「たちあがれ」の名付け親は石原慎太郎氏。立ち上がれっ!て言って、自分は座ったまんまの、いかにもイシハラ氏らしい上から目線。
消費者物価指数(全国)「食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合(季節調整済)」(いわゆるコアコアCPI)の前年同月比データでみる、我が国の物価について、安定的に0%から-1%のインフレターゲット政策ならぬ「デフレターゲット」が実行されてしまっている、そのグラフが下図です。 (本来前年同月比を季節調整済データではとるべきではない、いわば二度季節調整をかけているようなものになるのでしょうが、公表データにはそれしかないのでそれで行っています。もちろんここでの議論には大きな違いはありません。) このデータそのものは2000年1月からしか公表されていないのでここではそれ以降のグラフですが、手作業で食料とエネルギーをのぞいてそれ以前のデータでグラフを作ってもも、ものの見事に日銀法が改正され日銀が独立性を強化した1998年以降から安定的に0%を下回っていることが判ります。この1998年以前はずっと
※「住宅政策の転換をめざす国会集会」のお知らせです。 住宅政策の転換をめざす国会集会 内閣府参与を務めた湯浅誠氏は、3月5日付の辞職にあたってのコメントの中で、「私個人としても、とりわけ、①低所得者向けの住宅政策と②真に生活保護の手前に位置する第2のセーフティネットの構築、寄り添い型の人的サービスの確立が必要だと提案しました」と述べています。この「低所得者向けの住宅政策」を含めた住宅の諸問題について派遣村等の経験を踏まえて語っていただきます。 湯浅氏の講演を受けて、わが国の住宅セーフティネットの実現に向けて、「社会住宅政策」という新たな提言を行い、国政や国政選挙の場でこうした提言を取り上げてもらい、住宅政策の転換をめざすことを目標とした院内集会です。多くの方々のご参加を。 日時 2010年4月16日(金)午後1時30分~午後4時30分 場所 衆議院第2議員会館・第1会議室(定員100名)
日本の社会保障は過去の成功体験が全く通用しない前人未踏の領域に入る。だが全世代が危機感を共有しなければ――。 二〇三〇年の社会保障の将来像を考えるに当たって、もっとも重要なその規定要因は、今後わが国が迎える人口構成の変化である。二〇三〇年までの二十年間、世界最速の人口減少、少子高齢化が進み、前人未踏の領域に入る。これまでの成功体験など全く通用しない、まさに常識が逆転する「アリス・イン・ワンダーランド」である。その不思議の世界に、国民の意識が適応できるか、いつの時点で気づいて制度を本気で変えようとするかが、わが国の未来を左右するターニング・ポイントだ。 しかし、これまでの成功体験があまりに目覚しかったが故に、その適応はきわめて困難であり、「懲りねば悟らない」と思われる。その意味で、もっとも起こり得る将来像は、行き着くところまで行くという「奈落の二十年」なのかもしれない。 まず、わが国が今
地下鉄にて。どう考えてもまともな仕事に就いてなさそうな、革ジャンを着たゴツいおっさんに隣に座られて、何か狭く感じるしどうもなあと思っていたら、脇ポケットから黒いXperiaを取り出したので思わず覗き込む。そんで、立ち上がったXperiaの待ち受け画面が四人の子供に囲まれた満面の笑みのゴツいおっさんと元ヤンママがそのまま50代に突入しました風情のおばちゃんだった。 Xperia欲しくなった。
「さらば 悲しみの性」は学校現場でもよく使われました。本は書き手の意志とは異なっても、使う人の意志によって、様々オリジナルな使われ方をします。 本を50冊購入して、一クラスずつ本全部を読ませるという方法をとって下さるところも多くありました。が、一番使われたのは、一部をコピーして配られるというものでした。 私は、最後に「16才の母たち」という章を立て、若くとも産んで頑張って育てている人たちのルポをも書いています。が、ここは使われません。 使われるところは、ほぼ決まっていました。「人工中絶」のかわいそうなところ。それから、このシリーズでもちょっと書いたおなかが膿だらけのひどい腹膜炎になった15歳の高校生。彼女の入院中に起こったひどい出来事。まずそんなところです。 何かといえば、やはり脅しとなるところ。「セックスをするとこうなるぞ」という意図が見え見えでした。性の危険性ばかりが強調されてしまい、
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