タグ

ブックマーク / number.bunshun.jp (124)

  • 男子マラソン復権を駅伝が阻む!?20kmと42.195kmの間に横たわる溝。(松原孝臣)

    正月の風物詩、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝が終わった。今年も思いもよらないドラマが生まれ、大きな注目を集め、盛り上がりを見せた。 一方で、こんな話もちらほら聞こえる。 「駅伝とマラソンはつながらない。困ったことです」 「マラソンの立場からすると複雑ですね」 かつて、オリンピックや国際大会で活躍していた日男子マラソンが、世界の上位から置いていかれた感があるのは否めない。その原因として、駅伝がマラソンランナーの育成に結びついていない、支障をきたしている、とする向きがある。 実際はどうなのだろうか。 男子マラソン不振の要因はアフリカ勢の台頭と箱根駅伝!? その前に、日男子選手がマラソンで活躍できなくなった理由に、アフリカ勢の台頭をあげておかなければならない。もともとはトラック種目での活躍が目立ったが、マラソンを走るアフリカの選手が増えたことで格段にレベルが高くなったのだ。 例えば、日の最高記

    男子マラソン復権を駅伝が阻む!?20kmと42.195kmの間に横たわる溝。(松原孝臣)
    Bobby2001
    Bobby2001 2011/01/06
    実業団は区間40kmの駅伝を始めては…って、誰も見ねぇな。
  • 新人は生意気と謙遜のどちらが良い?田中将大と雄星にみる「プロ1年目」。(中村計)

    プロ初登板初先発となった2007年3月29日のソフトバンク戦で6失点し、ベンチで泣いた田中。一方、雄星は左の肩を痛めルーキーイヤーでは一度も一軍登録は無し。二軍でも5月上旬以降は登板していない あまりの強気な姿勢に、意外な思いがしたものだ。 キャンプインして間もない頃のことだ。ルーキーだった楽天の田中将大は、平たく言えば、「やる気満々」だった。 「下に落ちるの、嫌なんで。飛ばせるだけ飛ばしますよ。体は実戦の中で鍛えていけばいい。じっくりいくつもりはないんで」 駒大苫小牧高校時代の田中のピークは2年秋だった。スカウトも「今のままでもすぐプロで通用する」と太鼓判を押していた。 だが、その後はゆるやかな下降線をたどり、3年夏も全国で準優勝したとはいえ決して万全だったわけではない。無論、それでも勝ち上がっていったということは、田中が投球術にも長けていたということの証左でもあったわけだが、いくらクレ

    新人は生意気と謙遜のどちらが良い?田中将大と雄星にみる「プロ1年目」。(中村計)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/12/17
    二項対立にして都合のいい例を示して、自分が望む結論を導いてるだけの記事。反例としては、平安の川口とかかな。
  • 王貞治会長も太鼓判。細川は「30本打てる素材」。~ソフトバンク大型補強の思惑~(永谷脩)

    今年のFA市場の主役はソフトバンクである。7年ぶりにパ・リーグを制しながら、日シリーズ進出に失敗したことが補強に動く要因だろう。王貞治会長が主導し着々と選手を獲得している。 まずはFAの手を上げた西武の細川亨。強肩はお墨付きだし、ここ数年、杉内俊哉、和田毅らが手痛い一発を喰らっている強打者だ。今季は1割9分1厘、8塁打と低迷したがソフトバンクサイドとすれば、長打力は魅力。4年契約で2億5千万円から8億円という、成績に応じて支払われる額が変動する契約を交わした。 もう一枠は地元、九州・大分県出身の内川聖一。第2回WBCで、王会長の目の前で見せたスライディングキャッチ、右方向へのチームバッティングの素晴らしさは実証済み。今季は3年連続で3割をマークし、3年連続最下位チームの中でひとり気を吐いた。内川も4年契約総額12億円で契約間近と聞く。この他にも多村仁志が4年契約総額8億円、さらにソフト

    王貞治会長も太鼓判。細川は「30本打てる素材」。~ソフトバンク大型補強の思惑~(永谷脩)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/12/14
    ああ、和田・川崎の流出前に日本一を…というのが補強の焦りの原因か。しかし2003年なんかはエース(若田部)、4番(小久保)、主将(秋山)が抜けて日本一に。基本的にはドラフトと育成こそ大事にしたい。
  • 選手の発掘はチーム強化の第一歩。プロ野球スカウトに正当な評価を!(氏原英明)

