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ブックマーク / dailyportalz.jp (79)

  • 仙台の牛たんはうまいことがわかった

    東北新幹線に乗って仙台で乗り換えるとそのホームには牛たん、牛たん、牛たんの文字。牛の舌だろうそれは。前面に出すには変化球すぎやしないか。 しかしどうやら人々は牛たんをたべに仙台へ行く。ねぎし(東京の牛たんチェーン)に行けばいいという話ではないのか。 みんな一体何をしているのか。ふつうの旅行をしてきた。 この記事はとくべつ企画「当たり前の旅」シリーズのうちの1です。

    仙台の牛たんはうまいことがわかった
    Asay
    Asay 2017/03/31
    奥様の文体が椎名誠スーパーエッセイの名残を感じさせる。うまそう。
  • 27年前に見たウルトラマン製造工場は幻だったのか

    子どもの頃、ふしぎなものは見たことはありませんか。 幽霊を見たとか、人が壁をすり抜けたとか、成長して大人になればなるほど納得できない現象を。「そんなものは子どもの見間違いだ」と片付けられがちだけど、もしかするとそうでもないかもしれない。少なくとも、そう思えるだけのなにかを見たのだと思います。 つい最近まで、理屈に合わなすぎてずっと幻だと思っていた27年前に見たものが、記憶の糸を辿ったところ、実在しました。だから断言したい、記憶は幻ではない。事の顛末を、いっしょに体験してほしい。

    27年前に見たウルトラマン製造工場は幻だったのか
    Asay
    Asay 2017/03/23
    何の記憶なのかがわからないものもある中、こうして出会えたことは幸福と思う。/「ねこまんまのポチ」の九九のうたは未だにそらで歌える。/毎日小学生新聞の「ふしぎ世界のマリモちゃん」がもう一度読みたい。
  • ワラ着てて怖すぎる! 山形の鬼は大人も泣かす :: デイリーポータルZ

    山形県の遊佐町(ゆざまち)に「アマハゲ」という行事がある。「なまはげ」とよく似た行事だが、「アマハゲ」である。 いわゆる、来訪神信仰というやつで、異形の者が各家庭を巡回し、泣く子をビビらせるという、ちびっ子たちにとっては理不尽極まりない行事のひとつだ。 そんなアマハゲを山形まで見に行ったら、また泣かされた。

    Asay
    Asay 2017/03/15
    一度見てみたい庄内の文化、アマハゲ。なまはげでもアマメハギでもないぞ。へばな(これじゃない)
  • いろんな生物の第二形態を作ってみる

    公開から半年が経過し、図録も発売したので、そろそろよいのではないか、と判断しました(未見の人はここでウィンドウをそっと閉じてください) …はい、作中の第二形態がはじめて登場したシーン… 僕が言うまでもないのですが、スゴくなかったですか? 緻密に組み上げられたリアリティのあるシナリオが、軽快なテンポで進行し、あれよあれよと言う間に、ゴジラらしきものの背びれが川を遡上、そいつが地上に顔を出すと…

    いろんな生物の第二形態を作ってみる
    Asay
    Asay 2017/01/20
    「ウルトラマン」と言いつつ帰ってきたウルトラマンのソフビを使うのはどうなのか?(クソリプ)
  • 昭和エロ本文字でいろんなタイトルを描く

    先日、面白いを買った。 昭和30年~40年頃に出版されていたエロ雑誌の記事タイトルに使われていた手描き文字を集めたである。 これが当にインパクト強くて、ひとすらずっと見ていられるほど面白い。 で、1週間ぐらいずっと眺めているうちに、これ自分でも描けたら面白いかなー?と思ったのだ。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:種子島でのロケット打ち上げがシビれるぐらい最高だった > 個人サイト イロブン Twittertech_k そのというのが、カストリ出版の『昭和エロ描き文字コレクション』。 タイトル通り、昭和30年ごろのエロ雑誌『漫画Q』で記事タイトルに使われていた手描き

