イスラム研究者である内藤正典・同志社大教授(@masanorinaitou)が、ISIS(イラク=シリアイスラム国家)をテロ組織扱いし、少数派だからという理由でクルド系やヤジディ教徒・キリスト教徒などを庇う報道は、結果的にアメリカとイスラエルの石油利権を利するだけと批判。 それに対しケントゥリオP氏(@centurio_P)が、イスラムへの偏見や誤解が各国にあるとは言え、ISISの所業は実際に残虐極まりものであることは疑いようのない事実だし、寧ろ偏見や誤解を否定するあまり扱いが好意的に過ぎて却って不都合な事実が無視されたりすることは、イスラムに限らず色んな社会研究や政治評論にみられることでは?と反批判する流れ。
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