マイコミ新書『AR―拡張現実』(小林啓倫 著 / 819円・税込)、200ページ 毎日コミュニケーションズは24日、「AR(拡張現実)」技術を解説した書籍『AR―拡張現実』(小林啓倫 著)を、マイコミ新書より発売した。ARが生活やコミュニケーションに与える影響などを議論する。価格は819円。 モニター越しに世界を見ることで、その場には存在しないモノやヒト、情報が姿を現す──そんなSF映画のような光景を実現するAR。米誌『タイム』の「2010年にトレンドとなる10個の技術」のひとつに選出されるなど、注目を浴びている。日本でもiPhoneなどで利用できるARアプリ「セカイカメラ」や、人気アニメ映画『ヱヴァンゲリオン新劇場版』に登場するエヴァンゲリオン初号機をARで再現するプロジェクトなど、ARを利用したさまざまな展開が見られるようになってきている。 ARではいまどのような動きがあるのか? 生活