    世間では一般的に知られているスカウトという存在――。 チームを強くする一番の正攻法はスカウト部門の強化である。チームの土台を作るスタートは新人選手獲得であり、スカウトの力量こそが、チームを強くする重大な要素になる。 たとえば、今年の日シリーズ。 優秀選手賞を獲得した千葉ロッテ・清田育宏、中日・大島洋平のルーキー二人は、ともにドラフト下位指名選手である。誰しもがその善し悪しを判断できる上位指名選手とは違い、下位指名選手にこそスカウトの眼力に差が出るというものだが、彼らをリストアップしたスカウトは大きな仕事を果たしたといえる。 しかし、その割にはスカウトの功績が大きく謳われることはない。選手が活躍すれば、時の人として取り上げられるのは、指導したコーチであり、使い続けた監督であると言われるのがほとんどだ。プロ野球が「プロの集団」である以上は、スカウトという仕事も、優勝のための不可欠な存在として

    選手の発掘はチーム強化の第一歩。プロ野球スカウトに正当な評価を!(氏原英明)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/12/12
    スカウトに注目が集まるのも面白いと思う。とはいえ、選手が大成するかは二軍環境も大きいのだけど。
  • ついに終わった斎藤佑樹の大学野球。神宮大会決勝は珠玉のラストゲーム。(小関順二)

    早大野球部第100代主将として、チームを神宮大会初優勝に導いた斎藤佑樹。試合後のインタビューでは涙に目を潤ませながら、「上のステージでもエンターテインメントできるように頑張ります」と力強く語った 11月13日に開幕した第41回明治神宮大会が18日、幕を下ろした。 アマチュア野球の全国大会はこれですべて終了し、来春行われるスポニチ大会(社会人野球)まで長い冬籠りの時間となる。 さて神宮大会・大学の部は、締め括りに相応しいフィナーレとなった。早稲田大が、3人のドラフト1位投手による豪華リレーで難敵の東海大を2対1で退けたからである。 先発・福井優也(広島1位)が6回を5安打7三振1失点、2番手・大石達也(西武1位)が2回を0安打5三振、そして3番手・斎藤佑樹(日ハム1位)が最終回を0安打2三振で切り抜け、早大に大会初優勝をもたらした。 貧打の早大打線を補って余りある“ドラ1”投手三人組。 今

    ついに終わった斎藤佑樹の大学野球。神宮大会決勝は珠玉のラストゲーム。(小関順二)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/11/19
    "あえて苦言を呈すればストレートをもっと磨くべきだろう" 全く同感。変化球と制球は素晴らしいし、フォームもまとまってるけど、直球が決定的に物足りない。中継ぎならともかく、プロでの先発は不安。
  • オリックスを去った名コーチを想う……。藤井康雄がソフトバンクを変える!?(氏原英明)

    シリーズを戦った球団を除くチームの、来シーズンへ向けた戦いがすでに始まっている。 コーチ陣の組閣が発表され、秋季キャンプもスタート。どのチームも日一を目指すべく準備に余念が無い。 その中でもっとも気になった組閣人事は、ソフトバンクの一軍打撃コーチを務めることになった藤井康雄氏である。 オリックス一筋の藤井氏が、他球団のコーチを務めるということ――。 有能なコーチであれば、現役時代の所属球団にかかわらず、他球団のコーチを務めることは不思議なことではないのだが、オリックスの顔として名を馳せた藤井氏が、オリックスの幹部にならずして、他球団の、しかも一軍の打撃コーチに就任するとは、オリックスファンにしてみれば思ってもみなかったことだろう。 現役時代からオリックスの顔として活躍したスラッガー。 藤井氏はいわずとしれたオリックスの顔である。 現役時代に放った代打満塁塁打記録は今も破られていない

    オリックスを去った名コーチを想う……。藤井康雄がソフトバンクを変える!?(氏原英明)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/11/10
    "独学で体幹を使ったバッティング理論を開発" どんな理論なんだろう。06,09年というと、まだT-岡田もノーステップは導入してない時期だろうし?
  • ロッテと中日の勝敗を分けたもの。史上稀に見る持久戦の真実とは?(中村計)

