最近の弊社では、久々に検証機材の近代化を行っている最中です(それでも安〜い中古ですが……)。そうすると、サーバーラックからは古い機材が押し出されて、素直に廃棄をしたり、お知り合いで古くても欲しいという方がいればお譲りしたりしています。 今回押し出された機材は、Dell R620やHPE DL360p Gen8といった、Xeon E5-2600 V1/V2世代です。CentOS Stream 10では残念ながらサポートが打ち切られてしまいますが、おそらく数年くらいなら、まだちょっとくらいは遊べそうです。今回もお知り合いからの引き合いはあるとのことだったので、お譲りできるように機材の調整と、iDRACやiLOに残ったユーザー情報の初期化をしていきました。引き合いがなくても廃棄前にはもちろん作業しますが。 iDRACが完全に沈黙している……? ほとんどの機材は問題なくリセット作業が完了しましたが