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民主党は消費税増税法案の事前審査について審議を打ち切り、30日の閣議決定を目指す意向だ。28日午前2時すぎ、前原誠司政調会長が拍手と怒号が交錯する中で一任取り付けを宣言、幕切れとなった。 ある民主党議員によれば、これは強行採決だったという。というより、採決だったら民主的に賛否を問うが、突然、前原氏が「私に一任いただきたい」と発言し、場内は賛成派の拍手と反対派の怒声で騒然とする中、採決なしで「一任を得た」と一方的に宣言した。 衆院議員会館の会議室で出席者がもみ合い大混乱する中、前原氏は会場を抜け出した。増税賛成派と反対派の両方にとって後味の悪い結末だった。 修正の内容として「名目経済成長率3%程度、実質経済成長率2%程度」を明記したが、これは増税の条件でないことも確認された。一方、「再増税条項」は項目自体を削除した。これでは、名目3%、実質2%を条件として明記せよという増税反対派を押さ
毎年恒例の エイプリルフールねた なんだが、Googleはこんなことを始めた。 Google Mapを開く。 よく見ると、左下に ぼうけんをはじめる というウインドウが。 このウインドを開くと ぼうけんをはじめる ・8 ビットのランドマークを見物 ・勇者になって世界中をぼうけん ・隠れたモンスターをみつける 8びっとぼうけんまっぷ は Google が提供するベータ版のマップ テクノロジーです。ご利用にあたってはシステム要件をご確認ください。お使いのシステムは 8 ビット処理に必要な最小要件を満たしていない可能性があります 今すぐ試す となっていて、 今すぐ試す を押すと、 8びっとぼうけんまっぷ の始まり。 Googleの本気を見たぜ。 その他のエイプリルフールねたは、ガジェット通信等にまとめがある。とりあえず、ガジェット通信はこちら。 2012年エイプリルフールまとめ ところで、インプ
日本銀行は、「経済学日本銀行賞」を新たに設立することを決定した。現在は経済学の成果に与えられる国際的な賞としてノーベル経済学賞が既に世界的な権威を確立しているが、日本人の受賞者はまだいない。今回の新しい賞の設立の裏には、そうした欧米主導の経済学の状況を打開する狙いがありそうだ。 ある日銀関係者は、「一般に『ノーベル経済学賞』と呼ばれている賞の実際の名称は『アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞』であり、スウェーデンの中央銀行の賞に過ぎない。スウェーデンより経済大国である日本の中央銀行が設立した賞ならば、その権威は必然的にそちらよりも上になる」と設立の意気込みを語る。また別の関係者は、「ゼロ金利政策や量的緩和政策など、日銀の金融政策は近年の世界の金融政策において先駆的な役割を果たしてきた。今回の賞の設立は、そうした先駆性に改めて世界の目を向けさせる良いきっかけになるだろう」と
※2013年版はこちら ネット上でさまざまな企業・団体・個人が全力全開でこの日のために事前に仕込んできたネタを4月1日0時から24時までの間、24時間限定で公開しまくり、何がウソで何が本当かわからないカオスまみれの一日となる年に一度のエイプリルフールが今年もやってきました! というわけで、エイプリルフールに便乗しているサイトをまとめてみました。24時間リアルタイム更新しますので、ときどき記事を更新すると新しいエイプリルフールのサイトが追加されているはずです。また、ある程度更新する度にTwitterのGIGAZINE公式アカウントでもつぶやいていきます。 なお、掲載されていないサイトで「ここもエイプリルフールやってるヨ!」というのを発見したときや「うちもエイプリルフールやってます!」という自薦の連絡はこちらにあるネタのタレコミ用メールフォームから送信をお願いします。サイトを見に行っても「どれ
ボストンの高層マンション19階の窓から3月22日、一匹の猫が飛び降り、そして60メートルを超える落下の後、あざやかに着地した。いや。あざやかとまでは言えないかもしれない。あざが胸に小さくできたからだ。 その完全なる着地は現地では"purrfect landing"と称賛された。ギネスブックも猫最長降下の記録を確認し、国際的なニュースにもなった(参照)。 現地ボストン・グローブ紙によると、この最長降下記録を更新した猫は、高層マンション、エマーソンパレス19階でブリタニー・カークさんと暮らすメスの「シュガー」である(参照)。 その偉大なる跳躍に最初に気がついたのは2階に暮らしている女性だった。「今日は何か猫のようなものが落ちてきたわ」と思った彼女が階下に降りてみると、そこにドヤ顔のシュガーがいたのだった。 他の階の住人も「猫降ってきたんじゃないの」とぞろぞろと階下に集まり、シュガーの偉業に驚嘆
(1)デフレ脱却への処方箋は明確 昨日のエントリー「デフレ金融史の解剖」で見たように、過去のデフレでは、市中への通貨供給量が十分増えるとデフレ脱却できています。 ( デフレ金融史の解剖は過去4回の著名なデフレについてその原因と脱却方法について事実立脚でそれらの共通項をまとめたもので、このエントリーを読む際には併せてぜひ一読ください. ) 「現代日本だけ特殊なもの」の存在を前提として仮定しない限り、日本がデフレ脱却できないのは市中への通貨供給が十分でないから、と結論できます。 そうすると「なぜ日銀はデフレ政策を堅持するのか」という謎だけが残ります。 いろいとろ仮説検証していくと、筆者は日銀が不換紙幣の意味を曲解しているからでは、という仮説に行き当たりました。 (2)兌換紙幣の価値の源泉とデフレ まず金本位制下の兌換紙幣の価値の源泉に戻って考察しましょう。兌換紙幣は正貨(金)との交換を保障して
野田佳彦内閣が消費税引き上げ法案を閣議決定しました。これから国会審議が始まります。そこで、あらためて増税問題を根本に戻って考えてみたい。 閣議決定にこぎつくまでに民主党内では連日、深夜未明まで激しい議論の応酬が続きました。最後まで争点になったのは、景気が好転しなければ増税を凍結するかどうかをめぐる景気条項です。 結論を言えば、条文は玉虫色になりました。増税を目指す政府側は「経済成長に努力すれば増税できる」と条文を解釈し、反対派は「実質2%、名目3%成長が達成できなければ増税できない」と受け止めています。
日銀は次回の金融政策決定会合で、2月に導入された「中長期的な物価安定の目途」(通称:インメド)に代わり、新たな物価の基準「中長期的な物価安定の歯止め」(通称:インドメ)を設ける方針であることが分かった。 元々、日銀は金融政策における裁量を重視する立場から、インフレ目標を定めることを徹底的に拒否しており、「中長期的な物価安定の理解」を示していれば十分と判断していた。しかし、近年、日銀の独立性を干犯しようとする「リフレ派」が、日銀法改正やインフレ目標導入を唱えて政治家を煽動し、日銀に政治的圧力をかけてきたため、日銀はそれをかわすために、インフレ目標のようで実はそうではない「目処」を導入することになった。 しかし、日銀文学を理解しなかった市場は、「目処」をインフレ目標と勘違いして円を売却したため、急速に円安が進み、通貨の信認が損なわれてハイパーインフレが発生する恐れが出てきた。そのため、日銀は問
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