    なぜ、中日はあそこでゲームを捨てたのか――。 2勝2敗のタイで迎えたシリーズ第5戦のことだ。中日の先発は「第5の男」となった中田賢一。 CSでは出番がなく、およそ1カ月振りの実戦のマウンドだった中田は、制球が安定せず、初回にいきなり5連打を浴びて4失点。 両者ともに負けたら後がなくなる。ひょっとしたら、監督の落合博満は、動くかとも思ったが動かなかった。 中田はその後も不安定な投球が続き、傷口はさらに広がった。 4回。過去4戦までわずか3安打と不調だった4番サブローにカウント2-0から2ランを浴びる。 6-1。前半とはいえ、6点は重い。ましてやこれ以上となると致命傷になりかねない。それでも落合監督はベンチの奥で腕を組んだまま鎮座していた。第1戦の先発、吉見一起のときは3回3失点で早々に見切ったというのに(5-2でロッテが先勝)。 「3つまで負けられる。想定内だ」(落合監督) わからないでもな

    ロッテと中日の勝敗を分けたもの。史上稀に見る持久戦の真実とは?(中村計)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/11/08
    これは結果論。落合監督の采配は最善だったかはともかく、悪手ではなかった。勝敗を分けたポイントを探りたいなら、まずはベースの戦力やコンディションを見るべき。
  • 「野球は素晴らしい」と語る落合監督。その“夢”はファンに届いているか?(中村計)

    出張中で、BSが映らない宿泊先に泊まっていた野球ファンの方は、さぞかしさみしい思いをしたに違いない。 日シリーズの第1戦と、第2戦の日のことだ。 BS、CS、地上波ローカルにおける中継はあったものの、シリーズの中継開始以降、初めて地上波の全国中継がなかった。第5戦も同様の事態になるという。 今日、一般的な野球ファンないしスポーツファンであれば、自宅にはBSやCSを視聴できるぐらいの環境は整えているだろう。だが、出張となると状況が変わる。CSはもちろんのこと、古い旅館などになるとBSさえ映らないことがある。それでも運よくローカル放送の中継圏内にいればいいが、それもかなわなかった人は、その時間、どんな思いで過ごしたことだろう。 私にも経験がある。出張先で、世間的にも注目を集めているだろう試合、それに巨人がからんでいればなおのことだが、頭のどこかで「テレビで見られる」という感覚がいまだにある。

    「野球は素晴らしい」と語る落合監督。その“夢”はファンに届いているか?(中村計)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/11/01
    07年のシリーズで山井が続投&ノーヒットノーランを達成してたら、今の野球人気はもう少し高かったということ? ちょっと的外れでは。
  • 素直に優勝を喜んだソフトバンク。“真の”リーグ優勝までの苦節7年。(中村計)

    いい光景だった。 先日、ソフトバンクは楽天戦(Kスタ宮城)の途中でリーグ優勝を決めた。デーゲームでマジック対象チームの西武が日ハムに敗れたためだ。 最初は、試合中だったので自粛するのではないかと思っていた。 だがソフトバンクは、試合進行に支障のない範囲で、最大限の喜びを表した。 ベンチ内でそれぞれががっちりと握手をし、タッチをかわし、拳を突き上げた。一塁守備についていた小久保裕紀は人目もはばからず涙を流した。 年間を通して戦い、雌雄を決するということ。その重さが十分に理解できるシーンだった。 勝っても、喜んではいけない、いや、喜んではいられない――。 '07年にクライマックスシリーズ制度が採用されて以降、形式的にリーグ優勝の儀式は行なっても、どこかにそんな心理が透けて見えたものだ。 わからないでもない。たとえリーグ優勝を決めてもCSで敗れれば日シリーズに進出できないからだ。「リーグ優勝

    素直に優勝を喜んだソフトバンク。“真の”リーグ優勝までの苦節7年。(中村計)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/10/04
    いや、やはり同一リーグ内でのプレーオフは異常。早々に廃止・見直しが望ましい。
  • NPBが来季から低反発ボールに統一。でも……球場サイズはバラバラの謎。(中村計)

