新型コロナウイルスの感染状況を分析し、厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」は11日、「感染者数の急速な増加に伴い、重症者数も急激に増加。医療提供体制が首都圏を中心に非常に厳しく、もはや災害時の状況に近い局面」との評価をまとめた。「多くの命が救えなくなる危機的な状況さえ危惧される」としている。(沢田千秋) 会合後の記者会見で、座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は「非常に厳しい議論があった」と切り出した。直近の全国の新規感染者数は前週比で約3割増えている。脇田氏は「過去最大の水準の更新が続き、全国的にほぼ全ての地域で新規感染者数が急速に増加している。これまで経験したことのない感染拡大」と強調した。
東京都が毎週(と言っても2週にわたって)「東京2020大会における新型コロナウイルス感染症対策の状況」として発表していたオリンピック関係者の検査データが、大会が終わったわけでもないのに7月26日ぶんを最後になぜか公開されなくなってしまった。しかしどういうわけか唯一、日刊スポーツだけが検査数を取材し続けていたため、ここにまとめることができた。累計 空港 選別 合計 前日差 備考7月19日(月) 28,660 48,457 77,117 - 7月20日(火) 7月21日(水) 7月22日(祝) 7月23日(祝) オリ開会式 7月24日(土) 7月25日(日) 7月26日(月) 38,484 274,935 313,419 33,757※ ※7日平均 7月27日(火) 7月28日(水) 7月29日(木) 40,558 381,373 421,931 36,171※ ※3日平均 7月30日(金)
新型コロナウイルスの感染の急拡大が続く東京都内では11日、新たに4200人の感染が確認されました。 一方、都の基準で集計した11日時点の重症の患者は197人となり、10日に続いて過去最多を更新しました。 また都は、感染が確認された30代と70代の男性2人が死亡したことを明らかにし、このうち30代の男性は自宅で療養中に亡くなったということです。 東京都は11日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて4200人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 4000人を超えるのは3日前の今月8日以来です。 1週間前の水曜日から34人増えて、水曜日としてはこれまでで最も多くなり、感染の急激な拡大が続いています。 11日までの7日間平均は、3983.6人で、前の週の114.5%です。 11日の4200人の年代別は、 ▽10歳未満が206人、 ▽10代が397人
https://anond.hatelabo.jp/20210810222616 この記事についてたブクマ b:id:hiromi163 本題から外れるけど、増田って最近この手のブクマカを煽る記事が増えたよね。特に現政権に批判的な人を狙い打ちにするような記事をよく見かける。自民党や五輪開催を支持している特定のだれかが書いているのかな? ほんとブクマカってすぐ人をネトウヨ扱いするよな。自分と意見がちょっとでも違えば、相手のことをネトウヨにして「効いてない効いてない。ネトウヨの言うことだから全て無効」って言い訳する。 いいか? 大して物事に詳しくないくせに全てを理解してるような上から目線で、差別主義者のくせに人格者ぶって、批判されても撤回も謝罪も反省すらもせずむしろ攻撃するようなブクマカが大っ嫌いなんだよ。 ブクマカが大嫌いだから、ダブスタや論理の粗を徹底的に追及したくなるんだよ。 普段なんで
新型コロナウイルスの感染が再び拡大している韓国では、10日確認された新規感染者が2223人と、初めて2000人を超えて過去最多を更新しました。 感染力の強い変異ウイルスの「デルタ株」の影響に加え、夏休みで行楽地など地方への移動が増える中、全国的な感染の広がりに歯止めがかかっていません。 韓国政府は、国内で新型コロナウイルスの感染が新たに確認された人が10日、2223人にのぼったと発表しました。 韓国で一日当たりの新規感染者が2000人を超えたのはこれが初めてで、先月27日の1896人を上回り過去最多を更新しました。 韓国では、感染力の強い変異ウイルスの「デルタ株」の影響などで、これまで1か月余りにわたって連日、新たな感染者が1000人以上となっています。 このため韓国政府は、ソウルを含む首都圏や第2の都市プサン(釜山)などについて、午後6時以降の私的な会合を2人までに制限するとともに、スポ
