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考察と歴史に関するAmrakのブックマーク (2)

  • 『耳鼻削ぎの日本史』”やさしさ”から”見せしめ”まで - HONZ

    “耳鼻削ぎ”とは穏やかではない。というか、野蛮。現代人はそう感じるだろう。日歴史上で耳や鼻を削ぐといえば、戦国時代の話かな。敵の首をいくつとったか戦功を証明するのに、首だと持って帰るには重いから耳。いや耳だと左右二つ削いで数をごまかせるので鼻になったんだっけ。いやはや、戦国時代は血腥い…。 著者は日各地の“耳塚”“鼻塚”を訪ね歩き調査する。無惨に討たれた武士たちの耳や鼻が何百と葬られたというのなら、さぞや怨念が染み付いているだろう、怨霊話もあるだろう。耳や鼻を削ぐという行為の意味もみえてくるだろう、と思いきや。 なぜかどこへいっても「耳の神様が耳の聞こえをよくしてくださるところ」という話ばかりだったのだという。 私は日中の耳塚・鼻塚を訪ねてまわり〜(中略)けっきょくのところ、どこの耳塚・鼻塚からも不気味な怨霊譚が聞かれることはなかった。それどころか〜(中略)土地の人から愛され、ご利

    『耳鼻削ぎの日本史』”やさしさ”から”見せしめ”まで - HONZ
    Amrak
    Amrak 2015/06/24
    "手段と目的がひっくりかえるとき、人も、集団も、正気を失うのかもしれない"
  • 防空法と情報統制―― 膨大な犠牲をもたらした国策

    「防空法」を見る ― 書籍の案内 「逃げるな、火を消せ!」(合同出版)、「検証 防空法」(法律文化社) 、「大阪空襲訴訟は何を残したのか」(せせらぎ出版)の紹介です。

    防空法と情報統制―― 膨大な犠牲をもたらした国策
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