    昭和エロ本文字でいろんなタイトルを描く
    Asay
    Asay 2017/01/17
    この本欲しい!えっ1944円!?買う! https://kastoripub.stores.jp/items/5774b706100315e3160000c8
  • 魚を使わない田舎寿司のうまさよ :: デイリーポータルZ

    高知に田舎寿司という寿司がある。10年ぐらい前に雑誌で知った。 寿司ネタがたけのこ、こんにゃく、しいたけなど山でとれるものなのだ。高知といえばカツオが有名なのにこんにゃくの寿司とは! 失礼を承知で書くとなんと貧乏くさい寿司だと思った。 でも、実際に高知でべてみてそのイメージは覆された。これは贅沢なたべものだ。

    魚を使わない田舎寿司のうまさよ :: デイリーポータルZ
    Asay
    Asay 2017/01/05
    高知市行ったときは土佐打刃物の安さに気が向いててあまり食べ歩きしなかったなあ。また行かなきゃなあ。
  • チョウザメに指をかまれる水族館

    1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:野付半島でサケ漁体験 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー

    チョウザメに指をかまれる水族館
    Asay
    Asay 2016/11/24
    標津サーモン科学館いいとこ一度はおいで。その名の通り、サケ関連の展示も大変充実しています。
  • チェルノブイリは「ふつう」だった

    30年前の1986年に事故を起こした、あのチェルノブイリ原発に行った。外見だけじゃなくて、なんと内部にも入った。ずっと行きたかった場所だ。 いや、ずっと行きたかった、っていうのは違うかな。まあそりゃ見てみたいけど、ほんとうに行けるとは思ってなかった、って感じだ。 いざ目の前にしたら、すごかった。いまでも「あれは夢だったんじゃなかろうか」と思ったりする。 と、同時に「ふつうだなー!」とも思った。その話をしよう。

    チェルノブイリは「ふつう」だった
  • サイコガンからマヨネーズを出したかった

    この一葉の写真がどうにも心に引っかかっておりましてな。 その場にあった2リットルウーロン茶のペットボトルを黒く塗っただけだが、それにしてはサイコガンっぽくなった気がする。そういえば10年近く前の企画会議のときも「サイコガンにマヨネーズ仕込む」案を出した覚えがある。太宰治風に言えば「飲み残した一杯のアブサン」、それがこの「サイコガンにマヨネーズ」だ。考えれば考えるほど「今だ!」と確信した(後々考えれば何が「今だ!」なのか)。 そんなようなわけで、ちゃんとサイコガンを作ろうと思った。 ただ、どれくらいまで作りこむか。スタイロフォーム買って彫刻するか、プラ板でも成型してアレするか・・・と考えると決心が鈍ってくる。超大変なんだもの。 そこそこサイコガンに見えて、マヨネーズやボトルを仕込める仕組みにすれば十分だ、と決め、ほぼ全て廃材利用することにした。各ご家庭でも手軽に、左腕をサイコガンにできるよう

    サイコガンからマヨネーズを出したかった
    Asay
    Asay 2016/11/02
    ペットボトル切ったところが思いのほかそれっぽい曲線で良い。
  • 奴隷が回してる謎の棒って何なんだ?

    奴隷が謎の棒を回しているシーンがあるだろう。中央に軸があって、それを4人くらいでグルグル回すのだ。 元々のイメージは古代ローマなのかもしれないが、元ネタがはっきり思い出せない謎の労働である。 奴隷は嫌だが、あの棒は回してみたい。あれ、一体何なんだろう?

    奴隷が回してる謎の棒って何なんだ?
    Asay
    Asay 2016/09/29
    なるほど、ベアリング代わりにキャスターをつけているのか。参考にしよう(つくることがあるのか)
  • これが山形の芋煮会だ!

