お仕事よりも映像編集が忙しかったと言い訳は出来ないが、着実に4月は近づいている。 4月から診療報酬改定となる。 厚労省のお偉方の机上の論理では、児童精神医療は手厚くしないといけないと考えているのだろう。 通院精神療法が児童では半年間は成人に比べて点数が高かった。(善し悪しある。病院側には収入が増えるが、窓口の支払いは増える) それが一年間点数が高くなる。 それは総論としては、私たちの苦労が報われていると病院側のメリットと理解することも可能だ。 しかし、昨年の8月に新患で診た児童は半年が経ち、点数が若干減り窓口の支払いが600円ほど減った。 4月からの改正で一旦減った支払いが、一年以内は点数が高いので、また600円ほど窓口での支払いが増えることになる。 最近の官僚はこんな事ばかりだ。整合性なんて考えてもない。窓口のやりとりなんて考えてない。 また、カウンセリングと世間では言うが、診療報酬上は