細かいと思われるかもしれませんが、実際に取引先や仕入先とやり取りをすると、法人と個人の違いを痛感する方が多いです。 2.節税面でメリットが大きい 節税という観点から言えば、年間所得が継続的に500万円を超える水準になってくれば法人化した方が有利です。(但し、所得が上昇していく予想がたつ場合)事務的な負担やランニングコストも発生してきますので、所得が増えてくれば税理士と一度面談して税額を計算してもらうのがいいでしょう。 最近は初回の面談・相談を無料でやってくれる税理士も増えています。それでは、税務上のメリットを簡潔にお伝えすると例えば以下のようなものがあります。 所得税と法人税の税率の差:個人事業の所得税は累進課税であるため、所得が増えれば増える程、税率が高くなっていきます。そのため、法人にした方が有利になるラインがあります。詳細な計算は重要ではないので省きますが、年間の所得が500万円を超
TL;DR クライアントさんとの打ち合わせや会議の後は、必ず議事録を書いて社内共有します。座った位置や発言なども、思い出しながら簡潔に書きます。おかげで「何を話したっけ?」「言った、言わない」を防げてます。フリーランスの人は、見積書、請求書、契約書、法律などのテンプレや知識があると、スムーズに先へ進めます。その他、ヒアリングシート、契約書など Web 制作業でリアルで必要だった書類系テンプレや知識をまとめました。 企画/提案 1.企画書 企画書はどれくらいのコストで効果(売上)を得るかというのが一番大切。とはいえ、上司を説得できる企画書も大切。以下は企画書の作り方と資料作成サービスなどのまとめです。 [保存版] 最強の企画書の作り方と資料作成サービス完全まとめ | 世界ろぐ “通る企画書”作りの基本/上司を説得できる企画資料の作り方講座#1 | Web 担当者 Forum 2.提案書 提案
サラリーマン卒業生を応援するウェブメディア「Leaving Work Behind」の創設者Tom Ewer氏は、職種・業界問わず、受託業務の値付けに悩むビギナーから、従来の料金体系を見直したいベテランまで、フリーランスの人々から「いったい、いくら請求すべきなのか?」という相談をよく持ちかけられるそうです。たしかにフリーランサーにとって、価格の設定や交渉は、最も複雑でつい怖じ気づいてしまうものかもしれませんね。 そこで、Ewer氏は、フリーランスの方に向けて、価格の設定やクライアントとの交渉におけるコツを以下のように詳しく紹介しています。あらゆるサービス業界にも応用できるので、参考にしてみてください。 前編ではレートの設定を始めとした「シゴトの値段」にまつわるテーマについてをお届けしました。この記事では「クライアントとの交渉」についてを取り上げていきます。前編に関する話も出てきますので、ま
※記事内に広告を含む場合があります 最近ちょくちょく、私の仕事やビジネスのことについて質問をいただきます。 私はIT企業を経営していながら、プログラミングもロクにできないし、ホームページ作りの知識も素人に毛が生えた程度で、いわゆる「技術力」はほとんどありません。 また、昔IT企業に勤めていたというバックグラウンドもないので、「企業に勤めて有能すぎるデキるビジネスマンが満を持してフリーランスとして起業した」という、一般的な「会社員→フリーランス」の流れで自営業になったタイプとは違います。 技術力も何も持っていない「ポッと出」の社長なので、少しでも他の人達に追いつけるように頑張って、今のところなんとか生き残れている感じです。 ということで、今日はフリーランスのような「デキる人が満を持して」というタイプじゃなくて、その業界に属したことがない人が、新しい分野で起業する場合。という前提を置いた上で、
意外と知られていない会計の知識。元ITエンジニアの吉田延史氏が、会計用語や事象をシンプルに解説します。お仕事の合間や、ティータイムなど、すき間時間を利用して会計を気軽に学んでいただければと思います。 今回のテーマ:1人でビジネスを始める(後編) 前回「アプリ開発ビジネスで独立するなら、知っておきたい『所得税計算』」に引き続き、1人ビジネスにおいて必要な税金知識について解説します。今回は「消費税」編です。 まず、消費税に関する○×クイズを出題します。なじみがない方には難しいかもしれませんが、チャレンジしてみてください。 (1)消費税の納税義務は会社だけにあるため、個人に納税義務はない。 (2)給与の源泉徴収は、所得税や住民税だけであって、消費税は課税されない。そのため、源泉徴収されていない。 (3)2年前における、消費税の課税対象となる売上高が1000万円以下であれば、消費税の納税が免除され
