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2016年5月19日のブックマーク (8件)

  • 月桃とすばらしい日々 - 沙東すず

    那覇のビジネスホテルを朝早く出て、モノレールと飛行機と空港バスと船とバスを乗り継いで、ついにわたしは南の島にやって来た。 海の前の民宿に荷物をおいて、カメラを持って外に出る。バスに乗ってきた道路のまわりに、さらに別の集落と行き来するための小さな港、いささか大きな小中学校、一軒の商店といくつかの民家と民宿があるだけで、道路の先はマングローブが茂る河口を前に消えている。昼下がりの道には人通りもほとんどなく、南国の草花がぼうぼうと伸びていた。 港のそばの空き地につながれたヤギが、必死に草をべようと首を伸ばしている。よく見るとヤギは、つながれた植え込みを何周もしてロープのレンジをみずから狭めており、すでに手の施しようのないがんじがらめぶりだった。 民家の塀から月桃(ゲットウ)の花がのぞいているのを見つけた。ちまきのように硬く閉じた葉の先から、先が紅く色づいた白いつぼみの房が出てきて、やがてひとつ

    Asay
    Asay 2016/05/19
    『そう頻繁にではないけれどたまに行き会うことのある完璧な風景だ。長くは乗っていられない飛び石だけれど、こういうものを集めることで死ぬのを一日先に遅らせることはできる』
  • メメントモリ・ジャーニー - ジャガーノート

    亜紀書房のウェブマガジン『あき地』で連載していたメレ山メレ子さんの『メメントモリ・ジャーニー』が、遂に最終回を迎えた。メメントモリ・ジャーニー - 新しい故郷 | ウェブマガジン「あき地」 こんなに楽しみな連載は、中学生の頃読んでた週刊少年ジャンプ以来だったので、書籍化が待ち遠しくてたまらない。書き下ろしもあるんだって。 ウェブマガジンのいつでも読める便利さも捨てがたいが、やはり手元に置きたい。装丁とか、ブックデザイン的な部分でも楽しみです。『メメントモリ・ジャーニー』は、前作『ときめき昆虫学』の編集者が携わっているそうなので、期待せざるを得ない。 『ときめき昆虫学』の装丁もかなり好きだった。 タイトルロゴのデザインがいいし、中央に据えられたカイコもかわいいし、表紙に散りばめられた文も妙に興味を引くものばかり(「単位おかしくないですか?」の文中での衝撃といったらない)。巻末付録までついて

    メメントモリ・ジャーニー - ジャガーノート
    Asay
    Asay 2016/05/19
    『地面に落ちた黒い影を見て、日の光の強さを実感するように、死を意識することは、同時に生きることも強く意識させる。』ワカル。すごくよくワカル。
  • 自分の勤め先の愚痴はWEBに書くべきではない

    はてなブックマーク経由で見かけたこんな記事。なんかアクセスクレクレ星人のように見えるため、直接リンクするのが憚られるのではてブページにリンクしますけど。 はてなブックマーク - 技術者「仕事がないので早く帰りまーす」←!?!?!?!? - めぐりめぐる。 内容を端的にまとめますと、「勤め先の会社に居る30~40代エンジニアがヒマそうにしてるんだけど、それなら人脈とか客先の現場の経験を活かして仕事くらい取ってこいやハゲ」みたいなコトが書かれています。案の定、はてブでボロっカスに叩かれています。 この方、以前にも「コメダ珈琲店に置いてある新聞のホチキス留めのやり方が頭悪い」という内容の記事を書いてやはりはてブでボロっカスに叩かれていた(⇒ はてなブックマーク - 【コメダ珈琲店】新聞のホチキスの止め方で頭の悪さが露呈する - めぐりめぐる。)人なので、最近よく見る炎上狙いのタイプの人なのかな

    Asay
    Asay 2016/05/19
    職場バレしたときのリスクを考えたうえでやってるようには見えない(炎上した2つの記事の書き方も、自分の身の回りや顔出しでやってることからも)ので、脇が甘いだけなのかなと思っている。
  • 農林水産省/野生動物による被害対策-特色ある実施体制の実例-

  • 【衝撃事件の核心】スズメバチ駆除で爆発、自宅炎上 「どこがスペシャリストやねん!」家族怒り心頭、法廷闘争の行方(1/2ページ)

