巨大ターミナルの渋谷駅。再開発事業の一環で、2013年3月末で閉店した東急百貨店東横店の建物3階にある地下鉄銀座線のホームを、そっくり東へ130m移す。完成予定は2021年度。同時に進む駅ビル建て替えや駅前広場整備などの事業と調整しながら、2010年度の着工から10年以上をかけた一大移設プロジェクトだ。その間、銀座線の営業は止めない。現場では、新しいホームを支えることになる5基[注1]の橋脚
![地下鉄止めずに渋谷駅を130m動かす 驚異の工事現場シリーズ - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f751a31c1938c55cb1117b0a8acf5a808a99687b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO5727554012072013000000-32.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D4ccdbc02d6825246c8379749241657f2)
巨大ターミナルの渋谷駅。再開発事業の一環で、2013年3月末で閉店した東急百貨店東横店の建物3階にある地下鉄銀座線のホームを、そっくり東へ130m移す。完成予定は2021年度。同時に進む駅ビル建て替えや駅前広場整備などの事業と調整しながら、2010年度の着工から10年以上をかけた一大移設プロジェクトだ。その間、銀座線の営業は止めない。現場では、新しいホームを支えることになる5基[注1]の橋脚
前回、情報通信技術の進化が鉄道の信号保安システムに貢献している一例として、移動閉塞システムのATACS(Advanced Train Administration and Communications System)やETCS(European Train Control System)を取り上げた。実は、コンピュータ技術やデジタル変調技術などを信号保安の分野で駆使している事例は、このほかにも存在するので、今回はその話を。 信号保安システムとは 本題に入る前に、そもそも信号保安システムとは何かという話をしておこう。 前回、鉄道の安全を支える根幹である「閉塞」という考え方と、そこで運転士に進行、あるいは停止の指示を出す手段としての「信号機」の関係について解説した。信号機は線路脇に色灯式のものを建植することもあれば、運転台に表示する「車内信号」を用いる場合もある。車内信号は主として、急カーブが
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