問題ないでしょう。怪しくなるのは次の段落から。 コボは世界標準のコンテンツフォーマット「E―Pub」を採用。一方のラブーは日本専用フォーマットのため、大量の書籍を変換するのが困難だったのだろう。楽天はコボへの移行プログラムを用意できなかったが、同じ日本専
ヤマダ電機|YAMADA DENKI Co.,LTD. 「ヤマダイーブック」の閉鎖と新サービス移行に伴い、既存ユーザーの救済が一切行われないお知らせが出ているのが発覚し炎上、その日のうちに方針転換し救済することになる騒ぎが起きました。 第一報はこちらのブログ。 ヤマダイーブックでもこれまでの電子書籍購入物が読めなくされるらしい – げろみ日記 …ぉぃぉぃぉぃぉぃぉぃ、なんだよこれ。引き継ぎくらいあってもいいじゃん。 安心サービスとあるのに安心じゃねーーww 慌てて真偽の確認をしようと思ったら、お知らせを見られるのがログイン認証後の画面という。仕方がないので、新規会員登録しました。 「お客様にてご購入いただきましたポイントにつきましては、返金及びヤマダポイントへの交換は出来かねます」 「ご購入及びダウンロードされたコンテンツにつきましては、新規電子書籍サイトには引き継がれない」 電子書店の閉
タイトルにも書いたとおり、多くの電子書店が網羅率70%を突破しています。まあ、夏期開始アニメなので、だいたい9月末時点では1クール終了していたわけです。そこからさらに1ヶ月半~2ヶ月半後の調査なので、網羅率が高くても当たり前……と思うかもしれません。が、1年前(夏アニメ2012終了時検証記事)のことを思うと、正直言って隔世の感があります。「アニメ放映」という話題になりやすいタイミングを、ちゃんと電子版でも商機に結びつける努力をするようになったのだな、と。 さて、網羅率70%を切っているのは3ストアですが、 iBookstore …… 一部の中小出版社が未配信 BOOK☆WALKER …… 小学館と集英社のコミックが未配信 GALAPAGOS STORE …… メディアミックス戦略を得意とするKADOKAWA系が一部の例外を除き未配信 という傾向があります。詳細は、以下の一覧表をご確認下さい
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