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ブックマーク / marketing.itmedia.co.jp (10)

  • ドローンでスマートフォンの次のメディアを作るという“ハイパー”な発想

    2016年4月20日、アドネットワーク事業を手掛けるマイクロアドが、新事業「Sky Magic(スカイマジック)」に関する発表会が行った。会場として選ばれたのは、東京ディズニーリゾート内にある舞浜アンフィシアター。この場所にふさわしい、夢にあふれた技術とサービスが披露された。 Sky Magicは、LEDを搭載した複数のドローンを宙に飛ばし、その動きとLEDの発光を制御することで、これまでにない視覚演出を実現するというプロジェクト。野外フェスやスタジアムなどで展開し、音楽やパフォーマンスに合わせて空を彩るといった使い方が想定されている。 発表会ではデモンストレーションとして、富士山麓で撮影された映像が公開された(以下のYouTube動画がそれと同じもの)。

    ドローンでスマートフォンの次のメディアを作るという“ハイパー”な発想
  • 「IoTは活用事例が出るまで様子見」では始まる前から負けている

    稿を執筆した小林啓倫氏の著書『IoTビジネスモデル革命』(朝日新聞出版)が好評発売中。 自動車から家電、電球に至るまで、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」。大きな注目を集める一方で、いかにIoTをビジネスに組み込んでいくのかについては、多くの業界で試行錯誤が続いている。書はB2CからB2Bまで、内外企業のIoTを活用したさまざまなビジネスモデルを紹介しつつ、今後企業がIoTとどう向かい合うべきかについて展望を語っている。 バズワードの賞味期限は短い。あれほど騒がれた「ビッグデータ」も、Googleトレンドによれば、最近の検索頻度は2013年7月のピーク時の半分程度まで落ち込んでいる。最新のバズワードは、もちろんIoT(Internet of Things)だ(笑)。 しかし、当然ながら、ビッグデータという言葉を耳にする機会が減ったからといって、ビッグデータの重要性が低下しているわ

    「IoTは活用事例が出るまで様子見」では始まる前から負けている
    AkihitoK
    AkihitoK 2016/01/15
  • 「人がいなくてもいい世界」のマーケティングはどう変わるのだろうか

    稿を執筆した小林啓倫氏の著書『IoTビジネスモデル革命』(朝日新聞出版)が好評発売中。 自動車から家電、電球に至るまで、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」。大きな注目を集める一方で、いかにIoTをビジネスに組み込んでいくのかについては、多くの業界で試行錯誤が続いている。書はB2CからB2Bまで、内外企業のIoTを活用したさまざまなビジネスモデルを紹介しつつ、今後企業がIoTとどう向かい合うべきかについて展望を語っている。 モノがインターネットにつながり、インターネットを介してさまざまな制御やデータの処理が可能になる――それがIoT(Internet of Things)、すなわち「モノのインターネット」の概念だ。非常にシンプルだが、それだけにビジネスをどう変えるのかイメージしづらく、「結局、会社から自宅のエアコンを切れるようになるだけの話」などと、やゆされることもある。 しかし、

    「人がいなくてもいい世界」のマーケティングはどう変わるのだろうか
    AkihitoK
    AkihitoK 2016/01/07
  • ドローン利用の危機管理――想定外のリスクと規制の動き

    この連載では小型無人飛行機「ドローン(Drone)」のビジネスへの応用の可能性を、主にマーケティングに関わる部分について紹介してきた。新たな映像表現を実現するツールとして、あるいはユニークな広告媒体として、ドローンの活用がこれまでにない体験を創造することを見てきたわけだが、そこには同時に、これまでにない想定外の問題も浮かび上がってきている。 関連記事 JIAAのネイティブ広告ガイドラインに納得できないただ1つのこと インターネット広告推進協議会(JIAA)が発表したネイティブ広告に関するガイドラインについて、PRの視点から考察してみましょう。 JIAA、ネイティブ広告に関するガイドラインを発表 インターネット広告推進協議会(以下、JIAA)は3月18日、ネイティブ広告に関するガイドラインを策定/発表した。 SNSの企業利用でガイドラインを決めるのは誰? 策定のポイントは? ソーシャルメディ

    ドローン利用の危機管理――想定外のリスクと規制の動き
    AkihitoK
    AkihitoK 2015/07/21
    ITmediaさんでの連載記事、第3回が公開されました。
  • 人々の体験を拡張させる「メディア」としてのドローン

    長崎に拠点を置き、ハイクオリティなドローン空撮を手掛けることで評価の高いあおぞら映像。同社が日放送協会(NHK)の人気番組『ブラタモリ』に撮影協力し、長崎の軍艦島(池島)をドローンで捉えた映像が動画共有サイト「YouTube」で公開されている。 観光地には必ずといっていいほど展望台があるように、人は高い場所から全景を見下ろすのが好きな生き物のようだ。いわゆる「ドローン」(定義については前回「勃興するドローンビジネス――いつの間にか始まっていた未来」を参照)はそんな欲求に応えてくれるということを、この映像はよく示している。さらに、人間と同じ目線のみならず鳥の目線、そして飛行機の目線へとシームレスに移行しながら撮影できるドローン空撮は、まるで重力がなくなったかのような不思議な感覚を与えてくれる。 こうした魅力のあるドローン空撮は、対応する機種が大量に登場したこともあり、ドローンの商用利用の代

