個人開業医 零細メンタルクリニックの ふぁみめ 儲からないので14年も経つのに医療法人化もまだだ。 儲からない理由のひとつが、児童精神医学の実践だ。理想と現実は裏腹ね・・・・何か失恋ソングみたいなセリフ 沖縄県内で児童精神医学を実施している医療機関で児童の新患は県内で一番多いと自負している。 ここ数年は150人から200人が児童の新患だ.毎日1人程度診察している計算だ。 それで何とか4~6週間待ちで新患を診察している。 国立系で児童を診ている病院もあるが、現時点で新患6ヶ月待ちらしい。 それで今回の診療報酬だ。 勝手に自分で無理しているので,ばっかじゃない~ という改定だ。 我々 地域で頑張っている個人開業医は収入増にならない。 児童精神科という手間暇かかるだけでなく、より専門的な診療行為が必要。 抗がん剤による治療は医師にとって困難な医療行為であるが、医師(病院)よりも製薬会社に金が流れ