    飛ぶボールと、飛ばないボール。 そんな違いがあるなど、ひと昔前までは、考えたこともなかった。 ボールはボールだと思っていた。 飛ぶバット、飛ばないバット。それがあることは知っていた。飛ぶ球場、飛ばない球場。それもなんとなくわかりつつあった。 エンゼルスの松井秀喜の専属広報、広岡勲氏がこんな話をしていたことがある。 「忘れもしないよ。ヤンキース1年目のときのキャンプで、打撃練習が終わったあと、松井が『飛ばねえよ……』って」 巨人時代、松井の打撃練習は「練習だけでもお金がとれる」と言われていたものだ。普通のバットよりも重いマスコットバットで、東京ドームの天井と壁の境目にボコボコ当てていた。 ところがヤンキースに入ると、一転、フェンス越えさえままならなくなってしまった。その原因がボールにあったとは、最初のころはまったくわからなかった。今でこそ、練習でもだいぶ飛距離は出るようになったが、日時代の

    NPBが来季から低反発ボールに統一。でも……球場サイズはバラバラの謎。(中村計)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/08/26
    球場サイズはバラバラでいい。ただ最低限のファールゾーンの広さを決めてほしい。
  • 福島代表が初めて大阪代表に勝利!聖光学院が完勝で一躍優勝候補に。(氏原英明)

    そもそも、こういう発想を持つことが的外れだったのかもしれない。 “試合展開が逆じゃないのか?” 無死の走者を2人の打者がバントで送りきれずに手づまりになったのは聖光学院だった。8回裏の攻撃のことである。悪い流れの中で打席に立った6番・斎藤英哉が3球目を一閃……右翼スタンドにホームランを放り込んだのだ。 戦略が上手くいかないのであれば、個の力で打開する。こういう試合展開は、それこそひと昔前の大阪代表がやりそうな展開ではなかったか。 福島県代表・聖光学院が、大阪府代表の履正社に勝った。 春夏を通じて、福島県代表が初めて大阪代表を破ったのだ。しかも、蹴たぐったのではなく、正面からがっぷり四つで組んだ末に、力で押し切ったのだ。高校野球史を考えれば、大きなできことである。 聖光学院は、悪い展開でも勝てる強豪校へ変貌した! 勝った聖光学院・斎藤智也監督は「いやぁ~、当にうれしい」と、感情をストレート

    福島代表が初めて大阪代表に勝利!聖光学院が完勝で一躍優勝候補に。(氏原英明)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/08/17
    "実は広陵・中井監督と聖光学院・斎藤監督は初めての仲ではない。"
  • メジャーに現れたケタ外れの才能!!“超”投手ストラスバーグの悩みとは?(生島淳)

    個人的な記憶をたどると、新人がこれほどのブームを巻き起こしているのは、1981年にドジャースで活躍したフェルナンド・バレンズエラ以来ではないか。 1995年の野茂英雄も、2003年のマーク・プライアーもこれほど話題をさらったという感じはしなかった。 話題の中心になっているのは、ナショナルズの新人、スティーブン・ストラスバーグである。 ストラスバーグの凄さは、「分かりやすさ」にある。 とにかく、速い。 ストレートの平均スピードは97マイル、時として101マイルも計測される。 チェンジアップの平均も、驚くなかれ90マイルを超えている。時速145キロのチェンジアップを投げられては、打者としては後手後手に回らざるを得ない。 勢いに乗った時など、ツーナッシングと追い込んでから遊び球を投げることもない。3球勝負で3球三振。「大器」とはこういう選手のことを指すのだと、実感する。 そのストラスバーグが、い

    メジャーに現れたケタ外れの才能!!“超”投手ストラスバーグの悩みとは?(生島淳)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/06/27
    "現在、アメリカでの常識的なラインは、前年の登板イニング数の1.2倍" これは分かりやすい。妥当なのか分からないけど、ある程度の目安は必要かも。
  • 監督、選手の言葉で徹底検証。セよりパが強い「本当の理由」。(村瀬秀信)

    「巨人に特別な感情を抱いていたのは僕らの世代まで」 交流戦の開幕前、西武の渡辺監督がそんなことを言っていたと記憶する。 さながら「もはや戦後ではない」とでも言いたげなその言葉が、今にして思えばこの結果を暗示していたのだろうか。 6年目を迎えた交流戦は、終わってみればパ・リーグ81勝セ・リーグ59勝(4引き分け)、交流戦順位も1位~6位までをパ・リーグが独占。セ・リーグでは圧倒的な強さを見せていた巨人ですら5割をキープするのがやっとで、後は軒並み借金生活という一方的な結果に終わった。 このパ・リーグの異常な躍進に関して、様々な人が様々な要因を挙げている。 気になったのは、ご高齢の方を中心に展開された「セ・リーグはお客さんが入るからパ・リーグの選手は燃える」との意見。だが、今年の交流戦では、優勝したオリックスを筆頭にパ全球団が前年比で観客を増やしていることを見れば、ひと昔前の球界にあった「セ・