    人々の体験を拡張させる「メディア」としてのドローン
  • 勃興するドローンビジネス――いつの間にか始まっていた未来

    小型無人飛行機「ドローン(Drone)」に注目が集まっている。接客を行う空飛ぶロボットとして、見たこともない映像を撮影する飛行カメラとして、または注目を集めるための宣伝媒体として、幅広い応用が考えられる。新たな体験を実現するツールとしてドローンは何を可能にしつつあるのか、ビジネスへの応用にフォーカスして見ていこう。 関連記事 博報堂アイ・スタジオが報告会を開催:「手書きIoTデバイス」「しゃべる野菜」、SXSW出展の最先端コミュニケーションツールを体験してみた 「South by Southwest(SXSW) 2015」に出展した博報堂グループのデジタル系クリエイティブ集団が同イベントの展示内容を公開。世界を驚かせた次世代のコミュニケーションツールに触れた。 【連載】ARをマーケティングに応用する:第4回 拡張現実をマーケティングにどう用いるか どうすれば拡張現実の技術をマーケティングに

    勃興するドローンビジネス――いつの間にか始まっていた未来
    AkihitoK
    AkihitoK 2015/05/19
    書きましたー
  • 第6回 CRMやマーケティングオートメーションと相性がよいのはどんな企業?

    学生と実務家という立場で書かせていただいている連載、実は先月が卒業研究の提出と被ってしまい1回お休みをいただいたのですがお陰さまで何とか無事に9月で卒業することができそうです。 マーケティングコースを専攻したとはいえ、学んだのはたった2年ですのでまだまだ勉強は足りないのですが、私の場合は15年程の業務経験を有しており、Webの企画、デザイン面の専門家としてプロジェクトに参画しますので、このポジションの人間がマネジメントやマーケティングに関する知識を有していて、お客さまの問いかけに対して“この人は話を分かってくれる”という体験を与えつつ、企画全般に関して一定品質でアウトプットしていけることは、業務面で大きなアドバンテージとなっていると最近特に実感しています。 関連記事 【連載】実践したくなるBtoBマーケティングの設計とポイント:第4回 BtoBビジネスにおける顧客育成方法について BtoB

    AkihitoK
    AkihitoK 2014/09/24
    『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本』取り上げていただきました。ありがとうございます
  • ビッグデータへの「取り組み」と「活用」のギャップ、いまだ埋まらず

    eMarketerが2014年3月26日に掲載した記事“Using Big Data Still a Challenge for Marketers”(「ビッグデータの利用、マーケターにとってはまだ「課題」に」)の中で、コンサルティング会社やマーケティングサービスベンダが昨年行った調査を基に、実際の取り組みと活用との間にあるギャップを示している。 KPMGが昨年行った調査によると、経営層が策定しているビジネス戦略に起こった最も大きな変化といえば、「ビッグデータ処理能力の増強(ビッグデータ活用のための人材や設備を増やしている)」という回答が最も多く、全体の47%を占めた。また、「ビッグデータの収集/分析のための担当マネジメントの設置」(39%)や「データ収集パラメーターの研さん」(27%)、「適切なタイミングでビッグデータから得た知見を実行する」(25%)という結果だった。特に「ビッグデータ

    ビッグデータへの「取り組み」と「活用」のギャップ、いまだ埋まらず
  • 脳と左脳の融合――マーケティング戦略立案におけるサイエンス的アプローチ

    脳と左脳の融合――マーケティング戦略立案におけるサイエンス的アプローチ:理想のマーケティング組織、そしてデータサイエンティストの役割とは? 2013年は、先進的な企業が先導する形でビッグデータの効果的な活用方法が追求された。米オグルヴィ・ワン・NYのディミトリ・マークス氏にデータサイエンティストの役割、データ活用のための理想的な組織のあり方について聞いた。 質問 (ディミトリ・マークス氏自身が執筆した)「データサイエンティストに学ぶ『分析力』」の中で、マーケティング戦略立案時のポイントを「ターゲティング」「メッセージ」「ロケーション」「予算」「測定」「最適化」の6つに整理していました。これらのポイントはデータ分析を活用することでより効率的に機能し、結果的に、売り上げ増に貢献するマーケティング戦略の立案へとつながると主張されています。しかし、戦略の立案にデータ分析を活用している企業はまだ多く

    脳と左脳の融合――マーケティング戦略立案におけるサイエンス的アプローチ
  • 第17回 もし鍵をなくしたら? 大丈夫、3Dプリンタで出力すればいい

    誰もが一度は家の扉の前で鍵がないことに気づき、バッグの中身をひっくり返したり、マンションの大家さんに電話をして来てくれるまで外でずっと待っている、そんな苦労を経験したことがあるだろう。中には一度ではなく、何度もそんな目に遭った人もいるのではないだろうか。 ベルギーの保険会社DVVは、3Dプリンタを使って、この鍵の紛失問題に対処する新規事業を2013年9月から開始する。 関連記事 第1回 コカ・コーラ グローバルサイト刷新に見る、企業の“メディア化” tadashikuの岡徳之氏がちょっと気になるWebキャンペーンを紹介します。第1回はCoca-Cola Journey。“コーポレートサイト”から“デジタルマガジン”へと姿を変えたその中身とは? 第2回 “最も拡散された動画広告キャンペーン”から探る、オンライン視聴者のインサイト 米Visible Measures社の「今年、最も拡散された動

    第17回 もし鍵をなくしたら? 大丈夫、3Dプリンタで出力すればいい
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