今回のテーマ:1人でビジネスを始める Kim氏は、これまでにも定期的に売り上げを報告していて、そのたびにAndroidマーケットからの収入に満足していると書いている。Kim氏は自分がラッキーだったとも書く一方で、「もし今までにもAndroid開発を検討していたのなら、思い切って始めてみることをおすすめする。個人開発者には理想的なプラットフォームだと確信している」と書いている(@IT「個人開発のAndroidアプリで月収116万円に」) iPhoneアプリやAndroidアプリ、Webサービスなどを開発して、独立してビジネスを始めるエンジニアが増えているようです。1人でビジネスを始める際には、プログラミングスキルはもちろんのこと、業務で必要とされるものとは異なる種類の会計知識が必要です。 そこで、今回から2回にわたって、「1人ビジネス」における税務について気を付けるべき点を解説します。今回は
法人化とフリーランスはここが違う! 法人化すると個人では認められない経費をガッツリ落とせるめるっとがあります。基本となる経費についても法人と個人とは全然違います。全体でみると法人の方がメリットが多くあります。 ●法人と個人の経費の違い ・車の購入、ガソリン代、税金、携帯電話の購入費、通話料 法人→基本的にすべて経費 個人→自家消費分(使用で使った分は認められない) ・生命保険料 法人→原則経費になる 個人→経費にならない(生命保険料控除として処理) ・退職金 法人→自分へも家族へも払える 個人→自分へは払えない ・不動産を処分したとき 法人→処分して損した場合は経費 個人→通常とは別に税金計算する ・交際費 法人→資本金1億円以下の場合、上限は年間600万円までで、使った金額の90%までしか認められない 個人→事業に必要であれば全額必要経費に! 法人化する際は色々な費用が発生することを忘れ
今回は、起業前にこれって知っといた方がいいよ!という内容を5つご紹介させていただきます。今回の記事の担当はFirstStepの小松宣郷です。 1.個人事業(法人でなくても)でもいいのでは? 2.合同会社って方法もあるで 3.開業前の準備にかかる費用も経費になるで! 4.その経費ホンマに必要?コストの考え方 5.起業後の手続きについて(個人・法人) まとめと法人化のデメリットなどおまけ 起業前のご相談でいつも質問される内容と、これは知っておいた方がいいですよって、よく伝えさせて頂いてる内容になります。 こんな方向けの記事です。 現在、会社員だけど将来独立したい方 フリーランスで、そろそろ会社作ろうかなぁと考えてる方 副業をしたいなぁと考えてる方や副業で食べていこうと考えてる方 個人事業(法人でなくても)でもいいのでは? FirstStepは、会社を設立するのをお手伝いする起業支援会社です。で
この記事には広告を含む場合があります。 記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。 おはようございます。個人事業主になったうしぎゅう(@ushigyu)です。 もうだいぶ前になりますが、ブロガーとして独立するということで「個人事業主」としての手続きをしてきました。 こういうとなんとなく難しそうですが、届出書を2つ(個人事業主になるだけなら1つでOK)税務署に提出するだけでした。意外と簡単。 (※人を雇用するなど、場合によってはそれ以上必要になる場合もあるので注意) 確定申告のときにも影響してくるので、独立する方はしっかり手続きしておきましょう! ① 個人事業の開業・廃業等届出書個人事業主として独立する場合には、「個人事業の開業・廃業等届出書」を書いて提出すればOK。 以下からダウンロードして、記入して税務署に持って行きましょう。 [手続名]個
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起業するのにお金は掛かりません。 よくサラリーマンの方が、「起業すると、法人登記だけでもお金が掛かるし・・・」 と仰られますが、税務署に行って個人事業主登録すれば、(税法面で)個人事業主としての資格を得ることが可能です。 今回のエントリーでは元手なしに起業する方法を紹介します サラリーマンが所得税をゼロにするマニュアル アフィリエイトで稼ぎたい人が、まずは読むべきエントリー24選 ウェブサービスを作る前に読みたい、成功者の体験記エントリー11選 「融資を受けて、起業すれば無料スタート」と云う方もおられますが、 それはマイナスからのスタートです。 業界サイト管理人 貴方が会社でやらされている下らない仕事の情報は、実は非常に価値のある情報です。 カネになる情報です。 早速、業界や会社、商品の情報をウェブサイトの形にしましょう。 貴方は素人よりも、その業界について遥かに詳
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