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:錦糸町の河内音頭大盆踊りがすごい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 まず初めにいっておきたいのだが、芋煮文化は東北各地に根付いており、地方によって味付けや具材が大きく異なる。私が知っているのは山形県村山地方の山形市における芋煮ということで、牛肉とサトイモを醤油味で煮たものがスタンダード。 「醤油味なんて芋煮じゃない!」とか「牛肉よりも豚肉でしょう!」といった意見は、心の中に留めておいていただきたい。私も豚肉が入った味噌味の芋煮に対して「豚汁じゃん」とかいいませんから。 芋煮の味は好みの問題ではなく、出身地のアイデンティティそのもの。芋煮で揉めたら芋が泣くじゃないか。芋煮発祥の地とも言われている中山町なんて、肉じゃなくて魚のタ

    これが山形の芋煮会だ!
    Asay
    Asay 2016/09/23
    芋煮戦争はやめて! でも村山方面のしょうゆ味食べたい!
  • 山形に身長3kmの巨大ヨーダがいる

    A long time ago in a galaxy far, far away... 1977年に第1作が公開されて以来、世界中で絶大な人気を誇るスター・ウォーズ・シリーズ。昨年『フォースの覚醒(エピソード7)』も公開され、ファンの熱狂ぶりもヒートアップ。ぼくも小学生の時に旧三部作を見て夢中になったものだ。 作中で最も尊敬を集めるジェダイ・マスター、ヨーダ。実は日に彼の雄姿が残されていることを知るものは少ない。その偉大さとは裏腹に非常に小柄で身長66cmとされるが、日のそれはなんと3km。 彼がいる場所は山形だ。

    山形に身長3kmの巨大ヨーダがいる
    Asay
    Asay 2016/09/12
    山形市でGPS地上絵、って話が出た時点で「坂つらかっただろうな…」という感想が湧いてくる。おつかれさまでした!
  • 山形の防火建築帯がすてき

    まずはとにかくその山形の防火建築帯をご覧いただこうと思うのだが、なんせ「帯」の名にたがわず、長い。長いからこそ延焼をい止めることができるのだから当然だ。2百数十メートルある。 なので、画面を横にしてご覧いただくことにした。下の写真がそれ。どうぞ! すてきだ。防火建築帯、ほんとにいい。 スマホでご覧いただいている方は、横にすればよいのであまり問題ではないと思いますが、パソコンの方には申し訳ない。 どうしてもこの連なっている様子を見てほしかったのでこうなりました。 この写真をどーんとお見せするのがこの記事の目的なので、これで終了、ぼくの気は済んだ、という感じではあるのですが、せっかくなのでもう少し詳しくこの防火建築帯について、どうやってこの写真つくったか、あとは山形の街がすごく面白かった! というお話をしたいと思う。 特にこの写真の制作過程のたいへんさは強調しておきたい。制作に丸2日かかりま

    山形の防火建築帯がすてき
    Asay
    Asay 2016/08/05
    山形市、駅前周辺の建築帯と地形のおはなし。ゆるやかな坂が多い街で、学生が大学から駅のほうに自転車で下ってゆくと帰りがちょっとツラい、という。
  • 「アベックトースト」に「学生調理」秋田にはたけや製パンがある!

    「アベックトースト」、「フレッシュランチ」、「学生調理」、「コーヒー」、「バナナボート」。 心当たりのある方は秋田県やその近県のご出身なのではないか。 この名前、すべてパンの商品名であり(「コーヒー」もである!)、そしてすべてたけや製パンというメーカーが出している。 ※この記事はとくべつ企画、「『上京して驚いたこと』を確かめる」のなかの1です。 読者の方からいただいた、上京して驚いたことの投稿をライターが現地へ行ってたしかめます。

    「アベックトースト」に「学生調理」秋田にはたけや製パンがある!
    Asay
    Asay 2016/07/20
    秋田のナガハマコーヒー、ぜひ山形西部にも出店して欲しい(本題とやや関係ない)。
  • この感動をポンポンの文字で伝えたい