    監督、選手の言葉で徹底検証。セよりパが強い「本当の理由」。(村瀬秀信)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/06/22
    セは戦力の偏りで、ペナントレースが甘くなってる・・・という理由もありそうな。
  • 日米間で異なる野球の「暗黙の掟」。日本は独自の流儀を貫くべき?(中村計)

    ワカラナイ。 いわゆる「アンリトゥン・ルール(unwritten rule)」というやつが、だ。書かれていないルール、つまり「暗黙の掟」などとも言われる。 6月10日の楽天-中日戦でのことだ。 6-0と中日の6点リードで迎えた8回表。2死走者なしから、中日の2番・大島がバントヒットで出塁。すると、楽天ベンチから「マナー違反だ!」というニュアンスの大ブーイングが起きた。そして次打者の森野の打席のとき、初球、インハイのボールを投げ込まれたのだ。 それに対し、落合監督はこう激怒したという。 「何点あったって、ひっくり返されることもある。そんなことを言っていたら、勝てる野球も勝てなくなる。日アメリカの野球をごっちゃにしたらイカン!」 至極もっともではないか。 落合監督の考えは極めて真っ当な日野球を表している。 時間制限のない野球という競技は、1イニングしか残っていなくとも、確率は低いとはいえ

    日米間で異なる野球の「暗黙の掟」。日本は独自の流儀を貫くべき?(中村計)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/06/14
    どんなときも手を抜かないプロ精神の方が好き。あとは牽制等へのブーイングをやめてくれたら。
  • もっとプロ野球界にガッツポーズを!!「相手に失礼」は時代遅れの言い訳。(中村計)

    先日まで行われていた世界卓球のテレビ観戦にどっぷりとつかってしまった。 それにしても卓球はすごい。 何がすごいかというと、ガッツポーズである。ほぼ一球ごと、ポイントを取った方が必ず拳を握りしめる。ともすれば、ガッツポーズ合戦を見ているような錯覚に陥る。 そのときの叫び声も十人十色。 「ヨーッ!」 「チョーッ!」 「シャーッ!」 「オーッ! オッ! オッ!」 その気持ちもわかる。あれだけ小さなボールを、あれだけ小さなコートに入れなければならないという作業は、言ってみれば、精密機器をつくるのに似た緊張感を強いられる。 わずかな指先の狂い、呼吸の乱れも許されない。それらを御し、思い通りのプレーができたときの開放感。それがガッツポーズとなって表れるのだ。むしろ、ああやってはき出すことで、自分の中で「緊張」と「緩和」の釣り合いをはかってもいるのだろう。 また、ガッツポーズには別の効用もある。観ている

    もっとプロ野球界にガッツポーズを!!「相手に失礼」は時代遅れの言い訳。(中村計)
    Bobby2001
    Bobby2001 2010/06/02
    味方・仲間に対するガッツポーズはOK、敵方に対するガッツポーズはNGな気がする。
  • 沖縄人の『なんくるないさ』が弱点? 新垣渚が断絶すべき“負の歴史”。(1/2) [野ボール横丁] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    沖縄人の『なんくるないさ』が弱点? 新垣渚が断絶すべき“負の歴史”。 中村計 = 文 text by Kei Nakamura photograph by Miki Fukano ちょっと切なくなるような光景だった。 ソフトバンクの宮崎キャンプを訪れたときのことだ。 球場外に、球団グッズのセール品が売られていた。Tシャツもトレーナーもオール1000円。思わずトレーナーの方を衝動買いしかけたのだが、よく見ると、ほとんどが背番号18番なのだ。そう、つまりは新垣渚のものだ。 理由は2つ考えられる。 作りすぎてしまった、もしくは、売れ残ってしまった。 推測だが、ムネリンこと川崎宗則のものならともかく、失礼ながら、新垣の場合は、前者ではないように思える。となると、やはり、後者か……。 人間心理とは微妙なもので、売れ残っているのだと思うと、急に目の前の商品が色あせて見えてきてしまう

