2012年1月15日のブックマーク (9件)

  • マイナス金利を持っていた通貨 - シェイブテイル日記2

    【要約】歴史上、マイナス金利を持つ通貨はヴェルグルの奇跡と謳われる、「ゲゼルの自由貨幣理論」に基づくものだけではありませんでした。 それらのマイナス金利がどのような経済行動を引き起こしたかを見てみましょう。 エコマネーの新世紀(加藤敏春,2001 p136)より引用 マイナスの利子率を持っていた貨幣 ○古代エジプトにおいては、農民が収穫した小麦を預託すると、預託した量と日付が刻印された陶器片を受領し、その陶器片を貨幣として使用することができた。 しかし、六ヶ月後、10個の陶器片を返却しても、9個の陶器片に相当する小麦を受け取ることができる、という仕組みであった。 一個分は小麦の保管に要した経費として徴収されたのである。 貨幣として機能した陶器片は、マイナス利子率を有していたことになる。 この結果何が起こったであろうか? 農民たちはこの陶器片を手元に持っていても減価していくのであるから、それ

    マイナス金利を持っていた通貨 - シェイブテイル日記2
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    Baatarism 2012/01/15
  • なぜ経済学者は自信満々なのか

    twitterblogで見えるようになったのは、権威の裏側。大学教授や医者、弁護士の「中の人」のつぶやきは、ときに専門的な視座から、ときに一個人として、生々しく迫ってくる。それぞれ自分の分野を保持しており、そこでは専門家として、そこ以外では部外者としてふるまう。 しかし例外がいる、「経済学者」だ。なぜあんなに、あらゆる分野で自信満々なのか。 スーパー上から目線で常識を非常識と断じる。別の権威(≒主流派)の政策やガバナンスを糞味噌にけなす。なぜか突然、放射性物質の知識が豊富になり、マスコミに代わって警鐘を鳴らす。恐怖や不安を煽るキャッチーな惹句をヒネり出すのが上手く、たとえ話はもっと上手。だが、論は2行で片付く捗りよう。 脳内タレ流しの書き散らしを眺めるともなく見ていると、経済学教授はよっぽどヒマなのか、論文書けよ、さもなきゃ講義しろよと言いたくなる。反論には猛然と襲いかか(っているよう

    なぜ経済学者は自信満々なのか
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    Baatarism 2012/01/15
  • 経済学者が自信満々なワケ: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) とても日的な意見だなと思います。 なぜ経済学者は自信満々な

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    Baatarism 2012/01/15
  • 【日本の解き方】“ダメ”な日銀総裁を解任できる規定を! - 政治・社会 - ZAKZAK

    スイス国立銀行総裁が夫人の外為取引をめぐって引責辞任した。中央銀行総裁の個人的なスキャンダルでは、日でも福井俊彦前日銀総裁の村上ファンドへの出資が問題視されたことがある。  スイス国立銀行では、人ではなく夫人の行動でも総裁は辞任したわけだが、日銀では総裁自身の行動であるにも関わらず人は辞任しなかった。  当時、筆者は政権内にいて、福井氏の村上ファンド問題について、村上ファンドや日銀行の内部資料を知りうる立場にあって、それらの資料の分析を行っていた。  その結果、日銀が持っている株式市場への影響力を考えると、どう考えてもまずいというのが偽らざるところだった。しかし、日銀法の規定では解任はできない。ということは人の自発的な辞任を待つしかないのだが、結果として居座ってしまった。  今回スイス国立銀行の例でもわかることは、中央銀行の行動に関する情報をあらかじめ知っていれば、株式市場のみな

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    Baatarism 2012/01/15
  • 中川秀直『これで増税の合意形成ができるのか。(中川秀直)』

