米ニューヨーク(New York)のシラキュース(Syracuse)で、フェイスブック(Facebook)のサイトを見る女性(2012年3月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/John Moore 【3月27日 AFP】米国で、企業がフェイスブック(Facebook)などのSNSサイトのアカウントにアクセスさせるよう従業員や求職者に強要する事例が相次ぎ、上院議員が事実の捜査を求めている。 世界最大のSNSを運営するフェイスブック社は23日、従業員や雇用予定者が個人SNSアカウントに投稿した内容を探ろうとする雇用者側の動きを非難し、ユーザーに対してパスワードを雇用者に提供しないようオンライン上で呼びかけた。 フェイスブックの非難声明をうけ、企業や大学の入学事務局からフェイスブックや他のSNSのプロフィールへのアクセスを要求されたとの報告が相次ぎ、こうした動きに対する
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