【読売新聞】 「交通弱者」として保護されてきた歩行者が、交通事故の加害者として警察に摘発されるケースが相次いでいる。ルールを無視した歩行者の行為が引き起こす重大事故が多発しているからだ。警察は悪質な歩行者に警告書を交付する取り組みを
【読売新聞】 「交通弱者」として保護されてきた歩行者が、交通事故の加害者として警察に摘発されるケースが相次いでいる。ルールを無視した歩行者の行為が引き起こす重大事故が多発しているからだ。警察は悪質な歩行者に警告書を交付する取り組みを
【読売新聞】 政令市で水道管の老朽化が最も進んでいる大阪市で、来年4月を目標に水道管交換事業を民間移譲する計画が頓挫したことがわかった。市の公募に応じた事業者2グループが9月、いずれも採算が取れないとして辞退した。全国の市町村に先駆
【読売新聞】 新型コロナウイルスの軽症者や無症状者を受け入れる大阪府内の宿泊療養施設では、容体が悪化する患者が相次いでいる。すぐに搬送先の病院が見つからず不安を訴える患者と、懸命に支える看護師。病床が逼迫(ひっぱく)するなか、危機的
【読売新聞】 広島県で昨年10月、児童相談所に一時保護された10歳代の子どもが施設で死亡し、県が設置した検証会議は23日、児相が子どもの希望に反し、半年以上母親との面会を制限していたとする報告書を公表した。直前に母親と会えないと聞い
大阪市立小学校の20歳代の男性講師が授業中、発達障害のある5年生の男児(10)に「何でわからへんねん」などと暴言を繰り返していたことがわかった。男児に当時の様子を尋ねると動揺して泣き出すといい、学校は両親に謝罪。市教委は事実関係を確認したうえで、男性講師の処分を検討する。 学校や保護者によると、男児は算数と国語については特別支援学級で授業を受けている。男性講師は1月20日、特別支援学級での授業中に算数のドリルを解いていた男児に「問題をちゃんと読んでみろ」「前にもやったのに覚えてないんか」などと何度も怒声を浴びせた。 次の授業時間になっても男児が泣きじゃくっていた様子に気付いた女性教諭が校長らに伝え、問題が発覚。暴言について男性講師は学校の調査に対し、「(男児の)解答が違っていたので腹が立った。障害を理解せず、自分本位のペースで授業を進めてしまい、申し訳ない」と話しているという。 男性講師は
【読売新聞】 立憲民主党の中村喜四郎衆院議員や岡田克也・元外相ら約10人が、新たな党内グループ「小勝(しょうしょう)会」を結成したことが、3日分かった。「中道路線」を掲げて党内主流派を目指し、今年秋までに行われる次期衆院選に向け、共
沖縄本島中部の小学校の女性教員が6月、授業中に特別支援学級の児童が騒いだ際、「うるさいと思う人、邪魔だと思う人は手を挙げてください」と発言していたことがわかった。教育委員会は「不適切な言動」として教員を口頭で注意指導した。教員と校長は児童の保護者に謝罪した。 教委によると、問題の発言は、特別支援学級の児童と普通学級の児童が一緒に授業を受けていた際に起きた。発言に対し、手を挙げなかった普通学級の児童に「あなたも支援学級に行きなさい」とも発言し、手首をつかむなどしていた。その後、恐怖心から4日間学校を休んだ児童もいたという。児童から話を聞いた保護者が学校に連絡した。教委の聞き取りに、教員は「指導の一環で、悪意を持ってやったわけではない」と説明し、現在は体調不良を理由に休職しているという。
大阪市のヘイトスピーチ(憎悪表現)抑止条例が表現の自由を保障した憲法に反するとして、市民8人が、制定時の市長に対して関連費用約115万円の返還請求を行うよう市側に求めた住民訴訟の判決が17日、大阪地裁であった。三輪方大(まさひろ)裁判長は「条例の目的は正当で、表現の自由の制限は合理的で必要やむを得ない限度にとどまる」として合憲と判断、訴えを退けた。 ヘイトスピーチ規制の是非を巡る司法判断は初めて。原告側は控訴する方針。 2016年7月に施行された市条例では、有識者による審査会を経たうえで、市がヘイトスピーチに当たると認定すれば、発信者の名前などを公表できる。 三輪裁判長は、氏名公表などの拡散防止策は「表現の自由を制限する側面がある」と指摘。一方で、条例の目的は、特定の民族などへの差別感情を増幅させることを抑え、暴力行為を抑止することにあるとして「制限は、公共の福祉に照らすとやむを得ず、容認
福岡県みやま市の松嶋盛人市長が「祖先の行いによってその子孫が心身を病んだり、犯罪者を生んだりする」などと書いた資料を作り、市幹部職員の研修会で配布していたことが分かった。松嶋市長は13日、市役所で記者会見し、「差別的な意図はなかったが、認識不足で不適切だったと反省している」と陳謝した。 松嶋市長が作った資料は、100年以上前の米国の家系調査結果を紹介した書籍から引用し、▽怠惰な無頼漢の家系の子孫は300人がえい児で死亡、440人が病的な行為で肉体的に破滅、前科者は130人▽神学者の子孫は3人が大学総長、100人以上が牧師や神学者、副大統領が1人――などと記載。人数などを対比する自作の表を付け、「『教育』によって『徳』を醸成することで、子孫の安寧と繁栄を期すのである」との持論を記述した。 市によると、資料は8月26日、課長級以上22人を対象にした研修会で配布。一部市議から「差別と偏見にあたる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く