    これで増税の合意形成ができるのか。(中川秀直) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba 朝日新聞の世論調査で、内閣支持率は前回調査(12月10~11日)に比べ2ポイント減の29%に、不支持率は4ポイント増の43%、民主党支持率は1ポイント減の19%となった。 なぜ内閣支持率が反転上昇せず、逆に2ポイントも下落し、危険ラインの30%を割り込んだのか。その理由は、次の2つの設問の回答にある。「野田首相は、消費税引き上げの前に、国会議員の定数削減や、公務員の人件費削減を実施する考えです。野田首相は、こうした削減ができると思いますか。できないと思いますか」の回答は、できる19%、できない67%となっている。。 もう1つは「消費税を引き上げる場合には、景気の状況を考慮する必要があると思いますか」で、必要があるが80%、必要ない17%といなっている。 また、今朝の産経新聞に、田村秀

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    Baatarism 2012/01/15
  • 中川秀直『日銀総裁のロンドン講演を学習しよう』

    秘書です。 日銀総裁が何を考えているのか、学習しましょう。 デレバレッジと経済成長――先進国は日が過去に歩んだ「長く曲がりくねった道」を辿っていくのか?―― 日銀行総裁 白川 方明 London School of Economics and Political Scienceにおける講演 (アジアリサーチセンター・STICERD共催) http://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2012/data/ko120111a.pdf 過去数年間の米国、ユーロ圏、英国で起きてきたことを1990 年代以降の日 のバブル崩壊後の姿と比較すると、相違点よりも、類似点の方が圧倒的に多 いというのが私の印象である。日で過去起きたことは、日特有の現象で はなかった。 →ほんとですか?日以外に2年以上物価下落が続くデフレ現象の国はどこにありますか?日

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    Baatarism 2012/01/15
    ブクマ忘れてた。
  • 指定されたページが見つかりません。|Infoseekニュース

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    Baatarism 2012/01/15
  • 【書評】『財務省「オオカミ少年」論』田村秀男著 - MSN産経ニュース

    強引な増税を糾弾する 著者の田村秀男氏は、日経新聞で活躍後、産経新聞で論陣を張っている日社会では異色の記者だ。日経に入っても日経の看板なしではっていけない人がほとんどであるので、著者は他所でもっていける「市場価値のある」人物ということだろう。世界各地を渡り歩いた国際経験の豊かさがものをいっている。 著者のいう外為資産100兆円の活用は異色だ。その半面、誤解を招いているところもある。かつて著者は、「政府は米国債を担保として差し出して日銀から100兆円を借り入れ、復興資金に使える」と主張した。これに対して、100兆円の外為資金は政府短期証券という国債を発行している、既に国債を担保としているから、さらに担保で国債発行するのはおかしい、とか反論されていた。これをウラで操っていたのは財務省だろう。担保という言葉に反応して言葉尻を捉えるのだ。著者のいいところは、こうした些細(ささい)な反論にめげ

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    Baatarism 2012/01/15
  • 【日曜経済講座】名目成長4%の脱デフレ条項を 消費増税災厄を避けよ(編集委員・田村秀男)+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    野田佳彦首相は消費税率引き上げが不成立となれば衆院解散・総選挙で国民の信を問う構えのようだ。野田氏は深刻化する超円高デフレにお構いなく、消費税引き上げ法案という爆弾を抱え、いわば「自爆」してまで増税を実現する覚悟だというわけだが、国民が自爆の道連れにされてはかなわない。可処分所得の減少 増税爆弾はどのくらいの災厄を日国民と経済にもたらすのだろうか。財務次官OBで増税派と目される武藤敏郎理事長の大和総研が、消費増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」について大変参考になるリポートを出した。それによると、子供が2人いる年収500万円の標準世帯では消費税分16万円など負担増で可処分所得が約31万円も目減りする。可処分所得とは、家計の収入から税、社会保険料などを差し引いた手取りのことだ。それが月額平均で2万5833円、勤労日ベースで1日約1千円も減るではないか。 コンビニ弁当で昼を済ませていた

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    Baatarism 2012/01/15