    ニフティが入っているビルの1階には発電力を示すモニターがある。ビルの上に太陽光発電のパネルがあって発電しているのだ。 そこを通るたびに数字を気にして見ている。きょうは随分発電しているな。おや、きょうはいまいちか。数字だけだが変化があるのでおもしろい。 あれが家にあったら毎日見てしまうだろう。あのエネルギーのモニタリングを家でも楽しみたい。

    この感動をポンポンの文字で伝えたい
    Asay
    Asay 2016/07/20
    すばらしかった
  • 「川べりに職業の服でたたずむと失敗したように見える」はなぜか?

    川べりでそば屋風の男が川を見つめていた。それを見た瞬間「出前のそばをひっくり返したのだろう」と筆者は認識した。 どうしてそのように認識したのだろうか。もしかすると川べりでとある職業の格好をしていると失敗したように見えるのではないか。実験をしてみる。

    「川べりに職業の服でたたずむと失敗したように見える」はなぜか?
    Asay
    Asay 2016/07/19
  • すべての時代の道が残る「宇津ノ谷峠」が凄い

    静岡県静岡市と藤枝市の境に「宇津ノ谷(うつのや)峠」が存在する。 かつての主要街道である旧東海道にあたり、現在は国道一号線が通るその山塊には、古代から中世、近世、明治、戦前、戦後、平成に築かれた各時代の道がすべて残っているのである。 古い道というのはその後の時代に上書きされてしまいがちだ。各時代の道が今もなお全部現存するって、ちょっと、いやかなり凄いことなんですよ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:思い出の狭隘トンネルを探しに伊勢志摩へ > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter とにもかくにも、まずは下の

    すべての時代の道が残る「宇津ノ谷峠」が凄い
    Asay
    Asay 2016/07/06
  • 「ヘボい」が海を越えた日~ヘボコン・ベイエリア レポート

    きっかけは、去年、山口でのイベントの打ち上げの席だった。 「石川さん、ベイエリアでヘボコンやりませんか?」 その時どう答えたかはあまり良く覚えていなくて、あまり深く考えずに「いきましょう!」と答えた気もするし、「うわー行きたいですねー」とあいまいに濁したような気もする。なんにしろ、あんまり深く考えていなかった。 そして9か月後、である。僕と、編集部の古賀、そしてMaker Faire Tokyo(以下、MFT)の浅原さん。3人はアメリカ西海岸の地に降り立った。 ほんとに来ちゃったよ!! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:頭の悪いメカ発表会を

    「ヘボい」が海を越えた日~ヘボコン・ベイエリア レポート
    Asay
    Asay 2016/06/29
    素ん晴らしい、感動した! 会場の様子から、熱気と子供らの楽しさが伝わって来て幸せな気持ちになる。ヘボくても強いものと見た目通りヘボいもの、どちらも愛嬌があって良い。
  • あの「HG創英角ポップ体」の元となった直筆生原稿を見た

    まちを歩くと、なにかとめにつく「HG創英角ポップ体」。ポスターや看板などあらゆる場所でみかける。 たまに、シリアスな注意書きの看板に、にぎやかでたのしげな雰囲気のポップ体がつかわれたりして、おもしろ写真としてネットで話題になったりする。 そんな「HG創英角ポップ体」をつくったひとはどんなひとなんだろう?

    あの「HG創英角ポップ体」の元となった直筆生原稿を見た
  • 「おまえはどこのわかめじゃ?」調べるために研究所に持ち込んだ

    今年わかめラーメンのCMがリニューアルして「おまえはどこのわかめじゃ?」というセリフが復活したそうだ。 なつかしいなあと思うと同時に一つ気になった。あれは当にどこのわかめなんだろうか。 気になったのでわかめの産地を調べることにした。

    「おまえはどこのわかめじゃ?」調べるために研究所に持ち込んだ