    Bobby2001
    Bobby2001 2010/02/26
    沖縄人には厳しい監督・コーチが必要そう。渚がおかしくなったのは、尾花 → 杉本 のコーチ交代後。
  • 蘇った「7番=お掃除屋」論。阿部慎之助が若手を成長させる!(1/2) [プロ野球亭日乗] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    蘇った「7番=お掃除屋」論。 阿部慎之助が若手を成長させる! 鷲田康 = 文 text by Yasushi Washida photograph by Tamon Matsuzono 7番打者の役割とは何か? 一つの答えを見せてくれたのが、日一に輝いた巨人の7番打者・阿部慎之助捕手ではなかっただろうか。 「例えば僕が、ワンアウトからシングルヒットを打って一塁にランナーで出ても、ベンチは陶しいでしょう」 阿部はいたずらっぽくこう語る。 「足が速いわけでもないし、後は8番、9番。もちろんシチュエーションにもよるんですけど、ベンチが僕にシングルヒットじゃなくて、二塁打を打って欲しいだろうなあってことはよくあります」 確かにそうだ。 阿部が一塁に出ても盗塁があるわけではない。8番打者が送りバントをしても次は9番。7番という打順の難しさはそこにある。セ・リーグトップの長打率

    Bobby2001
    Bobby2001 2010/01/02
    セ・リーグならではの視点。DH制のパリーグではそれほど関係ないけど。
  • 日ハムはチーム編成が上手過ぎる!~藤井を見切ったそのチーム戦略~(1/2) [プロ野球亭日乗] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    日ハムはチーム編成が上手過ぎる! ~藤井を見切ったそのチーム戦略~ 鷲田康 = 文 text by Yasushi Washida photograph by Hideki Sugiyama 今年の日一に輝いた巨人は育成の勝利と言われた。生え抜きの坂勇人、越智大祐、東野峻らに育成制度から飛び出してきた松哲也、山口鉄也らが加わり主力を構成していたからだ。 ただ、育成という側面からみると、日シリーズで敗れた日ハムはもっと“ずるがしこい”。 シリーズの先発メンバーをみても生え抜きでないのは外国人選手と稲葉篤紀ぐらいで、他のメンバーはほぼ自前の選手で構成されていた。 選手を育てて勝つ。 今の球界の一つのトレンドだが、その生え抜き主義以上に日ハムのチーム編成で凄みを感じたのが、実はこのオフの補強だった。FA宣言した藤井をあっさり手放した日ハムの思惑とは? シリーズの第5戦

    Bobby2001
    Bobby2001 2009/12/04
    藤井、性格的問題でヤクルト出されたって聞いてたけどまたなのか。獲得の申し出が少なかったのも、このせい?
  • 「つなぎの4番」なんかじゃない。日ハム・高橋信二が隠しもつ牙。(1/2) [ベースボール・ダンディ] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    「つなぎの4番」なんかじゃない。 日ハム・高橋信二が隠しもつ牙。 田端到 = 文 text by Itaru Tabata photograph by NIKKAN SPORTS 日シリーズ第6戦の最後の場面。9回裏2死二、三塁、一打同点のチャンスでハーフスイングの三振に倒れ、2009年最後のバッターになったのは、日ハムの高橋信二だった。 試合後、敵将・原辰徳監督が胴上げされて宙に舞う姿を、ベンチに座り込み、じっと腕組みしながら微動だにせず見つめる高橋の姿が印象に残った。 高橋の心には深く刻み込まれたシリーズだったに違いない。4番という自分の位置が「ただの4番目に打つ打者」ではないことが。ただの「つなぎの4番」ではない。恐るべきデータを発見! 高橋は日シリーズで26打数10安打、打率.385、2塁打で敢闘選手賞を受賞。全員攻撃のファイターズ打線を象徴する「つなぎの4番」

    Bobby2001
    Bobby2001 2009/11/09
    0型と2型のホームラン打者?もうちょっとデータが見たいところ。
  • 木村沙織 「目覚めたパッション」 ~バレーボール・グラチャン直前特集~(1/2) [Sports Graphic Number 740] - その他スポーツコラム - Number Web - ナンバー

    Bobby2001
    Bobby2001 2009/11/09
    んむむ。サーブカットが乱れたときのチーム方針、決まってないんかな?