「身近に感染した人がいない。もしかしたら(自分は)感染しないんじゃないかという思いがありました」 病室でこう語るのは、新型コロナウイルスに感染し、現在入院中の埼玉県の女性(55)。 「いざ自分が感染してみて、死を覚悟するような病気だということも実感しました」 女性は先月30日、職場の同僚の感染が確認されたため、翌日に検査を受けたところ、今月1日に感染が判明。発熱や関節の痛みなどの症状がありましたが、保健所の判断で、しばらく自宅療養が続いていました。入院できたのは感染確認から1週間がたった8日のことでした。 血液中の酸素飽和度が91%まで下がったため、保健所に連絡。病院で中等症と診断されたということです。 「すぐに入院できなかったときの気持ちとしては、『もう私はこのまま死ぬのかもしれない』という死を覚悟しました。もし、(入院できずに)自宅療養のままだったら、今こうやって話していることは、まだ
日本政府が新型コロナウイルスで〝最凶〟とされるラムダ株の国内初検出の発表を東京五輪期間中に隠蔽したと米メディアが猛追及している。 南米で猛威を振るうラムダ株は感染力や重症化リスクが高いうえに、ワクチンの効力を低下させるとして全世界で警戒感が強まっている。 そうした中で厚労省は6日に、ペルーに滞在歴がある女性が7月20日に羽田空港に到着した際に新型コロナ陽性が判明し、それがラムダ株だったことを発表した。 しかし米メディア「デーリービースト」は発表までの経緯を疑問視。「東京五輪の期間中に報道発表から故意に致命的な新型コロナ変異種の発表を外した」と追及した。同メディアによると、当該女性のウイルスがラムダ株だったことは7月26日に国際機関に報告されており、この事実を再三厚労省に問い合わせたが返答はなし。さらに「厚労省は、その情報をプレスブリーフィングやリリースから意図的に除外した」と隠蔽だと糾弾。
元経済産業省官僚の岸博幸内閣官房参与が9日、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」にリモート出演し、菅義偉首相が先月30日に開いた会見で、東京五輪・パラリンピックを予定通り開催するのかと問われた際にちぐはぐな答弁をしたことについて、菅首相に「ダメっすよ」とダメ出ししたことを明かした。 菅首相は先月30日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を発令するにあたり会見を開いた。その際、記者から「オリンピック・パラリンピックは予定通り開催しますか」と問われた。番組では菅首相の答弁を「いま東京への交通規制、首都高の1000円引き上げ(中略)テレワークなどの対応によって人流が減少していることは事実であると思います。さらにオリパラをご自宅でテレビ観戦していただけるような要請も行っていきたい」と紹介した。 質問に対してかみ合っていないこの答弁について岸氏は「国会答弁としては100点、国民への説明として
5歳の頃、出張帰りだった父謙二さんを墜落事故で亡くした山本昌由さん。ある出来事がきっかけで、事故を次の世代へと伝える活動を始めた。
日本航空123便墜落事故(にほんこうくう123びんついらくじこ)は、1985年(昭和60年)8月12日(月曜日)、日本航空123便(ボーイング747SR-100型機)が操縦不能に陥り、群馬県多野郡上野村の高天原山山中ヘ墜落した航空事故。日航ジャンボ機墜落事故とも言われる[1][2]。 520人の死者を出し、日本の民間航空史上最悪の事故であると共に、単独機としては世界最悪の航空事故となっている(2機以上が絡む事故も含めるとテネリフェ空港ジャンボ機衝突事故につぎ史上2番目の被害)。また2024年に羽田空港地上衝突事故が発生するまでは、日本航空が起こした最後の機体全損事故であった。 原因は、機体尾部修理不良と設計上の欠陥であり、特に機体修理中に使用されたリベットの留め方が不適切だったことが明らかとなった[3]。この事故がきっかけで安全啓発センターが設置されるなど、航空安全および事故対策強化を求め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く