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ブックマーク / biz-journal.jp (2)

  • ソニー、なぜ存亡の危機に?失敗繰り返される構造改革と、楽観的な収益重視路線の行方

    ソニーはいったい、どこまで漂流を続けるのだろうか。 同社は、5月14日の2014年3月期決算発表において、1283億円の赤字を計上した。3年連続の赤字の計上で、電機業界「一人負け」の構図である。それから、4カ月後の9月17日、同社は緊急記者会見を開いた。 実は緊急記者会見の連絡を受けた時、一瞬「平井一夫社長辞任か」と頭をよぎった。私に限らず、ジャーナリストの少なからぬ人がそう思った。平井氏はその席上、15年3月期の業績見通しを大幅下方修正した。同社は今期の業績について当初、「エレクトロニクス事業の回復の遅れにより、中期目標には遠く及ばず、徹底した構造改革を進めることもあり、500億円の最終損失となる見込み」と説明していた。ところが17日の会見では、最終赤字は当初見込みの500億円から2300億円へと拡大することが発表された。不振が続くスマホ事業の減損処理で1800億円の損失を計上したためで

    ソニー、なぜ存亡の危機に?失敗繰り返される構造改革と、楽観的な収益重視路線の行方
    BitterSweetCafe2013
    BitterSweetCafe2013 2014/11/27
    「・・・ソニーは奇跡の復活を起こすチャンスを何度となく逃してきた。もしかすると、すでに正念場を越えてしまっているのかもしれない。・・・“次”がないところまで追い込まれているかもしれない。(本文引用)」
  • オーディオ御三家、なぜ全滅?AV事業の雄・パイオニアを傾かせたテレビ参入の失敗

    パイオニアはAV(音響・映像)機器事業の子会社パイオニアホームエレクトロニクスを、音響機器メーカーのオンキヨー(大阪市)と2015年3月をメドに経営統合する。統合してできる新しい会社の社名は未定。パイオニアは約15%出資して第3位の株主になり、一定の関与は続ける。「パイオニア」ブランドは残るものの、AV機器事業から事実上撤退することになる。 新会社へ移管されるのはブルーレイディスク(BD)プレーヤーやホームシアターシステム、家庭用電話機などで、これらAV機器事業の14年3月期の売上高は400億円、連結売上高4980億円の8%に相当する。パイオニアホームについては今年6月、香港の投資ファンド、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアに売却すると発表されており、ベアリングが株式の51%、残りをオンキヨーとパイオニアがそれぞれ保有する予定だった。だが、3社の事業運営をめぐる意見がまとまらずベ

    オーディオ御三家、なぜ全滅?AV事業の雄・パイオニアを傾かせたテレビ参入の失敗
    BitterSweetCafe2013
    BitterSweetCafe2013 2014/11/06
    「アンプの山水電気、チューナーのトリオ(のちのケンウッド)と並び「オーディオ御三家」(サン・トリ・パイ)と呼ばれ、オーディオファンには「スピーカーのパイオニア」として親しまれた。(本文引用)」
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