    その毒針にかかれば、ショック死することもあるスズメバチ。獰猛(どうもう)な性格でも知られ、自宅に巣でもできようものなら、おちおち洗濯もしていられない。京都府内のある家庭も、そんなのっぴきならないスズメバチ危機にさらされ、インターネットで見つけた駆除業者に巣の撤去を依頼した。テレビでも取り上げられたことがある業者だったが、安心もつかの間。作業中に何と、自宅が炎上焼失するという物の災厄に見舞われてしまう。「故意に近い重大な過失だ」。家族側は業者側に計約5800万円の損害賠償を求めて、大阪地裁に訴訟を起こした。 「駆除のスペシャリスト」スズメバチが巣を作ったのは、京都府南部の山田家(仮名)。70代の夫婦、30代長男と孫娘の4人で暮らしていたその家に、災難は突如としてやってきた。 訴状によると平成26年10月、山田家の愛犬がスズメバチに刺され、数日後に死亡。さらに長男も刺される被害に遭った。木造

    【衝撃事件の核心】スズメバチ駆除で爆発、自宅炎上 「どこがスペシャリストやねん!」家族怒り心頭、法廷闘争の行方(1/2ページ)
    Asay
    Asay 2016/05/19
    管理の行き届かない空き家問題と併せて、全国的に今後でてきそうな話ではある。
  • 『ハーモニー』ソシャゲコラボに沸き立つ医療の民たち。

    - @ProjectM_Info 【お知らせ】 「アウトブレイク・カンパニー」の榊一郎氏、「魔法少女リリカルなのはViVid」の藤真拓哉氏のコラボ企画! 「ウィッチ・アームス〜魔法少女は眠れない〜」ついに事前登録開始! 登録で話題作のコラボカードをGETしましょう! bit.ly/1OyO9Qx 2016-05-18 13:06:14

    『ハーモニー』ソシャゲコラボに沸き立つ医療の民たち。
    Asay
    Asay 2016/05/19
    『トァンはさ、私とソシャゲ、出る気ある……』
  • 「どこまで信じて書いているんですか?」――科学誌「ニュートン」がオカルト雑誌「月刊ムー」に直撃

    「ムーの中の人はどこまで信じて原稿を書いているんですか?」――科学雑誌「ニュートン」とオカルト・ミステリー雑誌「月刊ムー」、毛色の違う2誌の公式Twitterアカウントの“直接対決”が話題を集めている。 事の発端は「#ブロック覚悟でいう」というハッシュタグ。ニュートンの公式アカウントが「ムーの中の人はどこまで信じて原稿を書いているんですか?」とツイートした。 それを受けムーは、ニュートンの誌名の元になっている科学者アイザック・ニュートンを引き合いに、「ニュートンは錬金術師で、オカルティストだと信じております」と返答。「ニュートン自体がオカルティストだというご指摘。ぐうの音も出ない。。」とやりとりが続いた。

    「どこまで信じて書いているんですか?」――科学誌「ニュートン」がオカルト雑誌「月刊ムー」に直撃
    Asay
    Asay 2016/05/19
    なにがムムムーじゃ
  • これだけで1週間はイケる!最強安ウマヘルシー食材「鶏ささみ」で作る常備菜レシピ - ぐるなび みんなのごはん

    安ウマ&ヘルシーな材の代表、「鶏ささみ肉」。 ダイエット中でもお肉がべたい!材費を抑えて節約したい!そんなときにも重宝する材のひとつです。 鶏ささみ肉は、茹でてサラダにトッピングしたりフライにするなど様々な料理に合いますが、今回は、安くてうま過ぎる常備菜レシピをご紹介します!多めに作ってストックしておけば時間もお金節約できて、おいしい料理が手軽にべられますよ。 それでは、レシピをご紹介します! ささみの漬け 保存期間:約1週間 魚介の漬けは一般的ですが、ささみの漬けもおいしいんです! 漬け汁のうま味や香りが移った旨みたっぷりのささみはごはんのおかずにぴったりですよ。 〈材料:作りやすい分量〉 生姜・・・・・・・・・1片(10g) 大葉・・・・・・・・・3枚 鶏ささみ肉(筋なし)・5 水・・・・・・・・・・150cc 醤油・・・・・・・・・50cc みりん・・・・・・・・3

    これだけで1週間はイケる!最強安ウマヘルシー食材「鶏ささみ」で作る常備菜レシピ - ぐるなび みんなのごはん
    Asay
    Asay 2016/05/19
    おいしそうだけど、切ってないササミを「中火にかけ、沸騰直前に火を止め、冷めるまでそのまま置いた」ものは一週間も持たずに痛むのでは。早めに食べきるならともかく、保存食として紹介するのは危険に思う。